今回の記事では2023年4月16日告示、4月23日投開票予定の木津川市長選挙に出馬予定の呉羽真弓氏について記事をまとめていきます。
呉羽真弓氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
呉羽真弓/木津川市長選挙の経歴は?
名前 | 呉羽真弓(くれはまゆみ) |
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生年月日 | 1959年1月19日 |
出身地 | 鳥取県岩美町 |
最終学歴 | 京都女子大学初等教育学科 |
職業(前職) | 木津川市議会議員 |
趣味 | 料理 |
呉羽真弓氏は高校を卒業後、京都女子大学へ入学し無事卒業されます。
卒業後に結婚して子育てしている中で食・教育・地域での子育て問題等に取り組んでいます。
の傍聴にて性別で役割を分業するような古典的な考えが発言されてショックを受け、町議員選に出馬を決意します。
2003年から政治家への道に入り木津町議会議員選挙が初出馬で初当選になります。
2007年木津川市議会議員選挙に出馬し当選、2011年2期目も再選し当選しています。
2015年と2019年に木津川市長選挙に出馬しますが残念ながら落選しています。
子育てという未来にもっとも影響を与える問題が大きいことに重大さを受け止め、小さい所からでも改革をしようと率先して活動をしているのが印象に残る方です。
呉羽真弓/木津川市長選挙選挙の学歴は?
呉羽真弓氏は鳥取県立鳥取東高校卒、京都女子大学初等教育学科へ入学し無事卒業されています。
出身高校は?
鳥取県立鳥取東高校は、の全日制で普通科と県内唯一の理数科設置されている進学校です。
県内でも有数の学力を誇る高校で優れた進学実績があり多くの生徒が国公立大学や難関私立大学へ進学しています。
特に、理数系の授業や英語教育に力を入れており、生徒の学力向上に努めています。
参考:「鳥取県立鳥取東高校HP」
出身大学は?
京都女子大学は、、近代日本で最初に設立された女子大学の一つであり、女性の教育に注力してきた歴史を持ちます。
京都を拠点とした芸術や文化についての教育研究が行われています。
特に、文化財保存や日本画、染色、工芸などの分野で優れた研究成果を出しています。
参考:「京都女子大学HP」
呉羽真弓/木津川市長選挙の家族は?
呉羽真弓氏のご家族は夫と2男1女の5人家族です。
呉羽真弓/木津川市長選挙の年収は?
呉羽真弓氏は現在は公職にはついていませんが2015年までは木津川市議会議員として務めていますのでそちらの年収を下記にまとめました。
期末手当:約600約103万円
420万+期末手当103万=523万
参考:「平成26年度木津川市職員の給与・定員管理等について」より
呉羽真弓/木津川市長選挙の実績や評判は?
呉羽真弓氏の実績に関してはご自身の公式サイトにて活動をまとめられています。
子育てに携わる児童クラブや給食センターに関わる改善、各障がい児への対応の改善、生活や環境の公的施設の改善等の実績があります。
ご自身が政治家になるきっかけとなった子育て関係に関わることを中心に活動されている印象を受けます。
呉羽真弓氏の評判ですが情報は得られませんでした。
個人的な予想ですが子供の教育状況改善のために立ち上がり多くの方から支援を受けて選挙に当選していますし、公職についていた際の実績からも評判が良い印象があります。
呉羽真弓/木津川市長選挙の公約は?
呉羽真弓氏の政策に関してはご自身の公式サイトに挙げられています。
下記に政策をまとめてみました。
・18歳までの医療費の無料化
・専門家が常駐する児童支援センターをつくる
・学校に行き難い子の安心の場所、学びの場をつくる
・公立幼稚園・保育園の廃止計画を見直し、公共を守る
・子どもが自由に遊べる砂場や遊具などの公園整備をすすめる
上記政策の詳しい内容はこちら
政治家になった当初の理由の軸がぶれていない子育てのことを考えた政策という印象を受けます。
個人的には若者が減少を抑えるために18歳までの医療費の無料化は全国展開できるように頑張って欲しいと思います。
呉羽真弓/木津川市長選挙の立候補した理由は?
呉羽真弓氏が立候補した理由ですが情報は得られませんでした。
個人的な予想ですが公式サイトに記載されている記者会見での発言が理由かなと思います。
引用:「来春の市長選挙への決意をお話させていただきました」より
市民団体での活動を通じて実際の声を多く聞いているので現在の状況を改革しないといけないという決意があるから立候補したのだと思います。
呉羽真弓/木津川市長選挙の選挙結果は?
呉羽真弓氏はこれまで初出馬の木津町議会議員選挙に当選し以後2度の木津川市議会議員選挙に当選しておりますが2015、2019年の木津川市長選挙では落選しています。
下記にそれぞれの詳しい選挙の結果をまとめてみました。
2007年木津川市議会議員選挙 投票率64.36% 得票1,738票 当選
2011年木津川市議会議員選挙 投票率53.34% 得票1,758票 当選
2015年木津川市長選挙 投票率41.35% 得票9,059票 落選
2019年木津川市長選挙 投票率47.72% 得票11,639票 落選
市長選挙においては落選こそしていますが確実に票が伸びてきています。
市議会議員時代の実績や市民団体での活動が市民から評価されているという印象を受けます。
呉羽真弓/木津川市長選挙の引退の可能性は?
呉羽真弓氏の引退に関する情報は得られませんでした。
個人的な予想ですが公職を一度退いてからも市民団体として活動を続けてきたことから引退する可能性は低いと思います。
まとめ
初志貫徹してこどものために政策を実施するという意思を感じられる方でした。
最近は特に人口減少が問題となってきていますからこどもが安心して育てられる環境を作るために是非とも頑張って欲しいと思います。