今回の記事では2023年4月16日告示、4月23日投開票予定の芦屋市長選挙に出馬予定の中島かおり氏について記事をまとめていきます。
中島かおり氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
中島かおり/芦屋市長選挙の経歴は?
中島かおり氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 中島かおり(なかじまかおり) |
---|---|
生年月日 | 1967年10月23日 |
出身地 | 兵庫県芦屋市 |
最終学歴 | 神戸大学大学院人間発達環境学研究科前期博士課程修了 |
職業(前職) | 兵庫県議会議員 |
趣味 | 写真、グラスリッツェン、詩作、ビーズアクセサリーづくり |
宝塚歌劇団月組で「苑(その)ななみ」として活躍し,多くの舞台に出演した中島かおり氏は,2007年4月,芦屋市議会議員選挙に立候補して初当選。3期12年つとめ,第75代副議長にも就任しています。
2019年には兵庫県議会議員選挙に立候補し、初当選を果たしています。
市議時代・県議時代通じて無所属での活動を続けています。
中島かおり/芦屋市長選挙の学歴は?
中島かおり氏の学歴は,兵庫県立青雲高等学校通信制、関西外国語大学短期大学部、放送大学(教養学士)、神戸大学大学院人間発達環境学研究科前期博士課程修了となります。
出身高校は?
青雲高等学校は,兵庫県神戸市に所在する公立の通信制高校です。
通信制高校ということで,基本的には高卒資格を取得するのが目的となります。
中島氏は高校在学中に宝塚音楽学校に進み,退団後にこちらの通信制高校で高卒資格を取得したようです。
出身大学は?
関西外国語大学は,大阪府枚方市にある私立大学です。
現在,大阪府にある唯一の外国語大学で,キャビンアテンダントの採用数は全国でトップクラスであることでも有名です。
中島かおり/芦屋市長選挙の家族は?
中島かおり氏の家族についての情報は見当たりませんでした…独身の可能性も既婚の可能性もありそうですね。
中島かおり/芦屋市長選挙の年収は?
中島かおり氏の年収についての情報をまとめてみました。
総務省のデータによると,兵庫県議会議員の年収は以下の通りとなります。
(その他の手当については不明)
兵庫県議会議員としての年収は約1,000万円と予想されます。
他にも収入があるかもしれませんが,その他の収入に関する情報は得られませんでした…
中島かおり/芦屋市長選挙の実績や評判は?
中島かおり氏の実績や政策ですが,ご自身の公式サイトにまとめられています。
近年の県議会では,通学路等の交通安全緊急対策の要望など,積極的な発言をされているようです。
中島かおり氏の評判についての直接的な評判に関する情報は見当たらないので個人的な予想ですが,かなり評判のいい方ではないかと予想されます。
中島かおり/芦屋市長選挙の公約は?
中島かおり氏の選挙公約ですが,12月の出馬表明の際に,
健康に関する環境整備と,東日本大震災を機に力を入れてきたという災害対策を重点課題に掲げ,
もっと市民の声を施策に反映させる
と発言されています。
兵庫県は新型コロナウイルスの感染が大きく広がった時期もありましたので,健康に関する環境整備は芦屋市の重点課題となりそうです。
中島かおり/芦屋市長選挙の立候補した理由は?
中島かおり氏の立候補した理由については,出馬会見の際に,現市政について
新型コロナウイルスへの対応が遅く、市民の健康や命に対する体制が脆弱だ
と批判されています。
防災や医療に注力した議員経験を生かして,防災や医療に強い芦屋市をめざしての出馬のようです。
中島かおり/芦屋市長選挙の選挙結果は?
ここでは,中島かおり氏の選挙結果について書いていきます。芦屋市議会議員で3期,兵庫県議会で1期当選を果たしています。
投票日 | 選挙 | 投票率 | 得票数 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2007年4月22日 | 芦屋市議会議員選挙 | 51.15% | 1,128.320票 | 当選 |
2011年4月24日 | 芦屋市議会議員選挙 | 48.49% | 1,591.890票 | 当選 |
2015年4月26日 | 芦屋市議会議員選挙 | 53.38% | 1,612.490票 | 当選 |
2019年4月7日 | 兵庫県議会議員選挙 | 38.64% | 15,440票 | 当選 |
中島かおり/芦屋市長選挙の引退の可能性は?
中島かおり氏の引退の可能性に関しての情報は得られませんでした…
年齢もまだお若いですので,仮に落選となったとしても,政治活動は継続されるのではないかと予想されます。
まとめ
中島氏は災害対策と健康対策を基本政策とされています。
阪神・淡路大震災を経験した兵庫県民だからこそ,市民の安全や健康への強い思いがあるのだと思います。
今後も発生するであろう大きな災害や,未知の感染症への対応がスピーディにできる行政に期待したいです。