山本かずひろ/奈良市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

山本かずひろ/奈良市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!
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任期満了に伴う奈良市長選(2025年7月13日告示、7月20日投開票)で、山本かずひろ氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、山本かずひろ氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

目次

山本かずひろ/奈良市長選挙の経歴は?


山本かずひろ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 山本憲宥(やまもと かずひろ)
生年月日 1971年6月10日
出身地 奈良市
最終学歴 帝塚山大学、関西大学大学院卒業
職業(前職) 奈良市議会議員
趣味 掃除・片付け・靴磨き

山本かずひろ氏は、1971年奈良市東部で生まれました。修成建設専門学校、帝塚山大学を経て、関西大学大学院ガバナンス研究科を修了し、修士(政策学)を取得しています。

建設技術者として経験を積み、会社経営も行っていました。

奈良青年会議所の活動にも積極的に参加し、第52代理事長を務めました。

2013年に奈良市議会議員選挙で初当選し、以降3期を務め、奈良市議会副議長なども歴任したほか、奈良市監査委員や様々な社会活動にも携わっています。

山本かずひろ氏 公式サイト

山本かずひろ氏 Youtubeチャンネル

山本かずひろ氏 Xアカウント

山本かずひろ氏 Facebook

山本かずひろ氏 Instagram

山本かずひろ/奈良市長選挙の学歴は?

山本かずひろ氏が卒業した高校は奈良大学附属高等学校 (旧正強高校)、卒業した大学は帝塚山大学、関西大学大学院と記載がありました。

出身高校は?

奈良大学附属高等学校 (旧正強高校)は奈良県奈良市秋篠町に所在する私立の高等学校です。

1925年に南都正強中学として創立された私立高校で、「正しく強く生きる」ことを建学の精神としています。

以前は正強高等学校という名称でしたが、1996年に奈良大学附属高等学校に改称し、現在地に移転しました。

普通科の中に特進コース、文理コース、標準コースが設置されており、進路希望に応じて選択できます。また、野球部が甲子園に出場するなど、部活動も盛んです。

出身大学は?

山本かずひろ氏が入学した帝塚山大学は1964年に設置された私立大学です。

1941年に財団法人帝塚山学園として創立され、当初は女子単科大学でしたが、1987年に経済学部を増設した際に男女共学となりました。

その後、学部や大学院を増設し、現在は6学部9学科4研究科を擁する奈良県最大の文系総合大学となっています。

大学名の一部である「帝塚山」は、大阪市の高級住宅街として知られる帝塚山に由来しますが、大阪の帝塚山学院とは別法人です。

その後山本かずひろ氏が入学した関西大学は1922年に設置された私立大学です。

関西大学は、1886年に「関西法律学校」として創立された私立大学です。大阪在勤の裁判官や検事らによって設立され、関西で初めての法律学校として歴史を刻みました。

1922年には大学令に基づく大学となり、今日に至ります。

現在、13学部、大学院16研究科を擁する総合大学で、法科大学院や会計専門職大学院、臨床心理専門職大学院など、専門職大学院の設置にも力を入れています。

大阪府吹田市に本部を置いており、関西の主要大学の一つとして知られています。

山本かずひろ/奈良市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、山本かずひろ氏のホームページにて、「妻、一男一女」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

山本かずひろ/奈良市長選挙の年収は?

山本かずひろ氏はこれまで奈良市議会議員を3期務めています。

参考として、奈良市議会議員の給与月額は536,400円との記載がありました。
(参照:奈良県奈良市の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山)

このことから、奈良市議会議員の給与を年収に換算すると、

536,400円 ✕ 12ヶ月 =6,436,800円

期末手当が年間の支給割合で3.3ヶ月分=1,770,120円支給されますので、おおむねの年収は合計で8,206,920円の計算となります。

山本かずひろ/奈良市長選挙の実績や評判は?


山本かずひろ氏は先述の通り、直近では奈良市議会議員を務めています。

山本かずひろ氏は、2012年の自由民主党奈良県第一選挙区支部青年局長就任以来、多岐にわたる政治活動を展開してきました。

市議会議員としては、政権与党との連携を活かし、市政推進に尽力されています。

また、奈良市の市議会副議長として「みどりの愛護」のつどいや消防出初式に出席し、議会を代表する活動も行ってきました。

さらに、自治体向けの市政報告会を開催するなど、市民への情報発信にも積極的に取り組んでいます。

政党活動としては、駅頭での政策ビラ配布や街頭演説、国政・県政・市政の合同報告会などを通じて、政策を訴えかけ支持を広げています。

地域に根差した活動も多く、給食提供の視察や道路清掃、フードドライブなど、市民生活に寄り添った活動を行っています。

また、奈良ヤングや奈良ウイングの卒団式、なら燈花会の当日サポーター、河瀨直美監督のお米作り、地元イベントへの参加など、地域の様々な活動にも深く関わっています。

山本かずひろ/奈良市長選挙の公約は?

山本かずひろ氏のホームページには地元奈良市を活性化させるための政策が掲げられています。

奈良の未来を創造する
人口減少、少子高齢化社会の到来、昭和・平成・令和と時代は目まぐるしく変化し、市民の価値観や暮らしも多様化しています。
そんな時代だからこそ、ピンチをチャンスととらえ、子育て、教育、医療、福祉、防災、まちづくり等、政治や行政のしくみも、時代に合わせてアップデートする必要があります。
奈良は、もっと成長できる!地域を守り!人とまちを育てる! 誇れるふるさと奈良を次世代に継承していくため、奈良の未来を創造します!

(参照:山本かずひろ 公式ホームページ)

山本かずひろ氏の選挙公約は、「奈良の未来を創造する」を掲げ、目まぐるしく変化する時代に合わせて市政をアップデートすることを訴えています。

具体的には、「守る」政策として、誰もが住みやすい地域防災や医療・福祉の充実を図り、災害に強いまちづくりを目指します。

「育てる」政策では、子育てと仕事が両立できる環境整備や、学校・地域が連携した子どもたちの学びの場づくりを推進します。

そして「誇れる」政策として、防災・強靭化や公共交通の充実による魅力的なまちづくり、地域資源を活かした観光戦略や産業振興による経済活性化を目指します。

山本かずひろ/奈良市長選挙の立候補した理由は?

山本かずひろ氏は奈良市長選出馬において、以下のように語っています。

山本氏は17日に奈良市内で開いた記者会見で、奈良市長を4期16年務めている仲川げん氏(49)の市政運営は独断的で強引な手法が目立つなどと批判。

自らは「対話と協調」を重視して「市民のための奈良市を取り戻し、奈良市を変える」と語り、5選を目指して無所属での出馬を表明した仲川氏との対決姿勢を鮮明にした。

(参照:奈良市長選挙、市議の山本憲宥氏が無所属で立候補 出馬表明は4人目 – 日本経済新聞)
今回の奈良市長選に向けては、主に現職の仲川氏の市政運営への対抗姿勢を会見やその他SNSでも強調しています。

これまでの仲川氏の市政を批判し、改革のために動きたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

山本かずひろ/奈良市長選挙の選挙結果は?

過去、山本かずひろ氏は奈良市議選に3回出馬しています。

過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。

奈良市議会議員選挙
(2013年07月21日)
投票率60.00% 得票数:5,909.510 票[当選]
奈良市議会議員選挙
(2017年07月09日)
投票率51.00% 得票数:3,433.250 票[当選]
奈良市議会議員選挙
(2021年07月11日)
投票率50.92% 得票数:3,626.927 票[当選]

山本かずひろ/奈良市長選挙の引退の可能性は?

山本かずひろ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年不明で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元奈良市を中心に活動基盤を築き上げてきた山本かずひろ氏。

現段階で奈良市長選挙には山本かずひろ氏のほかに、4名の候補者が立候補を表明しています。

市議を3期務めた実績のある山本かずひろ氏が、他の候補者に対してどこまで支持を拡大できるかが、今回の選挙では注目されるものと思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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