しのだ洋司/美祢市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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しのだ洋司/美祢市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う美祢市長選(2024年4月14日告示、4月21日投開票)で、しのだ洋司氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、しのだ洋司氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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しのだ洋司/美祢市長選挙の経歴は?

しのだ洋司氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 篠田洋司(しのだようじ)
生年月日 1955年10月27日
出身地 山口県美祢市
最終学歴 京都産業大学卒業
職業(前職) 山口県美祢市長
趣味 読書、野球、ソフトボール

しのだ洋司氏は1955年に山口県美祢市で生まれ、高校卒業後、京都産業大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、1988年に美祢市役所に入庁し、総合政策部次長や市長統合戦略局長などを歴任しました。

2015年に美祢市副市長に就任したのち、2020年の市長選に出馬、当時現職の西岡晃氏を破り、美祢市長に初当選しました。

また、全国市長会評議員や日本ジオパークネットワーク理事など、他の公職も務めています。

しのだ洋司氏 公式サイト

しのだ洋司/美祢市長選挙の学歴は?

しのだ洋司氏が卒業した高校は山口県立大嶺高等学校、卒業した大学は京都産業大学と記載がありました。

出身高校は?

山口県立大嶺高等学校は山口県美祢市大嶺町東分に所在した県立の高等学校であり、通称大嶺(おおみね)と地元で呼ばれています。

2007年4月から、山口県立高校の再編統合計画の一環として、山口県立美祢工業高等学校と統合の上、山口県立青嶺高等学校に改組されています。

出身大学は?

しのだ洋司氏が入学した京都産業大学は、1965年に設置された私立大学です。

特に情報分野に力を入れ、「情報の京産大」とも称されており、また、産学連携を重視し、新たな価値を生み出すことを目指しています。

現在は10学部、10研究科を有し、附属幼稚園、中学校・高等学校も運営しています。

1980年代から、私立の総合大学がキャンパスを都市部から郊外へとその機能を分散させる中、同大学では開学以来、大学機能の一拠点化(一拠点総合大学)を貫いています。

しのだ洋司/美祢市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、しのだ洋司氏のホームページにて、「妻、一男一女」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

しのだ洋司/美祢市長選挙の年収は?

しのだ洋司氏はこれまで美祢市長を務めています。

参考として、美祢市長の給与月額は780,000円との記載がありました。
(参照:美祢市:美祢市長等の給与に関する条例)

このことから、美祢市長の給与を年収に換算すると、

780,000円 ✕ 12ヶ月 =9,360,000円

期末手当が年間の支給割合で2.6ヶ月分=2,028,000円支給されますので、おおむねの年収は合計で11,388,000円の計算となります。

しのだ洋司/美祢市長選挙の実績や評判は?

しのだ洋司氏は先述の通り、直近では美祢市長を務めています。

美祢市長の仕事として1期目、4年間では主な取り組みとして以下が挙げられます。

新型コロナ感染症対策:市長就任直後に対策会議や専門部会を設置し、臨時特別給付金など経済対策や生活支援策、コロナウイルスワクチン接種助成などを実施。

本庁舎建設計画の見直し:当初の建設事業費を見直し、約10億円の予算削減を実施。

ふるさと納税額増加:就任年:2,800万円→直近時:4,900万円へ上昇。

第三セクターの統合:農林と観光の両公社統合で市負担の約3千万円を削減。

(参照:実績・取り組み – 篠田洋司(しのだようじ)後援会公式ウェブサイト | 美祢力向上宣言。)

4年間市長を務めた実績があり、今回の選挙では自民党美祢支部が篠田氏の支持を表明していることからも、自民党支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

しのだ洋司/美祢市長選挙の公約は?

しのだ洋司氏のホームページには地元山口県美祢市を活性化させるための政策が掲げられています。

甚大な豪雨災害、新型コロナの蔓延など大きな危機の中、市民の皆様の安心・安全の確保と皆様に信頼していただける市政への変革、未来に向けた発展基盤づくりに全力で取り組みました。
そして今、求められるのは発展基盤を生かして美祢市の未来を拓くこと。私は「4つのいちばん」を実行して美祢の力をさらに向上させ、美祢がいちばんと実感できる「幸せを感じる美祢市」の実現に全力で取り組みます。

(参照:私の政策提言 – 篠田洋司(しのだようじ)後援会公式ウェブサイト | 美祢力向上宣言。)

市政の課題に防災・医療福祉の充実・地域産業の振興・次世代支援・行財政改革を挙げ、『4つのいちばん』と称した政策を示し、『美祢力向上宣言。』といったスローガンを強調しています。

しのだ洋司/美祢市長選挙の立候補した理由は?

しのだ洋司氏は美祢市長選出馬において、以下のように語っています。

「この4年間、美祢市の発展のための基盤づくりに力を注いできた。この歩みを止めてはならない。人口減少や産業構造の変化などの課題に対し、求められるのはこの取り組みを前に進めることだ」

(参照:美祢市長選 現職の篠田洋司氏が立候補表明|NHK 山口県のニュース)

今回の美祢市長選に向けては、主に去年夏の豪雨災害で被害を受けた河川や道路などの復旧、防災機能の強化などを会見やその他SNSでも強調しています。

自身が取り組んできたこれまでの政策を継続して実現すべく再選を果たしたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

しのだ洋司/美祢市長選挙の選挙結果は?

過去、しのだ洋司氏は美祢市長選に2回出馬しています。

過去出馬した市長選の結果は以下の通りです。

美祢市長選挙
(2019年02月10日)
投票率 72.69% 得票数:6,045 票[落選]
美祢市長選挙
(2020年04月19日)
投票率 74.51% 得票数:7,879 票[当選]

しのだ洋司/美祢市長選挙の引退の可能性は?

しのだ洋司氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年山口県 美祢市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元山口県美祢市を中心に活動基盤を築き上げてきたしのだ洋司氏。

現段階で美祢市長選挙にはしのだ洋司氏のほかに、元職の西岡晃氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる西岡晃氏は、美祢市議として4期、美祢市長として2期活動しており、しのだ氏が西岡氏を破った前回と同じ顔触れによる選挙戦が見込まれています。

対抗となる元市長の西岡氏の選挙戦に対し、しのだ氏のこれまでの市長としての実績がどのように評価されるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。