多宮健二/三田市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う三田市長選挙(2023年7月16日告示、7月23日投開票)に元市議会議員で新人の多宮健二氏が立候補する意向を表明されましたので、多宮健二氏に関する情報をまとめています。

多宮健二氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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多宮健二/三田市長選挙の経歴は?

名前 多宮健二(たみやけんじ)
生年月日 1969年12月25日
出身地 兵庫県尼崎市
最終学歴 兵庫県立武庫工業高校(現在の武庫荘総合高校)
職業(前職) 会社員、三田市議会議員
趣味 不明

多宮健二氏は2002年に三田市に入庁し、ごみの収集や減量の啓発に取り組まれ労働組合の活動で市と交渉した経験から政治家を志すようになったそうです。

その後、2015年から三田市議会議員を2期務められました。

多宮健二氏は、市民の思いや意見を知ったことが政治家を目指すきっかけになっており、非常に責任感がある印象を受けます。

多宮健二/三田市長選挙の学歴は?

多宮健二氏の学歴は兵庫県立武庫工業高校(現在の武庫荘総合高等学校)卒になります。

出身高校は?

兵庫県立武庫工業高校は1962年に開校した歴史ある学校で、全国で37科しかない設備工業科、2つしかない溶接科、1つしかない原動機械科を抱えた特色ある工業高校でした。

2005年に兵庫県立武庫荘高等学校とともに武庫荘総合高等学校に統廃合されました。

出身大学は?

多宮健二氏の出身大学についての情報ですが、多宮健二氏は大学には進学していませんでした。

多宮健二/三田市長選挙の家族は?

多宮健二氏の家族についての情報ですが、3人の子どもがいるようです。

2018年には、が誕生し祖父になられたようです。

多宮健二/三田市長選挙の年収は?

多宮健二氏の年収について情報をまとめてみました。

三田市の公式サイトの情報によると2023年現在、三田市議会議員の年収は以下の通りになります。

月給:49万円×12ヶ月=588万円
期末手当:49万円×3.95ヶ月分=193万5千5百円
年収:588万円+193万5千5百円=781万5千5百円

三田市は、多宮健二氏が議員で在籍していた後に議員報酬額を減額しています。

多宮健二氏が在籍していた時は、年収がもう少し高かったかもしれません。

多宮健二氏は2019年の三田市長選挙の立候補に意欲を示していましたが、資金面で断念しています。

現在は会社員として勤務しており、現在の年収に関する情報は得られませんでした。

多宮健二/三田市長選挙の実績や評判は?

過去に議会議員を2期務められていますが、実績に関する詳しい情報は得られませんでした。

また、多宮健二氏の評判に関する情報は見当たりませんでした。

労働組合の活動で市と交渉した経験が政治家を目指すきっかけになっており、誰に対しても平等に接する印象を受けます。

多宮健二氏の公式ブログには家族のことも書かれており、非常に優しい方なのではないかと思います。

多宮健二/三田市長選挙の公約は?

多宮健二氏は、公約の発表はまだしていません。

しかし、今回の三田市長選挙の表明記者会見で以下のように発言されています。

転出者が多い現状を食い止めたいとし、子ども医療費の無償化を公約に盛り込むとした。おむつの配布なども検討するといい、「(かつてキャッチフレーズだった)『子育てするならゼッタイ三田』を復活させたい」と強調した。

引用元:神戸新聞NEXTのニュース

3人の子育てを経験しているからこそ、子育てに関して強い思いがあるのかもしれません。

子育てに関連する医療や教育の公約も掲げるのではないかと思います。

多宮健二/三田市長選挙の立候補した理由は?

多宮健二氏が三田市長選挙に立候補した理由を検索したのですが、理由についての情報は得られませんでした。

多宮健二氏は表明記者会見で、議会議員選挙落選後の約8年間の市政について以下のように発言されています。

「良くも悪くもコストカットだけだった。未来への投資ができていない」

引用:神戸新聞NEXTのニュース

約8年間、市民として生活してきた中で見えてきた市の課題が立候補するきっかけになったのではないかと思います。

未来への投資という言葉を使われており、これからの三田市のあるべき姿を明確に想像されている印象を受けます。

多宮健二/三田市長選挙の選挙結果は?

ここでは多宮健二氏の選挙結果について書いていきます。

まず、2015年7月26日に新人として初めて出馬した議会議員補欠選挙では8,482票獲得して当選。全体の投票率は41.73%でした。

次に、2016年09月25日の議会議員選挙では1,747票獲得して当選し、全体の投票率は49.02%でした。

しかし、2020年10月04日の議会議員選挙では402票の獲得で落選されました。全体の投票率は51.82%でした。

2020年の議会議員選挙は定数22名に対して37名の候補者がおり、その中に新人14名がいる選挙でした。

力不足だったと多宮健二氏も公式ブログで発表されています。

多宮健二/三田市長選挙の引退の可能性は?

多宮健二氏は、現在53歳です。

今回の三田市長選挙に落選しても「現在の市政についてどうにかしたい」という強い思いもあるため、次回の選挙には立候補される可能性は十分あるのではないかと思います。

まとめ

多宮健二氏は公約の発表をまだしていませんが、3人の子どもを育ててきた経験から三田市を子育てしやすいまちにしたいという思いがあると思います。

また8年間市民として生活してきた中で感じてきた現在の市政について、はっきりと意見されておりこれまでの経歴からも強い責任感がある印象を受けます。

三田市をより良いまちにしたいという強い思いがあり、今回の市長選挙選に立候補されたのではないでしょうか。

多宮健二氏の三田市長選挙に対する今後の動きには、非常に注目です。