小林洋子/小平市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

小林洋子/小平市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!
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今回の記事では2025年3月30日告示、4月6日投開票予定の小平市長選挙に出馬予定の小林洋子氏について記事をまとめていきます。

小林洋子氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

小林洋子/小平市長選挙の経歴は?

名前 小林洋子(こばやしようこ)
生年月日 1973年3月11日
出身地 東京都小平市
最終学歴 東京都立小金井北高等学校卒業
トラベルジャーナル旅行専門学校卒業
職業(前職) 小平市長
趣味 旅行・ドライブ・料理

小林洋子氏は小平市の農家に生まれ、小平市で育ちました。

高校卒業後は、トラベルジャーナル旅行専門学校を卒業し、大陸トラベルに勤務されたそうです。

また、番組制作会社に所属し、TBSラジオのキャスターとして活動される中で、各地に取材へ行かれたそうです。

結婚、子育てのため離職された後は4人の子育てをしながら、家業の農業をお手伝いする生活をされておられました。

2011年小平市議会議員選挙に民主党公認で立候補し初当選され、2014年に2期目の当選、そして2019年は立憲民主党公認で3期目の当選をされました。

2021年には小平市議を任期途中で辞職し、小平市長選に立候補しました。

その際、小林洋子氏には立憲民主党・日本共産党・国民民主党・生活者ネットワークからの推薦があり、対立候補には自由民主党・公明党の推薦を受けた前市議の磯山亮氏が立ちました。

そのため、与野党が真っ向から対決した選挙として注目を浴びましたが、結果は小林洋子氏が初当選を果たし、小平市初の女性市長になりました

2021年から4年間小平市長として政策を進めてきた小林洋子氏は、さらなる住みやすい小平に向けて、2025年4月の市長選に無所属として2期目を目指し出馬を表明しています。

小林洋子氏公式サイト
小林洋子氏Facebook
小林洋子氏Instagram
小林洋子氏YouTube
小林洋子氏X

小林洋子/小平市長選挙の学歴は?

小林洋子氏の学歴は、東京都立小金井北高等学校卒業、トラベルジャーナル旅行専門学校卒業です。

出身高校は?

東京都立小金井北高等学校は、東京都小金井市にある1979年設立の普通科の都立高等学校です。

東京都から進学指導推進校の指定を受けており、生徒それぞれの能力を最大限に伸ばすことを目指した指導を実施しています。

2016年度は「理数研究校」「英語教育推進校」にも指定され、より実践的で専門性の高い教育指導を行っています。

部活動においては、加入率が9割以上と非常に盛んで、運動系15部、文化系11部があります。

東京都立大・青山学院大・学習院大・芝浦工業大・立教大などの指定校推薦もありますが、大学への進学率は9割近くで、さらに国公立大学と早慶上智・理科大・ICU・GMARCHなど難関私大に絞った進学者は、2024年度は136名(56.4%)の進路実績が公表されています。

出身大学は?

小林洋子氏の大学卒業についての情報は確認できませんでした。

小林洋子/小平市長選挙の家族は?

小林洋子氏は、ご自身のプロフィールに家族構成を子ども4人の3世代同居と紹介し、家族写真を掲載しています。

一番上と四番目のお子さんとは10歳離れているそうで、さまざまな年代のお子さんをお持ちのお母さんと話すことがあり、その年代ごとの悩みを聞いていくなかで、まちに関わるお困りごとを改善すべきと考え、市議会議員に立候補されたいきさつがあったようです。

小林洋子/小平市長選挙の年収は?

小林洋子氏の市長としての年収をまとめていきます。

小平市のホームページによると市議会議長の議員報酬は月額1,050,000円、期末手当は3.75月分です。

議員報酬:1,050,000円×12ケ月=12,600,000万円
期末手当:1,050,000円×3.75月分=3,937,500円
年収:12,600,000万円+3,937,500円=16,537,500円

小林洋子氏が小平市長を務められていた際の年収は約16,537,500円と予想されます。

小林洋子氏は、家業の農業のお手伝いをされているそうですが、それらを含むその他の収入については確認できませんでした

小林洋子/小平市長選挙の実績や評判は?

昨年12月に出馬表明された際、小林洋子氏は2021年初当選時に公約として掲げた87の政策に関して、氏の確認団体「笑顔咲く小平」の評価が3点満点で平均2.6点だったことを報告されました。

そして、1期目の成果について「小中学校の給食無償化、自閉症・情緒障がい特別支援学級の開設、デジタル専門人材の活用、カーボンニュートラル都市ガスの導入」などを挙げておられます。

また、小平市初の女性市長として打ち出した「市役所の女性管理職5割」の目標に向けては「まず女性職員と管理職を目指す女性職員を増やす必要がある。男性職員の育児休暇が3割弱からほぼ100パーセントに増えたのは大きな成果」と位置づけました。

前回市長選では、立憲民主党・日本共産党・国民民主党・生活者ネットワークからの推薦がある小林洋子氏と、自由民主党・公明党の推薦を受けた対立候補という、与野党が真っ向から対決した選挙として注目を浴びました。

今回の出馬にあたって小林洋子氏は、政党の支持・推薦は受けず「オールフラットで(どの政党とも)等間隔の距離感で話をしていきたい」と説明されていました。

小林洋子/小平市長選挙の公約は?

小林洋子氏の公約は、公式サイトに以下の通りまとめられています。

政策1 防災防犯で安全安心な街づくり
・感震ブレーカーやカメラ付きインターホン助成など住まの安全安心に取り組みます
・マンション防災における自助・共助を推進いたします
・ペットの同行避難訓練を実施します
・特殊詐欺と闇バイトの撲滅に取り組みます

政策2 DXでひらく未来
・4つのレス(ペーパレス,はんこレス,FAXレス,キャッシュレス)で人に優しいDXを進めます
・AIやSNSを活用子育て支援にもデジタルの取り組みを進めます
・スマホの使い方講座など高齢者支援を充実いたします
・DXの推進とマイナンバーカードの利用で行かない、待たない、書かない「市役所」にします

政策3 誰もが輝ける街づくり
・デフリンピックを契機にデフスポーツやろう者文化への促進に努めます
・高齢者の活動支援や居場所作り外出支援で健康長寿の街にします
・WEBアンケート等新しい手法を用いて市民意見を聴取、多意見を聴く仕組みを作ります
・困り事の解決のためヤングケアラー支援、居住支援、おひとり様終活支援を進めます
・障がい者優先調達推進法に基づく取り組みを進めます

制作4 子育て教育で選ばれる街づくり
・学校給食費の無償化を継続家計の教育費を負担軽減いたします
・朝や放課後等子どもの居場所を作ります
・幼保小連携を充実し小一プロブレムの解決に取り組みます
・生成AIやDXの活用で教員の働き方改革をします
・教育の場で発達障がい児童・生徒等の支援を進めます
・フリースクール等と連携した不登児支援を進めます

制作5 小平らしさを大切にさらに発展する街づくり
・市民の声を生かして公共施設マネージメントを進めます
・西武鉄道と連携して連続立体化・ホームドア整備を進めます
・市内からの羽田空港アクセス改善に取り組みます
・公園トイレを改修するなど快適・清潔なトイレ作りを進めます

制作6小平市の魅力を共に作る街づくり
・事業継承支援に取り組みます
・シティプロモーションを強化し戦略的広報を実現します
・企業・大学・研究機関等と連携してスタートアップ支援等の公民連携デスクを設置いたします
・各種スポーツ団体と連携しスポーツやイベント等の開催で市の活性化に取り組みます
・公契約条例の制定を目指します

制作7 環境に優しい持続可能な街づくり
・脱炭素社会の達成に向けLDE蛍光灯や省エネ家電への買換え補助を進めます
・鷹の台公園、鎌倉公園など公園作りを通して人がつながり公園を起点としたコミュニティを作ります
・農業者支援や地産地消の推進、学校給食への地場産農産物の導入を促進し小平の農業を守ります
・公共施設に再生可能エネルギーを導入していきます

そしてさらに物価高対策を行い生活を守ってまいります

小林洋子氏は、2期目に向けて「防災・減災」「DX推進」「女性の活躍」の3つを重点施策に据え、「とくに避難所マニュアルの運営・訓練、避難所運営の女性参加などを進めて小平を防災・減災で日本一と言えるような都市にしていきたい」と述べておられます。

また、今回の市長選での争点の一つになりそうな公共施設マネジメントに関しては、建物老朽化施設を集約し、新たなコミュニティーづくりを進めると話しており、現市政の是非を市民に問うている印象があります。

小林洋子/小平市長選挙の立候補した理由は?

小林洋子氏が市長選に立候補した理由は明確ではありませんが、昨年12月の出馬表明会見で、氏の確認団体「笑顔咲く小平」の評価が3点満点で平均2.6点だったことから、まだやれる部分があるとお考えなのではないでしょうか。

同会見で小林洋子氏は、「防災・減災、ICT(DX)、女性の活躍」を3つの柱に市政運営してきたとし、87あった公約のうち80%以上を達成したと実績を誇り、中でも防災・減災については日本一といわれる自治体を目指したいと話しておられるところからも、やり残した、というよりは、まだやれる部分がある、というお気持ちなのではないかと推察します。

小林洋子/小平市長選挙の選挙結果は?

小林洋子氏はこれまで、2011年小平市議会議員選挙に当選後、3回連続当選され、2021年の小平市長選挙でも初当選されています。

2011年04月24日投票日、小平市議会議員選挙。投票率44.54%、得票数3,092票で当選

2015年04月26日投票日、小平市議会議員選挙。投票率44.4%、得票数2,860票で当選

2019年04月21日投票日、小平市議会議員選挙。投票率44.2%、得票数3,835.569票で当選

2021年04月04日投票日、小平市長選挙。投票率39.2%、得票数32,180票で当選

小林洋子氏は小平市議会議員選挙で3回当選し、通算10年に及ぶ間、市議を務められました。

2021年の市長選挙では小平市初の女性市長となられ、今回も期待されておられます。

小林洋子/小平市長選挙の引退の可能性は?

小林洋子氏引退についての情報は確認できませんでした

小林洋子氏は今回が小平市長2期目への挑戦ですが、市議3期10年以上の議員経験も含め、多くの賛同者が集まっています。

また、今回は、それまで推薦を得ていた立憲・民主党などから離れ、一転して自民党からの応援を得る立場になったようです。

出馬表明当初は、フラットな立場を保つため無所属からの出馬としていたようですが、自民党小平総支部からの応援を得たようです。

現市政の継続を目指している小林洋子氏の思い、そして支援者からの期待も大きいと感じられます。

今回落選となっても、再び市政への挑戦はされるのではないかと思われます。

まとめ

今回の小平市長選挙に出馬表明をしているのは現職の小林洋子氏の他には、前市議の松岡あつし氏と、新人でNPO法人非常勤職員の宮川和之氏です。

現時点で3名とも、無所属での出馬表明ですが、前回選挙で立憲・民主党の推薦を受けた現職の小林洋子氏が今回は自民党に推薦を求めたことから、与野党対決となった前回選挙とは異なる様相になりそうです。

また、今回選挙の争点の一つになっている公共施設立替の問題は、現市政への是非を問う問題で、特に、膨れ上がった莫大な事業費に市民から大きな関心が寄せられています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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