前町長の辞職により、後任を選ぶための岐阜県・池田町長選挙(2024年6月4日告示、6月9日投開票)に、新人の竹中誉氏が出馬を表明しました。
この記事では、竹中氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについてまとめていきたいと思います。
竹中誉/池田町長選挙の経歴は？
竹中氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
| 名前 | 竹中誉(たけなかほまれ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1970年7月7日 |
| 出身地 | 池田町 |
| 最終学歴 | 大阪大学 法学部 |
| 職業(前職) | プルデンシャル生命保険株式会社 社員 |
| 趣味 | 不明 |
竹中氏は、池田町生まれの池田町育ち。
大学を卒業後、大垣共立銀行に入行し、その後2003年に現在のプルデンシャル生命保険株式会社に入社しています。
銀行員から生命保険会社の社員へ、そしてそこから地元の池田町を改革するため町長に立候補された竹中氏。
異色の経歴の持ち主としても、注目すべき存在ですね。
竹中誉/池田町長選挙の学歴は？
竹中氏は、地元・池田町の小中学校を卒業し、岐阜県立大垣北高校へ進んでいます。
その後、大阪大学 法学部へ進学されました。
高校卒業後に岐阜県を出て、大阪に住居を移して大学生活を送られたと思われます。
出身高校は？
竹中氏の出身高校は、岐阜県立大垣北高校です。
大垣市にある県内有数の進学校で、東京大学や京都大学などの一流大学に進学する生徒を輩出しています。
進学校でありながらも部活動も盛んで、全国的にも珍しいかるた部が全国大会へ出場した実績もあります。
とても生き生きとした校風のようなので、竹中氏もきっと青春時代を楽しく過ごされたのではないでしょうか。
出身大学は？
竹中氏の出身大学は、大阪大学 法学部です。
大阪大学 法学部は、戦後間もない1948年に法文学部法学科としてスタートした歴史と伝統のある学部です。
法曹界、実業界、学会、政界など多岐にわたって卒業生が活躍しています。
国際交流や海外留学制度など、グローバルな教育にも力を入れているようです。
竹中氏がその後、外資系の生命保険会社に入社している点も、大学時代に学んだ環境が影響しているのかもしれませんね。
竹中誉/池田町長選挙の家族は？
竹中氏のご家族については、情報が見当たりませんでした。
現在53歳ということですから、仮にご結婚されていれば成人されたお子さんがいらっしゃる可能性もあると思われます。
竹中誉/池田町長選挙の年収は？
竹中氏の年収について調べてみました。
竹中氏は、プルデンシャル生命保険株式会社に約20年ほど勤務されていました。
会社員ですので正確なデータは見つかりませんでしたが、企業の口コミ情報サイト・オープンワークによると、プルデンシャル生命の平均年収はおよそ1,079万円となっています。
しかし役職や業種によって収入の幅は大きく変わるそうなので、実際に竹中氏がどれくらいの年収であったかは定かではありません。
竹中誉/池田町長選挙の実績や評判は？
竹中氏にとって、今回の池田町長選挙は2度目の挑戦です。
前回、任期満了に伴う町長選挙に出馬しましたが惜しくも落選。
今回は前町長の辞職という形で、再び竹中氏が立候補を表明しました。
そのためまだ政治活動はされていないので、実績はありません。
「池田町を改革したい」という志を支えてくれる仲間がいるから覚悟が出来た、と述べている点から、周りの人たちに信頼されている方だと想像できます。
竹中誉/池田町長選挙の公約は？
竹中氏の正式な公約は見当たりませんでしたが、公式ホームページによると、政策として
・「人口対策」持続可能なまち
・「池田山ブラッシュアップ」持続可能なまち
・「上下水道改革」持続可能な上下水道インフラへ
・「健康・安心」人生100年時代を健やかに安心して暮らせるまちの実現
・「産業・雇用」若者、女性が輝き活躍できるまちの実現
・「まち独自の教育を提供」
・「地域運営」町民、企業、団体の皆さんの声に直接耳を傾ける町の実現
・「行政組織改革」役場は究極のサービス業
をあげています。
どれも生活に密着いていて、綿密に計画をされていることが伺えます。
竹中誉/池田町長選挙の立候補した理由は？
竹中氏が池田町長選挙に立候補した理由については「人口減少対策や地域の中小企業への支援などを通して、持続可能性の高い池田町を町民と一緒につくっていきたい」と岐阜新聞の取材に対して述べています。
自身のホームページでも「子どもの未来のために政治を変えたい、高齢者から知恵を借り池田町を改革したいという志がすべての源です」とある点からも、竹中氏が持続的に池田町の未来を変えたと考えていることがわかります。
竹中誉/池田町長選挙の選挙結果は？
竹中氏は、2023年1月29日、任期満了に伴う池田町長選挙に無所属の新人として初めて出馬されました。
結果は、3,731票を獲得し、残念ながら次点で落選しています。
あれから1年5ヶ月、今回はセクハラ認定されて辞職した、岡崎和夫前町長の後任を選ぶ選挙に再び挑戦する形となります。
2度目のチャレンジ、ぜひ町民の皆様に竹中氏の思いが伝わるよう全力で戦ってほしいですね。
竹中誉/池田町長選挙の引退の可能性は？
竹中氏の引退の可能性について、言及している情報は見当たりませんでした。
まだスタート地点に立ったばかりの竹中氏ですから、ご自身の目指す町政にこれから取り組み、実現していくまでは引退は考えないのではないでしょうか。
まとめ
一般企業の社員から、町政に2度目のチャレンジをされる竹中氏。
ご自身のホームページには「本気で取り組んでいる」と言われる政治家になりたい、と述べています。
いわゆる世襲による強固な地盤や知名度、看板のない、1人の会社員だからこそ見える本当の課題があるのではないでしょうか。
ぜひ今回の町長選挙では町民の皆さんに寄り添った立場で、竹中氏の思いを伝えてほしいと思います。