任期満了に伴う壱岐市長選挙(2024年4月7日告示、同年4月14日投開票)に、元壱岐市役所職員の出口いちろう氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、出口いちろう氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
出口いちろう/壱岐市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!の経歴は?
出口いちろう氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 出口いちろう(でぐち いちろう) |
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生年月日 | 1975年10月21日 |
出身地 | 長崎県壱岐市 |
最終学歴 | 長崎総合科学大学卒業 |
職業 | 元壱岐市職員 |
趣味 | ツーリング、長風呂、料理 |
出口いちろう氏は、1975年に長崎県壱岐市で生まれ、長崎総合科学大学を卒業し、2000年に郷ノ浦役場に入庁しています。
2004年に郷ノ浦町、勝本町、芦辺町、石田町の4町が合併して壱岐市が誕生し、壱岐市役所の職員になっています。
出口いちろう/壱岐市長選挙の学歴は?
出口いちろう氏は、地元の壱岐市立渡良小学校、壱岐市立渡良中学校を卒業し、長崎県立壱岐高等学校へ進学し、同校卒業後、長崎総合科学大学へ進学しています。
出身高校は?
長崎県壱岐高等学校は長崎県壱岐市にある公立の高等学校です。
1948年に壱岐第一高等学校(男子校)と壱岐第二高等学校(女子校)が統合されて、男女共学の長崎県立壱岐高等学校が開校しています。
卒業生の進路は、九州を中心とした国公立大学、私立大学、専門学校などへ進学しています。
出身大学は?
長崎総合科学大学は、長崎県長崎市に本部をおく私立大学です。
1948年に、前身の川南高等造船学校が香焼島に開校し、1944年に川南造船専門学校に、1945年には長崎造船専門学校に改称されています。
1950年に長崎造船短期大学として開学、1965年に4年制の長崎造船大学として開学しています。
現在では、2つの学部(工学部、総合情報学部)、大学院工学研究科を有する大学として運営されています。
出口いちろう/壱岐市長選挙の家族は?
出口いちろう氏の家族に関する情報については得ることができませんでした。
出口いちろう/壱岐市長選挙の年収は?
出口いちろう氏は、2023年12月1日に23年間務めてきた壱岐市役所を退職しており、現在は市長選への準備を行っているところであると思われます。
出口いちろう氏の前職である壱岐市役所職員の平均収入を記載します。
壱岐市が公表している「令和5年度(2023年度) 人事行政の運営等の状況」によると、壱岐市職員の平均給与月額は一般行政職の場合(平均年齢は41.1歳)は月356,563円になっています。
また、2022年度の期末手当の支給実績は2.40月で勤勉手当は2.00月になっています。
期末手当と勤勉手当をあわせると356,563円×4.2月=1,497,564円であるため、合計で5,776,320円であると考えられます。ただし、一般行政職の平均(平均年齢は41.1歳)で計算した金額です。
出口いちろう/壱岐市長選挙の実績や評判は?
出口いちろう氏は、今回の市長選挙への立候補が初めてになるため、これまで政治活動は行っていません。
そのため、政治家としての実績や評判はありません。
ただし、出口いちろう氏の後援会事務所開きの写真では支援者が集まっており、支援者を中心とした出口氏への期待は厚いものがあると思われます。
出口いちろう/壱岐市長選挙の公約は?
現段階では、出口いちろう氏の公約は公表されていませんが、出口氏の公式サイトには10の施策が掲載されています。
子育てや境域への支援策、市民への福祉策、産業振興策などが10の施策として掲げられています。
この10の施策を中心に、市民の生活上の課題を解決するための公約を策定していくことになると思われます。
出口いちろう/壱岐市長選挙の立候補した理由は?
出口いちろう氏は、12月2日に壱岐市長選に立候補することを正式に表明ししました。
表明会見の中で、給食費や保育料の無償化による子育て支援や移住拡大、物産品販路拡大などを公約に掲げるとしています。
また、今期限りで引退の意向を示している現市長の白川博一氏の市政について「良いところは継承するが、改革すべきところは変えていく。壱岐市はまだまだやることがある」と述べています。
これまでの市職員としての経験をベースにして、「すべては壱岐島で暮らすみんなのために」を掲げて、地元である壱岐市の課題を解決していくために、自身がやるんだという強い決意から出馬に至ったと考えられます。
出口いちろう/壱岐市長選挙の選挙結果は?
出口いちろう氏は、今回の壱岐市長選挙が自身の初の選挙です。
よって、これまでの選挙結果はありません。
出口いちろう/壱岐市長選挙の引退の可能性は?
出口いちろう氏は、議員や市長などの職を担っていないため、引退という言葉がありません。
まとめ
出口いちろう氏は、これまで市の職員として23年間にわたり、市政の実務に取り組んできた実績や経験から壱岐市の課題を熟知していると思われます。
市の職員としての実績や経験、人脈などの力を動員して、壱岐市長として市民と一緒に将来を作っていくための立候補になります。
現段階では、出口いちろう氏以外では、元市議で会社経営の森俊介氏、元市職員の篠原一生氏、会社役員の坂本和久氏の合計4名が出馬を表明しています。
壱岐市の将来のための市長選挙、市民ならずとも注目すべきものになりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。