今回の記事では2025年2月23日告示、3月2日投開票予定の柳井市長選挙に出馬予定の下村太郎氏について記事をまとめていきます。
下村太郎氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
下村太郎/柳井市長選挙の経歴は?
下村太郎氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 下村太郎(しもむらたろう) |
---|---|
生年月日 | 1982年12月 |
出身地 | 山口県周東市 |
最終学歴 | 中央大学法学部政治学科卒業 |
職業(前職) | 柳井市議会議員 |
趣味 | 卓球 |
下村太郎氏は大学卒業後、大和証券本社に勤務されます。
投資銀行部門で地方自治体の資金調達や企業合併などのアドバイザー業務に従事。
企画人事部門で人材の採用や教育にも携われました。
2021年に柳井市長選挙に立候補されますが、現職に敗れ落選。
同年に柳井市議会議員選挙に出馬され、当選を果たされました。
2022年1月から柳井市議会議員として市政に参画されています。
市長選落選後は柳井市で起業し、主に企業の採用支援を行われていたようです。
公式HP下村太郎ではプロフィールの詳細とともに、幼少期からの写真が掲載されています。
下村太郎/柳井市長選挙の学歴は?
下村太郎氏の学歴は、徳山高校理数科卒、中央大学法学部政治学科卒になります。
出身高校は?
徳山高校は、山口県周南市にある公立高校です。
文部科学省指定の、先進的な理数系教育に取り組むスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校としても知られ、10年以上高度な科学実験などを実施。
新たに「校内科研費制度」を設立し、年間40件以上の研究発表で全国や世界レベルで高い評価を受けています。
出身大学は?
中央大学は、東京都八王子に本部を置く私立大学です。
法律系の国家資格である司法試験や公認会計士試験の上位合格者を輩出し、近年は法律系に強いと大学としても知られています。
グローバルな視野と実地応用力を備えた人材育成を目指し、多様な文化を持つ学生が共同生活の中で学びを得られる国際教育寮も設置されています。
下村太郎/柳井市長選挙の家族は?
下村太郎氏のご家族には、妻、長女、次女がいらっしゃるようです。
インスタグラムには、ご家族で柳井市駅前のイルミネーションを見に行った写真も投稿されており、ご家族の中の良さが伝わってきます。
下村太郎/柳井市長選挙の年収は?
下村太郎氏の柳井市議会議員職についての年収を、柳井市公式HPを参考にまとめていきます。
期末手当:107万年+107万円=214万円
年収:390万円+214万円=604万円
下村氏の市議会議員職での年収は約604万円と予想されます。
下村太郎/柳井市長選挙の実績や評判は?
下村太郎氏は大和証券に13年ほど勤務されており、地方自治体の資金調達などのアドバイザー業務、本部の企画人事部門で人材育成や企画などの業務に従事されたようです。
2021年の市長選挙落選後も柳井市で起業され、地元での活動を続けられています。
2度目の挑戦で市議会議員選挙に歴代最高得票数で当選。
また、開催される集会「下村と語ろう会」には多くの市民が参加していることから、支持者は多いことがうかがえます。
下村太郎/柳井市長選挙の公約は?
下村太郎氏は公式HP下村太郎で、5つの基本方針と政策を掲載されています。
2,若者の移住・定住を促進
3,生活を楽しめるまちづくり
4,地元企業の発展
5,防災・医療体制の強化
市民が安心して暮らせるまちづくりへの財源投入や、市の発展のための中長期的目標など、証券会社勤務で培われた知見を活かした政策という印象です。
下村太郎/柳井市長選挙の立候補した理由は?
新聞社の報道によると下村氏は、市議活動の中で市民の声を反映させた政治を望む声を多く聞いたことを立候補理由として語られたようです。
また、急激な人口減少への対策と活気ある柳井市を目指す内容も訴えられており、目指す政策である「過疎地域からの脱却」と「若者の移住と定住」に重点を置かれていることがうかがえます。
下村太郎/柳井市長選挙の選挙結果は?
下村太郎氏はこれまで、市長選挙と市議会議員選挙に立候補されています。
2021年2月28日投票日、投票率63.03%。得票数8190票で落選。
2021年12月5日投票日、投票率55.9%。得票数3658票で当選。
前回の市長選から市議会議員当選を経て、今回は再び市長選へ出馬を予定されています。
2度目の市長選挙ということから、市長として柳井市政の変革を目指す強い志が伝わってきます。
また市長選初出馬は落選となりましたが、現職と282票差だったことから、今回の選挙でも大いに期待されます。
下村太郎/柳井市長選挙の引退の可能性は?
下村太郎氏は市長選への挑戦は2度目。前回の落選後、市議として活動を続ける中、さらに市長としての市政変革の必要性を強く感じられたことがうかがえます。
下村氏の柳井市発展のための想いは強く、今後引退される可能性は低いのではないかと思われます。
まとめ
柳井市は2022年に国の過疎地域に指定されたようです。
下村氏は人口減少という柳井市の現状に危機感をもち、新しい市政の実現を目指されています。
掲げられている政策は具体的で実践的なものが多く、現在まで解決のために活動を続けられています。
下村氏が目指すのは、ご自身の原風景でもある「活気あふれる柳井市」。
下村氏の政策が実現され、全世代の市民が元気に明るく過ごせるまちとなることを願います。