任期満了にともなう広島県・三原市長選挙(2024年7月21日告示、7月28日投開票)に、新人で前三原市教育長の計田春樹氏が出馬を表明しました。
この記事では計田氏の
・経歴
・家族
・年収
・先駆結果
などについてまとめていきます。
計田春樹/三原市長選挙の経歴は?
計田春樹氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 計田春樹(はかたはるき) |
---|---|
生年月日 | 69歳(生年月日は不明) |
出身地 | 三原市 |
最終学歴 | 不明 |
職業(前職) | 三原市教育長 |
趣味 | 不明 |
計田春樹氏はこれまで三原市や東広島市で小学校の校長を歴任し、その後は三原市の教育委員に席を置かれていました。
そして2020年4月から3年間は教育長も務められています。
69歳で初めての三原市長選挙への挑戦を決意した計田氏。
地元である三原市への強い思いが感じられます。
計田春樹/三原市長選挙の学歴は?
計田氏の学歴については情報がありませんでした。
三原市や東広島市の小学校で校長を務められている点から、おそらく大学を卒業されているのではないかと思われます。
出身高校は?
計田氏の出身高校についても公開されていないようです。
三原市のご出身ということなので、広島県内の高校に通われていたのではないでしょうか。
出身大学は?
計田氏の出身大学も同様に、情報はありませんでした。
校長職や教育委員会を歴任されているので、学生時代は教育について大いに勉強されたのではないかと想像できます。
計田春樹/三原市長選挙の家族は?
計田氏のご家族についても、どこにも情報が掲載されていないため不明です。
現在69歳というご年齢から考えると、お子さん、お孫さんがいらしてもおかしくありませんね。
計田春樹/三原市長選挙の年収は?
計田氏の年収について調べてみました。
2019年度の文部科学省行政調査によると、各市町村の教育長の平均的な給与は以下の通りのようです。
よって、計田氏の年収はおおよそ720万円と考えられますが、期末手当も出ていると思うので実際にはこれ以上の年収が予想出来ます。
計田春樹/三原市長選挙の実績や評判は?
計田氏が教育長を務めていた2021年5月、市内小学校に勤務する女性教諭が、児童のテストの返却を怠っていたという事案がありました。
保護者からの連絡で発覚し、その後順次児童に返却されていますが、一部廃棄したものについては結局見つからなかったそうです。
この時、計田氏は教育長として即座に「保護者の信頼を裏切って申し訳ない」「信頼回復に向けて指導を徹底する」と謝罪されています。
周囲の評判などは情報が見つかりませんでしたが、このようなエピソードからも計田氏が児童と保護者に対して誠実に対応されていることが感じ取れますね。
計田春樹/三原市長選挙の公約は?
計田氏の公約について調べてみましたが、正式な情報は見当たりませんでした。
ですが、現在の市政に対して「市民全体に目が届いていない」と語っており、経済の活性化や離島や中山間部への支援、また高齢者支援も必要であると述べています。
その上で、今後の市政については
・物流センターなど雇用を生み出す企業誘致の推進
・農業の担い手不足対策
などを課題として掲げています。
計田氏が地方の都市には欠かせない問題に着目し、具体的に取り組もうとしていることが伝わってきます。
計田春樹/三原市長選挙の立候補した理由は?
計田氏は今年2月15日に開かれた記者会見で、「これまでどおりの行政を繰り返してはいけない」と語っています。
さらに、「人口の減少に歯止めをかけ、経済を活性化し、住んでみたい、住んでみてよかった、住み続けたいと思える三原市を約束する」とも答えています。
これまでの市政に対する不信感を打開すべく、自身の理想の三原市を作り上げていきたいという気持ちから、今回の出馬を決意したのだと思われます。
計田春樹/三原市長選挙の選挙結果は?
計田氏にとって今回の三原市長選挙が初出馬となるため、選挙の実績はありません。
今回の三原市長選挙には、現職の岡田吉弘氏と、三原市議会議員の田中裕規氏が立候補を表明しています。
無所属で新人の計田氏がこのお2人に対し一体どんな選挙戦を展開していくのでしょうか。
注目していきたいですね。
計田春樹/三原市長選挙の引退の可能性は?
計田氏の引退の可能性について調べたところ、どこにも記載がありませんでした。
これまで教育の場で活躍してきた計田氏がそのステージを政治に移し、初めて挑戦する今回の三原市長選挙。
おそらくご自身の強い覚悟をもっての立候補だったに違いありません。
そう考えると、今回の選挙による引退の可能性は極めて低いのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では計田氏の学歴やご家族について知ることは出来ませんでしたが、住んでみたい、住んでみてよかった、住み続けたいと思える三原市を「約束する」と強い口調で言い切る点などから、三原市への揺るぎない思いの強さがうかがえます。
長年にわたる教育の現場を経て、教育長としても経験を積まれた計田氏。
現状の三原市政を変えたいという思いを、ぜひ全力で市民のみなさんに届けてほしいと思います。