松下幸治/宇陀市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年5月5日告示、5月12日投開票予定の宇陀市長選挙に出馬予定の松下幸治氏について記事をまとめていきます。

松下幸治氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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松下幸治/宇陀市長選挙の経歴は?

名前 松下幸治(まつしたこうじ)
生年月日 1972年11月8日
出身地 大阪市
最終学歴 阪南大学
職業(前職) 奈良市議会議員
趣味 不明

松下幸治氏は大阪生まれ・大阪育ち。

4人兄弟の中で育ちました。幼い頃は心身障害のあった弟さんを熱心に世話されていたそうです。

これまで奈良市議会議員を8年務められていますが、中学生の時にすでに政治家になろうと決心されています。夢を実現されたのですね。

幼い頃から「大江戸捜査網」や「Gメン75」などのテレビ番組を見たり、歴史の本を読みあさっていたそうなので、この頃から正義感が育まれていたのかもしれません。

趣味については不明ですが、今でもテレビドラマや読書はお好きなのではないでしょうか。

松下幸治/宇陀市長選挙の学歴は?

松下幸治氏の学歴は大阪の阪南大学になります。

在籍していた学部・学科などは公表されていません。

出身高校は?

松下幸治氏の出身高校については公表されていないようです。幼少期は大阪市大正区で育ったとのことですが、在籍していた高校は不明です。

出身大学は?

松下幸治氏の出身大学は、大阪府松原市の阪南大学です。

大阪の中心部に位置する大学で、関西トップクラスの就職率を誇っているそうです。

国際学部、経済学部、経営学部、総合情報学部の4つの学部と5つの学科がある中規模の大学です。

松下幸治/宇陀市長選挙の家族は?

松下幸治氏はご結婚されているという情報はなく、独身のようです。

幼い頃は大阪市泉尾で過ごし、ご両親は共働き。
3歳年下の弟さんが先天性の心身障害者であったため、4人兄弟の中で一番年齢が近い松下氏が主に弟さんの面倒を見ていたとのこと。

小学生時代は本が大好きで、読書に没頭する少年だったようです。

弟さんの将来を考えたご両親の願いを受け、医者の道を志したこともあったそうですが、14歳の頃、当時のバブル景気が日本社会に破壊をもたらすと危機感を抱いたのをきっかけに政治家を目指すようになったとのことです。

中学2年生ですでに日本の経済の先読みをしていたとは、おそらくとても熱心に勉強されていたと思われます。

松下幸治/宇陀市長選挙の年収は?

松下幸治氏の年収について情報をまとめてみました。

2013年に奈良市議会議員を2期8年務めた松下氏。

奈良市の公式サイトの情報によると、奈良市議会議員の年収は以下の通りになります。

月給:64万3千円×12ヶ月=771万6千円

その他にも収入があるかもしれませんが、情報は得られませんでした。

よって過去に奈良市議会議員を務められていた際の年収は約771万円と予想されます。

松下幸治/宇陀市長選挙の実績や評判は?

松下幸治氏は2013年の奈良市議選に初当選し、議員として活動されていました。

主な活動内容はご自身の公式ホームページにまとめられています。

それまでにも1999年に大阪市長選挙、2001年に長野市長選挙、2005年には再び大阪市長選挙に立候補しています。

松下氏の評判について調べてみたところ、大きく注目を集めたのは2017年の奈良市議会議員選挙の時でした。

話題になった理由は、松下氏がこの時「地域政党・日本維新の会」の代表として出馬したためです。

この選挙において松下氏は見事に当選を果たしたのですが、当時人気を集めていた「国政政党・日本維新の会」と政党名もイメージカラーも酷似していることでメディアに大きく取り上げられました。

しかしながら、総務省によると松下氏が政党の代表として届出をした時期には、松井一郎氏率いる当時の「おおさか維新の会」が「日本維新の会」に名称を変更するよりも先であったため、この政党名を使用することに問題はない、とされています。

松下氏は「日本維新の会」の名称を使用したことについて「維新の支持率が落ちていたので応援したい気持ちがあったため」と語っているそうです。

何度もあきらめずに選挙戦に挑んだ結果、2度の当選を果たされている松下氏。その意志の強さが市民にも伝わったのだと思います。

松下幸治/宇陀市長選挙の公約は?

松下幸治氏の宇陀市長選挙における公約について調べてみたところ、公式サイト等では公約は不明でした。

出馬にあたり松下氏本人は

・人口が増え続ける市を目指す
・市議会および市組織の改編
・企業誘致や起業促進による雇用の創出
・市職員の人数削減
・市職員の年収削減
・市内小中学校の統廃合

等に取り組んでいきたいと語っているそうです。

宇陀市についても、現状の日本の例に漏れず「少子高齢化」が進み、さらに人口も減り続けているようです。

人口が増えていくための施策は、市民の将来のためにも是非とも尽力してほしいところですね。

松下幸治/宇陀市長選挙の立候補した理由は?

今回、松下幸治氏が宇陀氏長選挙に立候補した理由について調べてみたところ、現在の宇陀市の財政に対する思いが強いようです。

人口2万7千人というこの町で事業をするには現状の予算編成が過大である、と発言しており、今回の出馬の理由として「地に足のついた政策を推進していきたい」と述べています。

市の財政は市民の大切な財産。松下氏が市長に当選した暁には、出来るだけ有意義に使うよう全力で取り組んでもらいたいですね。

松下幸治/宇陀市長選挙の選挙結果は?

さて、ここで松下幸治氏のこれまでの選挙結果についてまとめます。

最初に出馬したのは1999年の大阪市長選挙。当時27歳で最年少の候補でした。

次に2001年の長野市長選挙に出馬。

そして2005年には再び大阪市長選挙に臨みます。

ここまでの選挙は残念ながらすべて落選されています。

そんな苦しい市長選挙戦を経験したのち、40歳で2013年の奈良市議会議員選挙に出馬。

10,379,900票を獲得し、見事にトップ当選を果たしました。投票率は60%でした。

その後、2017年にも同じく奈良市議会議員選挙で2度目の当選をします。

この時の投票率は51%、獲得票数は2,472票という結果でした。

そして2021年の奈良市議会議員選挙、2023年には奈良県議会議員選挙にも出馬しますが、いずれも落選されています。

若い頃から志を持って何度も負けずにチャレンジする姿勢は、政治に対する強い思いと熱量を感じます。

松下幸治/宇陀市長選挙の引退の可能性は?

松下幸治氏が宇陀市超選挙に落選した場合、引退するのかどうかについての情報は見当たりませんでした。

これまでの経緯を見る限りご自身の政治家としての活動は道半ばだと考えられますので、おそらく今後もあきらめずに活動を続けていかれるのではないでしょうか。

まとめ

松下幸治氏について調べてきましたが、出身高校や出身大学などのプロフィールについては情報が少なく、松下氏がどんな学生時代を過ごされていたのか、どんな職業に就いていたのかなどは詳しく知ることはできませんでした。

しかし、中学生の頃から経済への興味をきっかけに政治家になると決意している事、今回の宇陀市長選に対する思いも財政について語っている点から、おそらく当選したら宇陀市の財政の改善に尽力されるのではないかと期待せずにはいられません。

思わぬところで注目を浴びたこともありましたが、これまでの数々の逆境をバネにしてぜひアグレッシブに市長選を戦ってほしいと思います。