今回の記事では2024年11月3日告示、11月10日投開票予定の荒川区長選挙に出馬予定のたきぐち学氏について記事をまとめていきます。
たきぐち学氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
たきぐち学/荒川区長選挙の経歴は？
たきぐち学氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
| 名前 | 滝口学(たきぐちがく) |
|---|---|
| 生年月日 | 1970年10月16日 |
| 出身地 | 不明 |
| 最終学歴 | 日本大学法学部卒業 |
| 職業(前職) | 東京都議会議員 |
| 趣味 | ジョギング サイクリング |
たきぐち学氏は小中学校の5年間は学級委員を務められたようです。
中学高校では陸上部に所属され、部活動に熱中。
大学在学中は清掃業や雑誌の編集プロダクション、大手新聞社でアルバイトの毎日だったようです。
新聞社のアルバイトでは政治部に配属。ソビエト連邦崩壊や日本の国際政治の動静に触れ、国内外の政治を体感されたようです。
当時は特に政治への関心はなかったようですが、その経験が現在の政治家としての活動のきっかけになったと語られています。
卒業後の1995年、水産物専門商社の株式会社高栄に入社。
東京にうなぎとマグロの店舗を出店する新規事業の立ち上げに参画され、店舗や加工工場で業務に携われました。
1997年に市場調査会社の株式会社矢野経済研究所に転職をされ、5年ほど勤務。
2000年の結婚を機に東日暮里へ転居され、2002年からは市場調査の仕事を受託されるようになります。
2005年、当時衆議院議員の井上かずお氏の公設秘書を経て、同年、東京都議会議員選挙に初出馬されました。
以降、6回の選挙に立候補。2回は落選となりましたが、その間はレンタルのダーツ台やウォーターサーバーの営業をされていたようです。
2021年からは都議会議員3期目を務められていましたが、2024年9月に東京都議会議員を辞職。今回の区長選に臨まれています。
たきぐち学/荒川区長選挙の学歴は？
たきぐち学氏の学歴は、川越高校卒、日本大学法学部卒になります。
出身高校は？
川越高校は、埼玉県川越市にある県立の男子校です。
高い偏差値で埼玉県内でも高レベルの学校として知られ、難関大学合格者も多数輩出しています。
全ての行動を自分で決める自主自立の精神に重き置く学校で、服装や髪型は生徒個人の裁量に任せられているようです。
出身大学は？
日本大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学です。
国内最大規模を誇る総合大学で多数の学部と学科が設置され、在籍学生数は7万人を超えるとも言われています。
国際交流にも力を入れており、交換留学や短期海外研修プログラムなど、世界に開かれた大学としても知られています。
たきぐち学/荒川区長選挙の家族は？
たきぐち学氏のご家族には、西尾久出身の妻、大学生の長女、長男、高校生の次男がいらっしゃるようです。
2014年のブログでは、PTA会長就任を通し保護者らの声を聴く機会を得たこと、またご自身の親としての想いを綴られています。
たきぐち学/荒川区長選挙の年収は？
たきぐち学氏の都議会議員時代の年収についてまとめていきます。
期末手当：143万円+143万円＝286万円
年収：984万円+286万円＝1270万円
たきぐち学氏が都議会議員を務めていた時の年収は約1270万円と予想されます。
たきぐち学/荒川区長選挙の実績や評判は？
たきぐち学氏はこれまで、荒川区議会議員1期、東京都議会議員3期を務められた実績をお持ちです。
都議会議員では幹事長を2年歴任され、保護司としても活動をされています。
その実績から市民からの信頼は厚く、またインスタグラムでは、たきぐち学氏を応援するコメントが数多く投稿されていることからも、評判は良いという印象を受けます。
たきぐち学/荒川区長選挙の公約は？
たきぐち学氏は公式HPたきぐち学で「3つのつなぐビジョン」として政策を発表されています。
2，地域をつなぐ
3，みんなの力をつなぐ
こどもから高齢者まで全区民が力をあわせまちづくりを行う、区民主体の行政運営を目指した政策のようです。
たきぐち学/荒川区長選挙の立候補した理由は？
たきぐち学氏はYouTubeGAKU通信で、議員活動を通して触れ合った支援者から、荒川区の未来を担ってほしいという声をもらったと語られています。
また、これまでの経験を区民の生活に活かしたいというお気持ちも重なり、今回立候補を決断されたようです。
たきぐち学/荒川区長選挙の選挙結果は？
たきぐち学氏はこれまで7回の選挙に立候補されています。
2005年7月3日投票日、東京都議会議員選挙。投票率43.99%、得票数14154票で落選。
2007年4月22日投票日、荒川区議会議員選挙。投票率49.79% 、得票数3207票で当選。
2009年7月12日投票日、東京都議会議員選挙。投票率54.49% 、得票数34063票で当選。
2013年6月23日投票日、東京都議会議員選挙。投票率43.5% 、得票数11791票で落選。
2017年7月2日投票日、東京都議会議員選挙。投票率51.28% 、得票数21234票で当選。
2021年7月4日投票日、東京都議会議員選挙。投票率42.39%、得票数17138票で当選。
たきぐち学氏はこれまで4回の当選を果たされており、確実な支持者がいることがうかがえます。
今回の区長選挙でも大いに期待されます。
たきぐち学/荒川区長選挙の引退の可能性は？
たきぐち学氏は2005年の選挙からこれまで、政治への参画をつづけてこられました。
落選となった期間でも、政治活動は継続されていたという情報もあり、政治への熱い情熱をお持ちだと思われます。
また今回の立候補は、支持者からの支援も立候補理由の一つとなっているようです。
このことから、今回落選となっても再び市政への参画には挑戦されるのではないかと思われます。
まとめ
たきぐち学氏が発信される情報からは、実直なお人柄や区民の生活に貢献したいという強い気持ちが感じられます。
またXやインスタグラムの投稿からは、多くの区民に信頼されている様子がうかがえ、これまでの議員活動がご自身の確実な実績となって表れているようにも見えます。
たきぐち学氏の考える人と人をつなぐ政策が、荒川区民の生活向上に反映されることを願います。