任期満了に伴う群馬県知事選挙(2022年7月6日告示、23日投開票)に、現職の山本一太氏が再選を目指して立候補する意思を表明されましたので、山本氏に関する情報をまとめています。
山本一太氏の
・ 経歴
・ 家族
・ 年収
・ 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
山本一太/岐阜県知事選挙の経歴は?
山本一太『#群馬県知事選 の告示日まであと39日!〜 #安中地区、#渋川_北群馬地区 で山本一太の選対組織が正式発足!!』#群馬県知事 ブログを更新。⇒ https://t.co/rU9Ndfo4xI #アメブロ @ameba_officialより
— 山本一太 (@ichita_y) May 28, 2023
山本一太氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 山本一太(やまもといちた) |
---|---|
生年月日 | 1958年1月24日 |
出身地 | 群馬県草津町 |
学歴 | ジョージタウン大学大学院修士課程修了 |
職業(前職) | 群馬県知事(前職 国際協力事業団職員) |
趣味 | 音楽活動(シンガーソングライターとして6枚のCDをリリース) |
山本一太氏は、1958年1月24日群馬県草津町に生まれました。
小中学校は不明ですが、渋川高等学校卒業後、中央大学法学部に進学、無事に卒業後、1985年ジョージタウン大学大学院国際政治学修士課程を修了されました。
大学院修了後、朝日新聞社に入社し福島支局に配属され、1986年国際協力事業団の採用、国際連合開発計画に一時出向していました。
その後父親である参議院議員山本富雄氏の秘書を務められ、1995年第17回参議院議員選挙に群馬県選挙区から出馬し初当選し4期務められ、外務副大臣・内閣府特命担当大臣・参議院議員予算委員長などを務められました。
2019年参議院議員を退職し群馬県知事選挙に出馬し初当選され、現在は群馬県知事1期目になります。
山本一太/群馬県知事選挙の学歴は?
山本一太氏の学歴は以下の通りになります。
渋川高等学校卒業
1982年
中央大学法学部卒業
1985年
米国ジョージタウン大学大学院修士課程修了
出身高校は?
渋川高等学校は、群馬県渋川市にある公立高校です。
2010年に創立90周年を迎えた歴史と伝統があります。
現在は全日制普通科の男子校で、偏差値が60の進学校になります。
国立大学へ100名前後、私立大学へ370前後の合格者を毎年輩出しており、難関大学からの指定校推薦枠もあります。
「オープンキャンパスプログラム」「大学見学会」「学習合宿」やOBによる大学。職業紹介などが進路行事も行われています。
部活動においては、「運動部」「文化部」「同好会」があり、特設委員会として「応援団」が活動しています。
出身大学は?
中央大学は、東京都八王子市に本部を置く日本の私立大学です。
1885年18人の法律家により英吉利法律学校として設立されました。
1905年経済学科が設置され中央大学と改称、1920年大学令に基づく大学になりました。
法学部の偏差値は69-78で、「法科の中央」とも呼ばれ、日本の私立大学を代表として名高く、これまで法曹界・官界・政界・財界・ジャーナリズム界をはじめとして幅広い分野に多くの人材を輩出してきました。
ジョージタウン大学は、コロンビア特別区ジョージタウンに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学です。
1789年に設立され、政治や国際関係などの学問では世界最高峰の大学になります。
大学院では修士学位・理学修士・文学修士を取得でき、11542名の大学院生がいます。
山本一太/群馬県知事選挙の家族は?
山本一太氏の家族は、以下の通りになります。
父親は、農林水産大臣や自民党の参議院幹事長などを離任された山本富雄氏
祖父は、元群馬県草津町長の山本泰太郎氏
姉の名前は、田島百合子氏
姉の夫は、群馬県議員の田島雄一氏
妻は、経済学修士・経営者修士を取得されて現在は国連で勤務されている玉村美保子氏
玉村美保子氏と山本一太氏は離婚していると噂がありますが、真相は不明です。
お二人の間に子供はいないとの事です。
実家は、草津の温泉旅館「山田屋」を母親の山本照子氏が経営していました。
母親の実家も温泉旅館を経営されていたとのことです。
山本一太/群馬県知事選挙の年収は?
山本一太氏の年収について情報をまとめてみました。
群馬県の公式サイトの情報によると、群馬県知事の年収は以下の通りになります。
期末手当:445万4千円
年収:1572万円+445万4千円=2017万4千円
他にも収入あると思いますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…
山本一太/群馬県知事選挙の実績や評判は?
山本一太氏の実績についてですが、群馬県の公式サイトに詳しくまとめられています。
・安心を支える社会基盤整備
・新たな県民の誇り育成
・官民連携による行財政改革推進
・県政の透明化・オープン化
・体験型や農畜産物など、ふるさと納税返礼品ラインナップの拡充
・都内で19企業と県内16自治体等とのワーケーション商談会の開催
他にもメディア出演など、数々の実績があります。
知事になる前は、群馬県立女子大学客員教授。
参議院議員では、内閣府特命担当大臣・外務副大臣・参議院外交防衛委員長・参議院予算委員長を歴任されました。
評判についてですが、群馬県知事に当選された際の期待度は高かったようですが、都道府県の魅力度ランキングに対して法的措置の検討をされたとの報道で、落胆の声も多く上がっています。
個人的には、数々の実績があり、沢山の方々との交流やメディア出演もされていることから、評判の良い方という印象を受けます。
山本一太/岐阜県知事選挙の公約は?
山本一太氏の公約は、以下の通りになります。
・新群馬の創造
・群馬モデルの発信
・人と活力が生まれ集まる群馬
・新たな人材輩出拠点へ
・全ての県民が力いっぱい輝ける群馬
・防災・危機管理、防犯・犯罪対策
・群馬県の美しい環境を次世代へ
・行き渡らせる確かな産業
・未来に繋がる社会基盤
・行財政改革
など、群馬県民のための公約という印象を受けますね。
特に「県民の幸福度向上」「新群馬の創造」「群馬モデルの発信」を基本的に考えられているようです。
個人的にも、群馬県民の幸福度が上がって、全国のモデルになれば、日本国民の幸福度も上がり、おもしろくいいなと思います。
山本一太/岐阜県知事選挙の立候補した理由は?
山本一太氏が今回の岐阜県知事選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。
知事を1期務められ、生まれ育った群馬県の県民のために現場のプレイヤーの先頭に立って走ってこられて、引き続き県民のためにリーダーシップを発揮するために、今回の岐阜県知事選挙に立候補されたのだと思います。
山本一太/岐阜県知事選挙の選挙結果は?
山本一太氏の選挙結果は以下の通りになります。
1995年 参院選議員選挙群馬選挙区 自由民主党公認で初当選。投票率は60.7%でした。
2001年 参議院議員選挙群馬選挙区
自由民主党公認で当選。立候補者は5名で投票率は56.44%でした。
2007年 参議院議員選挙群馬選挙区
自由民主党公認で当選。立候補者は3名で投票率は58.64%でした。
2013年 参議院議員選挙群馬選挙区
自由民主党公認で当選。立候補者は4名で投票率は52.61%でした。
2019年 群馬県知事選挙
新人1名を大差で破り初当選。立候補者は2名で投票率は48.51%でした。
それまでの群馬県知事選挙の結果は以下の通りになります。
2011年 当時現職の大沢氏が新人3名を破り当選。立候補者は4名で投票率は36.62%でした。
2015年 現職の大沢氏が新人1名を破り当選。立候補者は2名で投票率は31.36%でした。
今回の群馬県知事選挙は山本一太氏と、新人の石田氏・清水氏との戦いになります。
投票率は低いですが、前回上がっているので、今回も期待できるかもですね。
山本一太/岐阜県知事選挙の引退の可能性は?
山本一太氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、知事を1期務められて実績もあり、引き続き群馬県モデルで日本を変えるために、引退の可能性はないと思います。
まとめ
山本一太氏は1958年1月24日群馬県草津市で生まれました。
実家は温泉旅館を経営していますが、父親は元参議院議員で祖父も元群馬県草津町長のエリート家族で育ち、奥様も国連で働かれているエリートな方です。
山本一太氏も大学院修了後、朝日新聞社・国際協力事業団に採用されて、その後も参議院議員を4期、内閣府特命担当大臣を離任されています。
全ての県民が幸福を実感出来る自立分散型社会を実現させるため、生まれ育った群馬県で独自の群馬モデルで日本を変えるために、2019年群馬県知事選挙に出馬し初当選され、引き続き今回の知事選挙にも出馬されています。
政治だけでなくメディア出演やCDもリリースされている山本一太氏のこれからの活動を、個人的にも楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。