岡高志/大田区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

任期満了に伴う大田区長選(2022年4月16日告示、4月23日投開票)で、岡高志氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、岡高志氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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岡高志/大田区長選挙の経歴は?

岡 高志氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 岡 高志(おかたかし)
生年月日 1976年3月
出身地 大阪府寝屋川市
最終学歴 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒業
職業(前職) 大田区議会議員・行政書士
趣味 非公表

岡 高志氏は1976年に大阪府寝屋川市で生まれ、高校卒業後、東京大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、証券会社や投資会社に勤務し、2011年に大田区議会議員選挙に初挑戦し当選。

2019年には大田区長選挙に挑戦するも、次点で落選し、現在は行政書士・社会福祉士として、中小事業者の支援活動などを行っています。

岡 高志氏 公式サイト

岡 高志氏 Twitter

岡 高志氏 Facebook

岡 高志氏 行政書士事務所公式サイト

岡 高志/大田区長選挙の学歴は?

岡 高志氏が卒業した高校は洛南高校、卒業した大学は東京大学と記載がありました。

出身高校は?

洛南高校は京都府京都市南区に所在する私立の高等学校であり、京都大学合格者数は1991年から2014年まで24年連続首位、平成累計3131人全国1位を誇る進学校として知られています。

卒業生には俳優の佐々木蔵之介さん、衆議院議員の伊佐進一氏などがいらっしゃいます。

部活では特にバスケットボール部が有名であり、2008年にはウインターカップ3連覇を達成しているなど多く記録を持つ強豪です。

出身大学は?

岡高志氏が入学した東京大学は、1877年に設置された国立大学です。

東京大学には、約28,000人の大学生・院生が在籍しており、多様なバックグラウンドを持った学生が集まっています。キャンパスは東京都内にあり、全3キャンパスで構成されています。

キャンパスごとで研究内容の異なるキャンパス分立体制を取っており、学部ごとにキャンパスを分立することの多い他の大学と比べると珍しい形態です。

大学評価の世界的指標の一つである、クアクアレリ・シモンズによる「QS世界大学ランキング 2022」における総合評点の世界順位は23位であり、国内大学中では第1位の評価を受けています。

岡高志/大田区長選挙の家族は?

家族構成についてですが、岡高志氏のホームページにて、「家族は妻と娘3人(小・高・大)」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

岡高志/大田区長選挙の年収は?

今現在の岡高志氏の行政書士としての収入に関する情報は得られませんでした。

参考として、岡高志氏は大田区議会議員を2期務めていましたので、大田区議会議員時代の年収を以下参考として記載しています。

公開されている情報より、大田区議会議員の給与月額は612,300円との記載がありました。
(参照:東京都大田区の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山

このことから、大田区議会議員の給与を年収に換算すると、

612,300円 ✕ 12ヶ月 =7,347,600円

期末手当が年間の支給割合で3.97ヵ月分=2,430,831円支給されますので、おおむねの年収は合計で9,778,431円の計算となります。

岡高志/大田区長選挙の実績や評判は?

岡 高志氏は先述の通り、直近では行政書士、また過去には大田区議会議員を務めています。

岡高志氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、行政書士の仕事としては、銀行・投資会社に12年勤務した経歴から金融・税務・不動産に詳しく、社会福祉士として地域福祉・介護のネットワークづくりにも取り組んでいるとのことです。

また、過去大田区議会議員としては、大田区の公共施設長期整備計画への提言内容が2013年にマニフェスト大賞優秀政策提言賞を受賞しています。
(参照:第8回受賞結果 | マニフェスト研究会)

2018年には、防災安全対策特別委員会委員長として、大田区の防災対策をリードしていた実績もあります。

その他、8年間の区議会議員時代、すべての議会で質問した唯一の議員とのことで、積極的な議会参加を行っていたことを岡氏自身のプロフィールで確認できます。

岡高志/大田区長選挙の公約は?

岡高志氏のホームページには大田区を活性化させるための政策が掲げられています。

市政の主な課題に地域産業・治水・社会保障などを挙げ、自身の名前『おかたかし』にちなんだ『大田区長選挙に向けた政策5本柱』といった方針を示すことを表明しています。

「お」大田区をみんなが誇れるまちへ
「か」活力ある産業都市を支援
「た」多摩川の治水は国と連携 安全に
「か」蒲蒲線の無駄遣いストップ
「し」しっかりします社会保障

(参照:大田区長選挙 に向けた岡高志の政策 – DX行政書士!岡高志行政書士事務所(おかたかし)東京都大田区)

岡高志/大田区長選挙の立候補した理由は?

岡高志氏は大田区長選出馬において、以下のように語っています。

「2019年には台風で多摩川が周辺が大きく被災をした、その時の複数の避難者対応が十分でなかった。

そして2020年には大田区で3歳の子供が虐待で殺されてしまうそんな悲しい事件があった。

もちろんこれって家庭の問題かもしれない、けれども区の子育て行政でもっとやれることがあったなと感じています。」

「政治的イデオロギーではなくてこの大田区で暮らす人々とともに、これからもみんなが誇れる大田区を作ろうと思い無所属、政党推薦なしで立候補の予定でございます。」

(参照:【岡たかし】大田区長候補予定者立候補表明記者会見【都庁記者会見室/2023年3月17日】 – YouTube)

岡氏は前回の都議選から子どもたちが安心して暮らせる大田区をつくるという思いを演説等で強調し続けており、今回も引き続きそうした思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

岡高志/大田区長選挙の選挙結果は?

過去、岡高志氏は大田区議選に2回、大田区長選挙に1回、東京都議会議員選挙に1回出馬しています。

過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。

大田区議会議員選挙
(2011年4月24日投票)
投票率43.29% 3,114 票(当選)
大田区議会議員選挙
(2015年4月26日投票)
投票率42.34% 5,269 票(当選)
大田区長選挙
(2019年4月21日投票)
投票率42.73% 56,778 票(落選)
東京都議会議員選挙
(2021年7月4日投票)
(大田区)投票率43.6% 8,943 票(落選)

岡高志/大田区長選挙の引退の可能性は?

岡高志氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年大田区で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

四期目の松原忠義区長は昨年末に引退を表明しており、現段階で大田区長選挙には岡高志氏のほかに、東京都議会議員の鈴木あきまさ氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる鈴木氏は、大田区から都議会議員として長年活動しており、区議3期、都議6期の経験と実績が強みです。

8年間区議会議員を務めた実績のある岡高志氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。