任期満了に伴う宮古島市長選挙(2021年1月10日告示、1月17日投開票)に現職の下地敏彦氏が4期目を目指して立候補する意向を表明されましたので下地氏に関する情報をまとめています。
下地敏彦氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
下地敏彦/宮古島市長選挙の経歴は?
本日は「宮古島輝く女性の会」の皆様からのご推薦をいただきました。ありがとうございます。ますますやる気100倍です! pic.twitter.com/FHSSUNqbYB
— 下地敏彦(宮古島市長) (@mayormiyakojima) December 1, 2020
生年月日:1945年12月10日
出身地:沖縄県宮古郡平良町(現宮古島市平良)
出身校:琉球大学理工学部生物学科卒業
趣味:読書
大学卒業後は琉球政府農林局に入局。
その後、沖縄県宮古支庁長や旧城辺町助役を経て、2002年に平良市長選挙に出馬するも、現職の伊志嶺亮氏に敗れ落選。
2009年、市職員による不祥事の責任を取る形で伊志嶺市長が辞職したのに伴う市長選に出馬し、総勢6人が立候補した混戦を制し、宮古島市長に初当選。
2013年の市長選では無投票で再選。
宮古島への陸上自衛隊配備の賛否が主な争点となった2017年の市長選では、配備容認派として、3選目を果たしました。
下地敏彦/宮古島市長選挙の家族は?
下地氏の現在の家族については記載は見当たりません…
下地氏が70歳代前半ということを考えると、結婚していたとすれば、お子様だけでなくお孫さんまでいらっしゃるかもしれません。
下地敏彦/宮古島市長選挙の年収は?
宮古島市のホームページによると
996万円+期末手当278万円(3.35ヶ月)=1274万円(年収)
さらに1期勤め上げる毎に退職金として1660万円が支給されます。
下地敏彦/宮古島市長選挙の選挙結果は?
詳細な情報が入り次第追記します。
ちなみに前回の宮古島市長選挙の投票率は68.23%でした。
まとめ
宮古島市長選挙には他に前沖縄県議会議員の座喜味一幸氏が立候補を表明されています。
下地氏は会見で、「3期12年で社会基盤整備に取り組み、ほぼ整ったと理解している」として、ハードからソフト事業へ施策を転換するとした。
その中で、産業振興について2028年度の入域観光客数の目標を200万人に設定するとして、下地島空港への本土便や国際線の誘致、宇宙港開設支援を掲げました。
さらに教育文化についてはICT教育の拡充や大学、専門学校など高等教育機関の誘致実現を掲げ、健康福祉については総合社会福祉センター設置や、新型コロナウイルス対策として65歳以上の市民へのPCR検査実施を検討するとしました。