今回の記事では、日本のジャーナリストでもあり作家としても活躍されている手嶋龍一氏について記事をまとめてみようと思います。
手嶋龍一氏の
- 経歴
- 学歴
- 家族
- 年収
などについて記事をまとめていきます。
手嶋龍一氏の経歴や学歴は？
手嶋龍一氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
手嶋龍一氏の経歴は？
| 名前 | 手嶋龍一(てしま りゅういち) |
|---|---|
| 生年月日 | 1949年7月11日 |
| 身長 | 不明 |
| 出身地 | 北海道芦別市 |
| 最終学歴 | 慶應義塾大学経済学部 |
| 職業 | ジャーナリスト 作家 ニッポンドットコム理事長 |
手嶋龍一氏は北海道芦別市出身です。
現在は日本のジャーナリスト・作家として活動しています。
自身では「外交ジャーナリスト」と称されています。
手嶋龍一氏の経歴は以下の通りです。
| 1974年 | NHKに入局 |
|---|---|
| 1987年 | ワシントン支局に赴任 |
| 1994年 | ハーバード大学国際問題研究所(CFIA)のシニアフェローとなる |
| 1995～1997年 | ボン支局長 |
| 1997年～2005年 | ワシントン支局長 |
| 2005年6月 | NHK退局 |
| 2006年4月 | 早稲田大学政治経済学術院客員教授就任～2012年 |
| 2007年4月～2015年3月 | 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授就任 |
手嶋龍一氏は、1974年、NHKに入局。
室蘭放送局、横浜放送局、横須賀支局を経て、政治部に異動し、外務省、首相官邸、自由民主党などを担当します。
1987年、ワシントン支局に赴任。
1990年代初めには、湾岸戦争前後のアメリカでの取材をもとに執筆したノンフィクション『ニッポンFSXを撃て』『一九九一年日本の敗北』を出版しています。
1994年、ハーバード大学国際問題研究所(CFIA)のシニアフェローとなり、『文明の衝突』の著者サミュエル・ハンティントンや、国防次官補を務めたジョセフ・ナイ、ブライアン・ヘア、リベラル派の代表的論客であるスタンレー・ホフマンらの指導を受けました。
1995年から1997年までボン支局長、1997年から2005年までワシントン支局長を務めます。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件では、11日間にわたる24時間連続の中継放送を担当。
同時多発テロ事件の模様は「そのときホワイトハウスは」(月刊『文藝春秋』)に記録したのをはじめ、ハイビジョンスペシャル『聖戦への暴走』、NHKスペシャル『一年目の真実』などの大型ドキュメンタリー作品に描きました。
2005年6月、NHKを退局。
2006年2月、拉致や偽札といった北の独裁国家の問題をめぐる情報戦を描いた『ウルトラ・ダラー』(新潮社)を発表します。
同年4月、早稲田大学政治経済学術院客員教授に就任。
同年11月には、高度な情報活動の重要性を説いた新書『インテリジェンス 武器なき戦争』(佐藤優との共著)、世界29都市に生起する情報戦を綴ったルポルタージュ『ライオンと蜘蛛の巣』(ともに幻冬舎)を、2008年4月には、国際政治の最前線で活躍する29人を取り上げた人物ルポタージュ『葡萄酒か、さもなくば銃弾を』(講談社)を刊行します。
2007年4月、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授に就任。
2010年2月、『ウルトラ・ダラー』の姉妹篇となる『スギハラ・ダラー』(新潮社)を出版します。
同年9月には『インテリジェンスの賢者たち』(『ライオンと蜘蛛の巣』改題、新潮文庫)を、また環境問題を外交の重要テーマとして論じた『武器なき“環境”戦争』(池上彰との対論、角川SSC新書)を出版します。
外交・安全保障問題をめぐっては新聞・雑誌にも寄稿し、現在6紙(東奥日報、秋田魁新報、新潟日報、北日本新聞、福井新聞、山陰中央新報)が掲載するシンジケートコラムを定期的に執筆しています。
競馬に対する造詣が深く、社台グループ創設者吉田善哉や、その次男でノーザンファームの代表を務める吉田勝己とも親交が深いようです。
また、有限会社キャロットファームに競走馬を現物出資している愛馬法人会キャロットクラブ(一口馬主クラブ)の代表取締役会長を務め、主要株主にも名前を連ねています。
イラク戦争の際にはブッシュ政権寄りの論評を繰り返したことから、一部では「駐NHKアメリカ大使」とも揶揄されていました。
現在は様々なジャンルの番組に外交・安全保障分野に詳しいジャーナリストとして出演することが多く、さらには競馬番組に出演することもあります。
本を書いたり、ジャーナリストとして活動されたりと、活躍がすごいですね！
手嶋龍一氏の本名は？
手嶋龍一氏の本名は「手嶋龍一(てしま りゅういち)」です。
手嶋龍一氏の学歴は？
手嶋龍一氏の学歴ですが、北海道岩見沢東高等学校卒、慶應義塾大学経済学部卒になります。
手嶋龍一氏の出身高校は？
手嶋龍一氏の出身高校は北海道岩見沢東高等学校です。
北海道岩見沢東高等学校(ほっかいどういわみざわひがしこうとうがっこう、Hokkaido Iwamizawa Higashi High School)は、北海道岩見沢市にある公立(道立)の高等学校です。
略称は岩東(がんとう)です。
2022年6月7日付の公立高校配置計画案にて、2025年度以降北海道岩見沢西高等学校と統合する案が公表されました。
参考：北海道岩見沢東高等学校
手嶋龍一氏の出身大学は？
手嶋龍一氏の出身大学は慶應義塾大学です。
慶應義塾大学(けいおうぎじゅくだいがく、英語: Keio University)は、東京都港区三田2丁目15番45号に本部を置く日本の私立大学です。
1858年に創立、1920年に大学設置されました。
大学の略称は慶應(けいおう)、慶大(けいだい)です。
「應」が旧字体のため、報道などでは「慶応」と表記されることもあります。
慶應義塾大学経済学部は1890年に慶應義塾に設置された大学部理財科を起源とし、慶應義塾大学の看板学部とされています。
また、日本で最初の経済学部です。
手嶋龍一氏の家族は？
手嶋龍一氏は既婚です。
ご家族は一般の方と思われますので、家族の情報は明かされていません。
ただ、元国会議員の立花孝志氏のtwitterで、奥さんに関する情報が明かされています。
@renaixus1 手嶋龍一さんはほとんど英語がしゃべれません。ギャンブル大好き。やり手の奥さん【元NHKディレクター】の尻に敷かれています。
— 立花孝志 元国会議員 チューナレステレビを販売する会社の社長 (@tachibanat) May 2, 2012
元NHKディレクターでやり手の奥様だそうで、手嶋龍一氏は尻に敷かれているのだそうです。
NHKに勤めていた時に、社内結婚されていたのかもしれませんね。
また、ご実家や兄弟に関する情報も明かされていませんでした。
しかし、父親は炭鉱主だったそうで裕福な家庭だったことは明かされています。
母親とお姉様についても少し書かれていました。
参考：日本経済新聞
また、ネット上で評論家として活躍中の寺島実郎氏と兄弟かも？という声が挙がっているようです。
中身あっての装い 「人と相対しながら磨かれていく」 日本総合研究所会長 寺島実郎氏（上）#メンズファッション #NIKKEISTYLE #新着 #日本総合研究所 #三井物産 #寺島実郎 #スティーブ・ジョブズ #ジョージ・ソロス https://t.co/rYBKwLiMjx
— NIKKEI STYLE FASHION (@nikkeistyle_mf) November 7, 2019
結論から言うと、こちらは全くのでたらめで、兄弟でも親戚でもないようです。
手嶋龍一氏は、NHK入局前に三井物産に勤めた経歴があると寺島実郎氏と経歴がごっちゃにされていたことがあると話しています。
北海道出身なのもの一緒ですし、経歴の件もあったから何らかの関係性があると思われたのでしょうか。
手嶋龍一氏が「寺島実郎氏に間違われても光栄に思います」とコメントされているのが紳士的ですね。
手嶋龍一氏の年収は？
手嶋龍一氏の年収については情報はありませんでした。
ただ、本を何冊も出版されていることから、印税による収入はあると思われます。
また、テレビ出演のギャラもあります。
さらには有限会社キャロットファームに競走馬を現物出資している愛馬法人会キャロットクラブ(一口馬主クラブ)の代表取締役会長を務め、主要株主にも名前を連ねていらっしゃるので、年収はかなり高いと思われます。
まとめ
今回の記事では、手嶋龍一氏について記事をまとめてみました。
現在はジャーナリストや作家として活動されたりと、お忙しくされているようです。
手嶋龍一氏の今後の活動に期待です！