二ノ湯しんじ/京都市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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二ノ湯しんじ/京都市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う京都市長選(2024年1月21日告示、2月4日投開票)で、二之湯しんじ氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、二之湯しんじ氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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二之湯しんじ/京都市長選挙の経歴は?


二之湯しんじ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 二之湯真士(にのゆしんじ)
生年月日 1979年3月27日
出身地 京都府京都市
最終学歴 早稲田大学文学部卒業
職業(前職) 京都府議会議員
趣味 野球、文学、音楽、古神道、修験道

二之湯しんじ氏は1979年に京都府京都市で生まれ、高校卒業後、早稲田大学文学部に入学しています。

大学を卒業したのちは、父である当時参議院議員の二之湯智氏の秘書を務めました。2007年に京都府議会議員選挙に初当選し、現在5期目を務めています。

過去には農商工労働常任委員会委員長や副議長などの要職を歴任しました。

二之湯しんじ氏 公式サイト

躍動京都 公式サイト

二之湯しんじ氏 Twitter

二之湯しんじ氏 Facebook

二之湯しんじ氏 Youtube

二之湯しんじ/京都市長選挙の学歴は?

二之湯しんじ氏が卒業した高校は京都府立山城高等学校、卒業した大学は早稲田大学文学部と記載がありました。

出身高校は?

京都府立山城高等学校は京都府相楽郡精華町に所在する公立の高等学校であり、卒業生には俳優の山城新伍さんや元サッカー日本代表の釜本邦茂さんなどがいらっしゃいます。

聴覚に障害のある生徒を受け入れる聴覚障害教育部(聴障部)を持つ特色のある高校として知られています。

出身大学は?

二之湯しんじが入学した早稲田大学は、1920年に設置された私立大学です。

日本の私立大学では慶應義塾大学などと共に最も古い段階で大学令に基づく大学となった歴史があり、様々な分野で、近代日本国家の教育・研究分野の形成をリードしてきた学校であり、慶應義塾大学と共に「私学の雄」と並び称され、私立大学の中でも最高峰に位置付けられる大学としても知られています。

二之湯しんじ/京都市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、「妻・子3人」との表記がありました。

ご家族のお名前についての記述はありませんでした。

二之湯しんじ/京都市長選挙の年収は?

今現在の二之湯しんじ氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、二之湯しんじはこれまで京都府議会議員を5期務めています。

参考として、京都府議会議員の給与月額は960,000円との記載がありました。
(参照:京都府の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山)

このことから、京都府議会議員の給与を年収に換算すると、

960,000円 ✕ 12ヶ月 =11,520,000円

期末手当が年間2,262,000円支給されますので、おおむねの年収は合計で13,782,000円の計算となります。

二之湯しんじ/京都市長選挙の実績や評判は?

二之湯しんじ氏は先述の通り、直近では京都府議会議員を務めています。

京都府議会議員の仕事としては、農商工労働常任委員会委員長や副議長などの要職を歴任し、府政の推進に尽力。京都府議会第72代副議長を戦後最年少で務めました。

また、京都府下の文化芸術関連に関心が高く、京都芸術大学の産学公連携本部特別顧問などの役職を務めた実績があります。

父親が元参議院議員の二之湯智氏、兄も元参議院議員の二之湯武史氏と、政治に携わる一家であることからも、京都市内を地盤としており、市民からの期待も厚いものであると思われます。

二之湯しんじ/京都市長選挙の公約は?


二之湯しんじ氏のホームページ、および躍動京都の公式サイトには地元京都府京都市を活性化させるための政策が掲げられています。

DYNAMIC KYOTO 政策2024

1.財政を立て直す
2.交通・住宅改革
3.教育の質を上げる
4.所得を上げる
5.高齢者の生活を支える
6.閉塞感を打ち破る
7.歴史・文化・自然を活かす
8.令和の平安京へ

(参照:躍動京都 公式サイト)

市政の課題に門川市政時代からの財政危機の不安を挙げ、市民に寄り添う勇気と希望を与える政治を目指す方針を示しています。

二之湯しんじ/京都市長選挙の立候補した理由は?

二之湯しんじ氏は京都市長選出馬において、以下のように語っています。

「京都市の財政難が市民の大変な不安になっているので、改革を進めていきたい。
みなさんが安心して誇りを持って京都に住み続けてもらえる京都市政をつくっていきたい」

(参照:京都市長選 二之湯真士氏が立候補を表明|NHK 京都府のニュース)
今回の京都市長選に向けては、主に「若い力で京都市政大転換」「改革の先頭と立つ者として、給与と退職金カット」といった内容を会見やその他SNSでも強調しています。

また、二之湯氏は2023年10月30日に自民党京都府連に離党届を提出しましたが、それに対し自民党京都府連の西田昌司会長から除名を通知される形となりました。

理由は、京都市長選挙に際し、党の方針を公然と非難するなど、自民党に混乱を招いた責任が重大であるとのことです。

二之湯氏は、あくまで自民党の為では市民の為を想い活動を続ける意思を示しており、党の後ろ盾がない形でも市民の生活を支えたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

二之湯氏は、今回の市長選においては機関紙「躍動京都」の京都市政改革担当としての役職をもって出馬しています。

また、今回の二之湯しんじ氏の出馬に伴い、父親である二之湯智氏も二之湯しんじ氏の支援のために自民党に離党届を提出していることからも、親子揃っての決意の固さが伺えます。

二之湯しんじ/京都市長選挙の選挙結果は?

過去、二之湯しんじ氏は京都府議会議員選に5回出馬しています。

過去出馬した京都府議会議員選の結果は以下の通りです。

京都府議会議員選挙
(2007年04月08日)
投票率46.11% 得票数:12,453 票[当選]
京都府議会議員選挙
(2011年04月10日)
投票率44.48% 得票数:15,152 票[当選]
京都府議会議員選挙
(2015年04月12日)
投票率41.75% 得票数:13,596 票[当選]
京都府議会議員選挙
(2019年04月07日)
投票率40.03% 得票数:13,047.383 票[当選]
京都府議会議員選挙
(2023年04月09日)
投票率40.23% 得票数:9,700.630 票[当選]

二之湯しんじ/京都市長選挙の引退の可能性は?

二之湯しんじ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年京都府京都市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元京都府京都市を中心に活動基盤を築き上げてきた二之湯しんじ氏。

現段階で京都市長選挙には二之湯しんじ氏のほかに、元民主党参院議員の松井孝治氏、弁護士の福山和人氏、元京都市議で大正大客員教授の村山祥栄氏が立候補を表明しています。

京都府議を5期務めた実績のある二之湯しんじ氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。