任期満了に伴う八女市長選(2024年11月3日告示、2024年11月10日投開票)で、簑原悠太朗氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、簑原悠太朗氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
簑原悠太朗/八女市長選挙の経歴は?
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— 簑原悠太朗(みのはらゆうたろう) (@minoharayutaro) August 30, 2024
簑原悠太朗氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 簑原悠太朗(みのはら ゆうたろう) |
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生年月日 | 1990年5月1日 |
出身地 | 福岡県大野城市 |
最終学歴 | 北海道大学卒業 |
職業(前職) | 経済産業省 |
趣味 | 渓流釣り、料理 |
簑原悠太朗氏は1990年5月1日に福岡県大野城市で生まれ、高校卒業後、北海道大学に入学しています。
2015年に経済産業省に入省し、その後、資源エネルギー庁や産業技術環境局などを経て、2021年には内閣官房新型ウイルス感染症対策推進室参事官補佐に就任されました。
2022年にはオランダ・ワーゲニンゲン大学に派遣されたのと並行して大学院を卒業(農業・地域政策専攻 科学修士号取得)、2024年4月に大臣官房秘書課に異動した後、同年6月に経済産業省を退職しました。
簑原悠太朗/八女市長選挙の学歴は?
簑原悠太朗氏が卒業した高校は久留米大学附設高等学校、卒業した大学は北海道大学と記載がありました。
出身高校は?
久留米大学附設高等学校は福岡県久留米市野中町に所在する私立の高等学校であり、通称久留米大附設(くるめだいがくふせつ)と地元で呼ばれています。
2013年から中学も男女共学となり、高校では中学から入学した生徒と高校から入学した生徒が混合したクラスを編成する併設混合型中高一貫校となっています。
男子には「扶桑学寮」という寮が設置されているなど、男子校時代の伝統も色濃く残る一方で、近年は共学化による新たな文化も育まれています。
進学実績も高く、難関大学への進学者も多いのが特徴です。
出身大学は?
簑原悠太朗氏が入学した北海道大学は、1876年に設置された国立大学です。
北海道大学は、1876年に設立された札幌農学校を起源とする、北海道札幌市にある国立大学です。
国内の旧帝国大学7校の一つであり、THE大学ランキング日本版では常に上位にランクインするなど、高い学術水準を誇ります。
特に、農学、獣医学、水産学、医学、理学など、自然科学分野に強いことで知られています。
また、広大なキャンパスにはポプラ並木やエルムの森など、緑豊かな自然が広がり、学生にとって魅力的な環境となっています。
簑原悠太朗/八女市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
また、お子様についての記述はありませんでした。
簑原悠太朗/八女市長選挙の年収は?
今現在の簑原悠太朗氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
簑原悠太朗氏は上述の通り、経済産業省など、様々な職を勤めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
簑原悠太朗/八女市長選挙の実績や評判は?
「八女の未来を考えよう!」を開催します!
10月4日(金)
19:00〜20:30
おりなす八女 ハーモニーホール詳細はこちらhttps://t.co/z33jbBuhpj
当日お会いできるのを楽しみにしております!
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— 簑原悠太朗(みのはらゆうたろう) (@minoharayutaro) September 27, 2024
簑原悠太朗氏は、八女市長選への立候補を表明後、精力的に地域活動を行っています。
八女市の未来について市民と意見交換できる場として、地域振興に関する講演会を頻繁に開催しており、市民との距離を縮め、政策への理解を深めています。
9月26日には、「八女市の未来」をテーマに開催された公開討論会に参加し、他の候補者と政策論争を繰り広げました。
また、朝のご挨拶運動と称して、街頭で市民に直接語りかける辻立ちを継続的に行い、自身の政策やビジョンを訴えています。
これらの活動を通して、八女市民との繋がりを強化し、選挙戦を戦っています。
簑原悠太朗/八女市長選挙の公約は?
簑原悠太朗氏のホームページには八女市を活性化させるための政策が掲げられています。
Policy:「八女を世界へ」を目指す8つの政策
01:市民が主役の市政を行う「八女」
02:すべての産業が元気で稼げる「八女」
03:教育や育児のための最高の環境が整った「八女」
04:医療・福祉が充実した「八女」
05:誰もが安心・安全に住める「八女」
06:伝統・文化・芸術が盛える「八女」
07:多くの人が訪れる「八女」
08:環境先進都市「八女」
(参照:みのはらゆうたろう|八女を世界に!)
簑原悠太朗氏は、八女市長選で「八女を世界へ」を掲げ、8つの政策で市民中心の市政を実現することを目指しています。
具体的には、移動市長室の設置や市民参加型の政策決定、行政サービスのデジタル化を進め、経済活性化、教育・子育て支援の充実、医療福祉の強化、安心安全なまちづくり、文化芸術振興、観光誘致、環境保全などに取り組むとしています。
簑原悠太朗/八女市長選挙の立候補した理由は?
簑原悠太朗氏は八女市長選出馬において、以下のように語っています。
(参照:福岡県八女市長選挙、元経済産業省職員の簑原悠太朗氏が出馬意向「地域資源を発信したい」:地域ニュース : 読売新聞)
今回の八女市長選に向けては、八女の様々な農産物、伝統工芸品、豊かな自然、文化、歴史といった資源の衰退している現状を憂うコメントを会見やその他SNSでも明かしています。
簑原悠太朗/八女市長選挙の選挙結果は?
簑原悠太朗氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の八女市長選挙は、2020年11月8日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、当時現職の三田村つねゆき氏と当時新人ののだとしこ氏・石橋よしひろ氏の選挙戦となり、三田村つねゆき氏が当選を果たしております。
簑原悠太朗/八女市長選挙の引退の可能性は?
簑原悠太朗氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年八女市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
八女市を中心に活動基盤を築き上げてきた簑原悠太朗氏。
現段階で八女市長選挙には簑原悠太朗氏のほかに、松尾かずあき氏が立候補を表明しています。
対抗相手となる松尾かずあき氏は、元八女市副市長としてこれまで活動しており、八女市政に携わってきた経験が強みです。
経済産業省で重要な役職を務めた実績のある簑原悠太朗氏が他の候補者に対してどこまで支持を拡大できるかが、今回の選挙では注目されるものと思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。