河野陽子/目黒区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

任期満了に伴う東京都目黒区長選挙(2024年4月14日告示、同年4月21日投開票)に、目黒区議会議員の河野陽子氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、河野陽子氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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河野陽子/目黒区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!の経歴は?

河野陽子氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 河野陽子(こうの ようこ)
生年月日 1963年2月8日
出身地 東京都
最終学歴 フェリス女学院大学卒業
職業 目黒区議会議員
趣味 犬と暮らすこと、映画鑑賞・音楽鑑賞、仲間との語らい

河野陽子氏は、1963年に東京都で生まれ、湘南白百合学園小・中・高等学校を経て、フェリス女学院大学を卒業しています。

2015年に目黒区議会議員選挙に初出馬、初当選し、2019年、2023年と区議会議員を3期を務めています。

河野陽子 公式サイト

河野陽子(こうのようこ)目黒区議会議員 X

目黒区議会議員 河野陽子 Facebook

konoyokomeguro  Instagram

河野陽子/目黒区長選挙の学歴は?

河野陽子氏は、湘南白百合学園小・中・高等学校を経て、フェリス女学院大学を卒業しています。

出身高校は?

湘南白百合学園高等学校は神奈川県藤沢市に所在する、小中高一貫教育を提供している中高一貫校です。

同校の歴史を振り返ると、1938年に同校の前身である乃木高等女学校が開校しています。

1946年に、乃木高等女学校から湘南白百合高等女学校に改称され、翌1947年には、湘南白百合学園中学校が認可されるとともに、湘南白百合高等女学校を湘南白百合学園高等女学校に改称しています。

1948年に湘南白百合学園高等学校が認可され、開校しています。

卒業生は、関東を中心とした難関の国公立大学、難関私立大学へ進学しています。

湘南白百合学園高等学校ホームページ

出身大学は?

フェリス女学院大学は、神奈川県横浜市にあり、学校法人フェリス女学院によって運営されている私立大学です。

1869年に改革派教会の宣教師としてメアリー・E.キダーが来日し、翌1870年にフェリス女学院を創立した。

1875年、校舎を新築した時に、米国改革派教会外国伝道局総主事父子の名を記念して「フェリス・セミナリー」と名づけられています。

1889年、フェリス和英女学校になり、1941年英語が敵性語の時代には横浜山手女学院に改称されましたが、1950年にフェリス女学院と改称して現在に至っています

現在では、横浜市内に2つのキャンパスを有し、文学部、国際交流学部、音楽学部の3学部、人文学研究科、国際交流研究科、音楽研究科の3研究科の大学院を持つ大学です。

同大学の卒業生には、音楽、芸能、マスコミ関係に多くの卒業生を輩出しています。

フェリス女学院大学ホームページ

河野陽子/目黒区長選挙の家族は?

河野陽子氏のプロフィールでは、家族はご令嬢3人と中型犬2匹となっています。その他の家族に関する詳細な情報については得ることができませんでした。

また、河野陽子氏の祖父は、故・河野謙三元参議院議長母は故・河野顕子元藤沢市議会議長です。

さらに、河野洋平元衆議院議長河野太郎衆議院議員が親族であり、親族内に政治家が多くいます。

河野陽子/目黒区長選挙の年収は?

河野陽子氏は現職の目黒区議会議員です、以下に目黒区議会議員の収入を記載しました。

目黒区が2023年12月公表している「2023年度 目黒区人事行政の運営等の状況について」によると、2023年4月1日現在の区議会議員の給料は月596,000円になっています。

また、期末手当は2022年度の支給実績で3.35か月になっています。

この資料から、現目黒区議会議員である河野陽子氏の給料年額は、596,000円 ✕ 12ヶ月 = 7,152,000円になります。

期末手当は、596,000×3.35か月=1,996,600円です。

合計である年収は9,148,000円であると考えられます。

河野陽子/目黒区長選挙の実績や評判は?

河野陽子氏は、これまで目黒区議会議員を3期連続で務めている実績があります。

これまで3期12年の区議会議員としての実績や経験、政治家である親族の存在に対する河野陽子氏の支持者を中心とした区民からの期待は厚いものであると思われます。

河野陽子/目黒区長選挙の公約は?

現段階で、今回の選挙公約に関する情報を得ることはできませんでした。

ただし、河野陽子氏は、これまでの3期12年の区議会議員の経験から、目黒区の政策課題を熟知していると思われます。

河野氏の公式サイトには、「もっと便利で暮らしやすいまちへ」という方針の下、9項目の政策案が掲げられています。

これら一つ一つが河野氏の考える目黒区の課題であり、これらを解決するための目黒区長への出馬になります。

河野陽子/目黒区長選挙の立候補した理由は?

河野陽子は都庁記者クラブにおいて、「新しい時代にふさわしい、持続可能で、誰1人取り残されない目黒区をつくる決意」を表明しています。

自らが掲げる「めぐろ未来プロジェクト」の達成に向け、河野陽子氏自らがリーダーシップを取って、新しい目黒を創っていくんだという想いを実現するために、自身がやるんだという強い決意から出馬に至ったと考えられます。

河野陽子/目黒区長選挙の選挙結果は?

河野陽子氏は、これまで目黒区議会議員を3期務めています。

これまでの河野陽子氏の選挙での結果は以下の通りです。

目黒区議会議員選挙
(2015年4月26日投票)
投票率39.35% 1,434.57票(当選)
目黒区議会議員選挙
(2019年4月21日投票)
投票率40.28% 2,398票(当選)
目黒区議会議員選挙
(2023年4月23日投票)
投票率43.26% 2,170票(当選)

河野陽子/目黒区長選挙の引退の可能性は?

河野陽子氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

これまでの目黒区議会議員を3期12年にわたり担ってきた経験と実績、人脈をもって、今回の目黒区長選挙への出馬であると考えられます。

現段階では引退という考えはなく、今後も目黒区のために貢献したいという考えでの出馬であると思われます。

まとめ

河野陽子氏は、これまで区議会議員での実績や経験、人脈など、持てる力をフルに動員して、新しい目黒区を実現するために目黒区長に立候補しています。

今回の選挙は、河野陽子氏の他には、目黒区議会議員、東京都議会議員を経験し、さらに目黒区長を5期務めている青木英二氏、東京都議会議員(4期)で元都民ファーストの会共同代表の伊藤ゆう氏が出馬を表明しています。

それぞれが経験や実績、人脈を持っている候補者同士の対決になります。目黒区の未来を占う選挙であり、それぞれに実績を持つ候補者同士の選挙結果は、区民ならずとも注目すべきものになりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。