今回の記事では2024年11月10日告示、11月17日投開票予定の守谷市長選挙に出馬予定のわたなべ秀一氏について記事をまとめていきます。
わたなべ秀一氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の経歴は?
わたなべ秀一氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 渡辺秀一(わたなべひでかず) |
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生年月日 | 1972年1月8日 |
出身地 | 守谷市 |
最終学歴 | 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科修了 |
職業(前職) | 株式会社ブリッヂ代表取締役 有限会社 渡辺商店 代表取締役 |
趣味 | 食べ歩き DIY アメリカンBBQ 筋トレ |
わたなべ秀一氏は20代半ばでお父様を亡くし、家業のガソリンスタンドを継がれ、がむしゃらに働かれたようです。
その後結婚し、長女が誕生。
青年会議所、商工会青年部に入会され、地域活動に励まれました。
青年部では、まちおこし企画として「守谷将門がぶりメンチ」を開発。わたなべ秀一氏が考案されたがぶりメンチは、現在でも市内のイベントで行列ができる大人気商品のようです。
2012年には地元への恩返しの想いから、市議会議員に出馬し初当選。その後4期を務められています。
地元守谷市を中心とした、仕事、人、企業をつなげるための事業「株式会社ブリッヂ」も創業され、代表取締役に就任。
ほか、茨城南青年会議所第36代理事長、守谷市商工会理事も歴任され、地元を中心として精力的に活動を続けられています。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の学歴は?
わたなべ秀一氏の学歴は、守谷高校卒、千葉商科大学経営学科卒、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科修了です。
出身高校は?
守谷高校は、茨城県守谷市にある公立の高校です。
剣道部はインターハイ3位、弓道部や陸上部は関東大会出場など、多くの部活が県大会上位の成績をおさめる、部活動が盛んな学校として知られています。
また近年は部活動だけでなく、勉強面でも年々伸びが見られ、進学実績も向上しているようです。
出身大学は?
千葉商科大学は、千葉県市川市にある私立大学です。
適材適所の天職教育を目指し、総合的な視点から物事を判断できる人材の育成を目指した学校です。
社会で使える専門知識を実践的に学ぶことができる体制が整えられており、ビジネス分野で活躍できる倫理観の高い人材を多数輩出しています。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の家族は?
わたなべ秀一氏のご家族には、妻、娘、母がいらっしゃるようです。
好きな食べ物には奥様の手打ちそばを挙げられており、愛妻家の一面がうかがえます。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の年収は?
わたなべ秀一氏の守谷市議会議員時代の年収についてまとめていきます。
期末手当:121万円+121万円=242万円
年収:440万4千円+242万円=682万4千円
わたなべ秀一氏が守谷市議会議員を務められていた時の年収は約682万4千円と予想されます。
その他の収入に関しては、確認できませんでした…
わたなべ秀一/守谷市長選挙の実績や評判は?
わたなべ秀一氏はこれまで、市議会議員4期を務められた実績をお持ちです。
また町おこしで開発された、がぶりメンチ産みの親としての知名度は高く、地域の活性に貢献されてきた実績は、市民に広く認知されていると思われます。
インスタグラムでは、街頭演説に集まった多くの市民が、わたなべ秀一氏の演説を熱心に聞く様子が投稿されており、市民からの厚い信頼と高い期待があることが分かります。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の公約は?
わたなべ秀一氏は今回の立候補で目指す政策をまとめ、ダイジェストとして市内の世帯に配布されたようです。
<わたなべ秀一 政策集ダイジェスト版>
全世帯に配布させていただきました政策冊子のダイジェスト版となります。
また、マニュフェストをはじめ、各種SNSへのリンク集をまとめました。
ご興味ございましたら是非アクセスお願いします。 https://t.co/N1ckjAaxTz…… pic.twitter.com/FzieGj330R— わたなべ秀一【守谷市長候補予定者】 (@watanabe_moriya) November 6, 2024
ダイジェストの主な政策として、次の7つにまとめられています。
2,みんなが安心して子育てできる
3,健康、福祉、医療、高齢者支援
4,ペットと共生するまちづくり
5,守谷駅や駅周辺の環境整備
6,「質の高い」教育×「選べる」学び
7,暮らし、防災、防犯
子育てや教育、高齢者福祉の支援以外に、ペットも安心して暮らせるまちをめざされている点は、市民の心に寄り添った政策という印象です。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の立候補した理由は?
わたなべ秀一氏はブログで、立候補理由に次の内容を掲載されています。
「これまでの市議会議員活動では、バス公共交通網の充実化、子育て支援の強化、駅前の活性化を訴えてきた。しかし、市議会議員には予算執行の権限はなく、市政に反映されてこなかった。これらの政策を何とか実現したい。」
市議会議員の立場では議会でいくら提言をしても、市政に反映されなかったようです。
そこで、市長となって政策の実現を果たすべく、今回の立候補を決断されたようです。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の選挙結果は?
わたなべ秀一氏はこれまでに4回、守谷市議会議員選挙に立候補されています。
2012年2月5日投票日、投票率56.29%、得票数1090票で当選。
2016年1月31日投票日、投票率50.84%、得票数1300票で当選。
2020年2月2日投票日、投票率48.34%、得票数1470票で当選。
2024年2月4日投票日、投票率46.79% 、得票数2043票で当選。
初当選からこれまで、順調に票を伸ばされています。
今回の市長選でも大いに期待されます。
わたなべ秀一/守谷市長選挙の引退の可能性は?
わたなべ秀一氏は情報発信のなかで、ご自身の世代を「結果に責任が持てる世代」と表わされています。
その言葉からは、この先も長く市政に貢献したいという意欲と、ご自身の政策を完璧にやり遂げる強い意志が感じられます。
このことから、今回落選となっても再び市長選には挑戦されるのではないかと思われます。
まとめ
わたなべ秀一氏が市議会議員を志したきっかけでもある、地元への恩返し。
わたなべ秀一氏の今までの活動や市長戦に臨む理由からも、地元への恩返しという熱い思いは、根強くご自身の中にあるように感じられます。
その思いを胸に続けられてきた4期の議員活動では、市民のことを第一に考えた提言をされてきたように思われます。
そして、議員活動を通して得た市民からの信頼は、確固たるものだという印象です。
わたなべ秀一氏が目指す市政が実現され、守谷市民の生活が便利で住みよいまちとなる日がくることを願います。