大竹進/青森市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

スポンサーリンク
大竹進/青森市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う青森市長選(2023年5月28日告示、6月4日投開票)で、大竹進氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、大竹進氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

スポンサーリンク

大竹進/青森市長選挙の経歴は?

大竹進氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 大竹進(おおたけすすむ)
生年月日 1951年3月8日
出身地 北海道本別町
最終学歴 弘前大学医学部卒業
職業(前職) 整形外科医・青森県保険医協会会長
趣味 非公表

大竹進氏は1951年に北海道本別町で生まれ、高校卒業後、弘前大学医学部に入学しています。

1976年3月に弘前大学医学部を卒業し、その後弘前大学整形外科で研修を経て、国立弘前病院、西北病院、八戸市民病院に勤務しました。

1986年10月には国立療養所岩木病院で整形外科医長となり、その後1998年9月に岩木病院を退職し、同年11月には大竹整形外科を開業。

2009年11月には青森県保険医協会の会長に就任しています。

大竹進氏 公式サイト

大竹進氏 Twitter

大竹進/青森市長選挙の学歴は?

大竹進氏が卒業した高校は北海道立帯広三条高等学校、卒業した大学は弘前大学医学部と記載がありました。

出身高校は?

北海道立帯広三条高等学校は北海道帯広市に所在する公立の高等学校です。卒業生には衆議院議員の清水誠一さんなどがいらっしゃいます。

部活動は、校訓である文武両道の「武」を担っているため、ほとんどの生徒が部活に加入しています。

部活では特に合唱部が有名であり、全日本合唱コンクール全国大会に2007年から2017年まで11年連続で全国大会に出場した記録を持つ強豪です。

出身大学は?

大竹進氏が入学した弘前大学は、1920年に設置された国立大学です。

人文社会科学部、教育学部、医学部、理工学部、農学生命科学部の5つの学部と、研究科で構成される総合大学です。

再生可能エネルギー、環境、地域医療などのテーマを大学としての重点分野に位置付け、教育研究と地域連携を推進しています。

大竹進/青森市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、大竹進氏のホームページにて、「妻、長男、秋田犬の4人家族」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

大竹進/青森市長選挙の年収は?

今現在の大竹進氏の収入に関する情報は得られませんでした

大竹進氏は直近では、上述の通り整形外科医を務めており、他にも青森県保険医協会の会長などの役職も務めています。

自身の医療活動のほか、上記役職としての活動による収入などもあるものと思われますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。

大竹進/青森市長選挙の実績や評判は?

大竹氏は前回出馬の青森県知事選挙では、落選したものの、約12万7千票の得票数を得ています。

青森県知事選挙当時では、参議院議員(当時)の山本太郎氏や有田芳生氏からの応援メッセージが寄せられるなど、非原発・核燃料を支持する支援者を中心とした講演会が結成されていました。
(参照:大竹進 公式サイト 皆様からの檄文:参議院議員 有田芳生氏(2015/6/4))

医師の仕事としては上述の通り、開業医としての活動実績が評価され、青森県保険医協会の会長に就任するなど、青森県下の医療分野においてもその実績は評価されているものと思われます。

また現在は医療活動の傍ら、「市民連合あおもり」の代表も務めており、9条改正反対、原発ゼロなどの政策を掲げ活動するなど、政治活動にも継続して注力しています。

大竹進/青森市長選挙の公約は?

大竹進氏のホームページには青森市を活性化させるための政策が掲げられています。

大竹氏の主な政策
・市の平和都市宣言、非核・平和のまち宣言をバージョンアップ
・高校生までの医療費無償化
・農家、漁業者と連携し、地産地消の学校給食を実現
・国立公園と世界遺産地域への風力発電の建設の中止
・芸術文化活動を推進、奨励し棟方志功記念館の存続

(参照:高校生まで医療費無料 大竹氏が政策発表/青森市長選|行政・政治・選挙|青森ニュース|Web東奥)
市政の課題に3本柱の基本政策を挙げ、「子ども第一の青森市」「1次産業で食べられる青森市の復活」といった方針を示すほか、地産地消率80%をめざした学校給食の提供や、市職員の農業の兼業を認めて一次産業の従事者を増やす考えを表明しています。

大竹進/青森市長選挙の立候補した理由は?


大竹進氏は青森市長選出馬において、以下のように語っています。

「仕事をやりながら政治にも参加する、立候補できるような、そんな選挙制度になってほしいなという思いもあって、私は医療をやりながら選挙もやるという二刀流の選挙をやりたいということで、今回立候補させていただきました」

今回の青森市長選に向けては、主に「平和と命と暮らしを守る」を基本とした上の政策を会見やその他SNSでも強調しています。

市民の命と暮らしを守り、安全安心を守る事のできる市長になりたい、という思いを持って、再度選挙出馬に至ったものと考えられます。

大竹進/青森市長選挙の選挙結果は?

過去、大竹進氏は青森県知事選に出馬しています。

過去出馬した青森県知事選の結果は以下の通りです。

青森県知事選挙
(2015年6月7日投票)
投票率43.85% 127,525 票(落選)

大竹進/青森市長選挙の引退の可能性は?

大竹進氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年青森県で医療活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

青森県内での医療現場を中心に活動基盤を築き上げてきた大竹進氏。

現段階で青森市長選挙には大竹進氏のほかに、元芸人で会社役員の野崎小三郎氏と、青森商工会議所副会頭の西秀記氏が立候補を表明しています。

過去出馬した青森県知事選で大竹氏は10万票以上の得票数を得ています。

その実績の上で、大竹進氏が今回どこまで支持を拡大できるかが注目される選挙であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。