任期満了に伴う福島県会津若松市長選(2023年7月23日告示、同年7月30日投開票)に、元福島県議会議員の水野さちこ氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、水野さちこ氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
水野さちこ/会津若松市長選挙の経歴は?
水野さちこ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 水野 さちこ(みずの さちこ) |
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生年月日 | 1962年4月2日 |
最終学歴 | 郡山女子大学短期大学部保育科卒業 |
職業 | 現在は不明(元福島県議会議員) |
水野さちこ氏は、1962年生まれで、福島県立若松女子高等学校卒業後、郡山女子大学短期大学部保育科に進学しています。
1983年短期大学卒業後に、6年間保育士として勤め、1991年にはフリー司会者になり、1996年からエフエム会津のパーソナリティとして勤務しています。
2011年福島県議会議員に初当選し、県議会議員を2期務めています。2019年には、参議院選挙に立候補しましたが落選しています。
水野さちこ/会津若松市長選挙の学歴は?
水野さちこ氏は、会津若松市内にある福島県立若松女子高等学校を卒業後、郡山女子大学短期大学部保育科に進学し、同校を卒業しています。
出身高校は?
福島県立若松女子高等学校は、福島県会津若松市に所在し、水野氏が在学していた当時は女子高でしたが、2002年より福島県立会津学鳳高等学校に名称が変更され、同時に共学高校となっています。
福島県立若松女子高等学校は、1924年に若松実業女学校として創立され、1948年に福島県立若松女子高等学校となり、前述のとおり、2002年に福島県立会津学鳳高等学校に名称が変更されています。さらに、2007年からは併設型中高一貫教育校として福島県立会津学鳳中学校を併設しています。
卒業後は、4年制の大学を中心に、短期大学、専門学校などに進学しています。
出身大学は?
郡山女子大学短期大学部は、福島県郡山市に本部を置く私立大学です。
1950年に郡山女子短期大学として開学され、1966年に郡山女子大学短期大学部に校名変更されて現在に至ります。
現在の郡山女子大学短期大学部は、健康栄養学科、幼児教育学科、地域創生学科を有しています。
水野さちこ/会津若松市長選挙の家族は?
水野さち子氏の家族構成等、家族に関する情報は見当たりませんでした。
水野さちこ/会津若松市長選挙の年収は?
水野さちこ氏は、参議院選挙に落選してからは、議員職に就いていません。そのため、現在の年収は不明です。
水野さちこ氏は、福島県議会議員を2期務めていましたので、ここでは福島県議会議員の収入を記載しています。
また、期末手当は、3.2か月になっています。
期末手当は、年間で3.20か月なので、830,000×3.2か月=2,656,000円になります。
合計は12,616,000円になります。
水野さちこ/会津若松市長選挙の実績や評判は?
水野さちこ氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。
しかし、現在は浪人中とはいえ、2期連続で県議会議員を務めていたこと、今回の市長選挙に支援者からの意見で立候補したことなどを考慮すると、水野氏の支持者を中心とした市民からの期待は厚いものであると思われます。
水野さちこ/会津若松市長選挙の公約は?
水野さちこ氏は自身のホームページで、1期4年間でカタチにする次の3つの約束「観光立国会津で地域経済に弾みをつける」「子育て世代をしっかり支える」「安心できる地域医療の整備・充実」を掲げています。
水野さちこ/会津若松市長選挙の立候補した理由は?
水野さちこ氏は2023年2月26日、後援会の会議の席上で「会津若松氏を新しい風で変えなければならない」との決意で市長選挙への出馬を表明しました。
また、特に経済面を取り上げ「(震災後の)12年で会津は疲弊し、経済が落ち込んでいる。基幹産業の観光を盛り上げ、経済を活性化させたい」と決意を述べています。
現職の市長として、これまで3期の経験を経て、さらなる鈴鹿市の課題への取り組みを進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。
水野さちこ氏は、市長になろうと思った理由を以下のYouTubeで述べています。
水野さちこ/会津若松市長選挙の選挙結果は?
水野さちこ氏は、これまで福島県議会議員選挙に2回、参議院議員選挙に1回立候補しています。
これまでの水野さちこ氏の選挙の結果は以下の通りです。
福島県議会議員選挙 (2011年11月20日投票) |
投票率47.51% 7,591 票(会津若松市選挙区)(当選) |
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福島県議会議員選挙 (2015年11月158日投票) |
投票率46.67% 6,698 票(会津若松市選挙区)(当選) |
第25回参議院議員選挙 (2019年7月21日投票) |
投票率52.41% 345,001票(落選) |
水野さちこ/会津若松市長選挙の引退の可能性は?
水野さちこ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
まとめ
水野さちこ氏は、これまで県議会議員を2期務め、2019年には参議院議員選挙に出馬するも惜しくも次点で落選しました。
今回は、地元である会津若松市、会津地域の経済立て直しを前面にしての市長選挙への出馬になります。
水野氏の他に出馬を表明しているのは、現市長のむろい照平氏、市議会議員の目黒章三郎氏、企業経営者の長谷沼邦彦氏です。
特に、4期目を目指す現市長のむろい照平氏は、3期にわたり市長選に当選していることからも、会津若松市内での活動地盤や支持基盤は大きいものであると考えられます。
水野さちこ氏にとっては、現職で4期目を目指すむろい照平氏は、かなりの強敵であると思われます。
今回の選挙は、会津若松市の将来を占う選挙になりそうです。市民にとって結果が注目される選挙になると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。