任期満了に伴う逗子市長選挙が2022年12月4日告示、12月11日投開票にて行われます。
現在出馬を表明しているのは以下の3名です。
長島一由氏 元市長・元市衆議院議員・逗子市議議会議員
桐ケ谷覚氏 現職1期目
この記事では、その中の1人である長島一由氏について次のことについてまとめました。
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
長島一由/逗子市長選挙の経歴は?
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サッカーのワールドカップと同じ、4年に1度の逗子市長選挙まであと1週間。
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長島一由氏のプロフィールを簡単にまとめました。
名前 | 長島一由(ながしまかずよし) |
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生年月日 | 1967年1月18日 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
最終学歴 | 早稲田大学教育学部、青山学院大学大学院、東京大学大学院、横浜国立大学大学院、東京芸術大学大学院 |
職業(前職) | 逗子市議会議員 |
趣味 | ウィンドサーフィン |
長島一由氏は早稲田大学教育学部を卒業後、フジテレビに入社します。
フジテレビでは、報道記者として活躍されます。
その後の政治活動についてまとめました。
1998年 全国最年少市長として逗子市長に初当選
2006年、次期衆議院選に出馬するため、任期満了で逗子市長を勇退
2009年 衆議院議員選挙に神奈川4区から出馬し、初当選
2013年 衆議院議員を任期満了で勇退したのち、リクルートWorks誌の編集長に就任
2017年 横浜市長選挙に出馬するが、落選
2018年 石垣市公営塾代表に就任
2020年 同支社大学生命医科学部共同研究員となる
2022年 逗子市議会議員に初当選、逗子市長選挙に出馬表明
長島一由/逗子市長選挙の学歴は?
長島一由氏は、早稲田大学教育学部を卒業後、フジテレビに入社します。
その後に以下の大学の大学院で学び、以下の称号を取得しています。
東京大学 法学 修士
東京芸術大学 映像 修士
青山学院大学 国際政治学 修士
出身大学は?
長島一由氏が卒業した早稲田大学は、大熊重信が明治14年の政変による下野後に設立した東京専門学校を前身とする私立大学です。
13学部、25研究科(大学院)を設置しており、国際交流が盛んで、特にアジアからの外国人留学生を多く受け入れています。
早稲田大学 公式ホームページ
政治経済学部を看板学部とし、政界・財界に多くの人材を輩出しているだけでなく、出版・新聞・文学などの分野でも多くの卒業生が活躍しています。
慶応義塾大学とともに私学の雄と並び称されています。
長島一由/逗子市長選挙の家族は?
妻の長島有里さんは、元逗子市議会議員でした。1996年の衆議院選挙の際にボランティアに参加した有里さんと出会い、その後結婚します。
長女はウィンドーサーフィンで全日本チャンピオンになった経験があります。
また次女もいるそうです。
長島一由/逗子市長選挙の年収は?
長島一由氏の前職である逗子市議会議員の年収は以下の通りです。
500万4600円+賞与197万1812円=697万6412円
逗子市議会議員としての年収は697万6412円です。
そのほかの収入に関しての詳細の情報はありませんでした。
長島一由/逗子市長選挙の実績や評判は?
長島一由氏は逗子市長を1998年~2006年の8年間つとめました。
その在任中に、逗子市を日経新聞全国透明度ランキング1位にするなど、情報公開、行政改革に尽力しました。
勇退の際は大変惜しまれての退任でしたので、市長時代の評判は良いものが多かったのではないかと思います。
長島一由/逗子市長選挙の公約は?
長島一由氏は、自身のホームページ上で、2030年までの政策シナリオとして以下のような政策を掲げています。
もう一度、日本一のガラス張りの市政を実現
逗子市役所の改革 職員半減化や正規職員登用制度の導入、女性の活躍など
国民健康保険料の引き下げの実現
進学支援や、助成制度の導入、小中学校の給食費無償化検討などの教育改革
逗子市まちづくり条例の改正の検討
>>長島一由 公式ホームページ
長島一由/逗子市長選挙の立候補した理由は?
長島一由氏は、市長在任時代の行政サービスの効率化や透明化を進め、もう一度自治体経営日本一にしたいとしています。
自身の市長在任時代の公約を実現させるために、再度立候補を表明したのではないでしょうか。
長島一由/逗子市長選挙の選挙結果は?
長島一由氏が過去に出馬した選挙の結果は以下の通りです。
2017年 衆議院議員選挙 得票数 34,433票 投票率51.49%
2017年 横浜市長選挙 落選 得票数269,897票 投票率37.23%
2009年 衆議院議員選挙 当選 得票数89,082票
2003年 逗子市長選挙 当選 得票数14,232票 投票率50.49%
2002年 逗子市長選挙 当選 得票数12,471票 投票率52.48%
長島一由/逗子市長選挙の引退の可能性は?
長島一由氏は、今回の逗子市長選挙に関しては、市議とのダブル出馬をしており、市議を自動失職して市長に就任する予定としています。
また年齢もまだ政治家としては若いことから、今後も政治の世界で活躍してくれるのではないでしょうか。
まとめ
任期満了に伴う逗子市長選挙が2022年12月4日告示、12月11日投開票にて行われます。
そこに出馬を表明している長島一由氏は、1998年から2006年の8年間逗子市長として市政に携わっていました。
今回は在任時代の政策を再開させ、もう一度自治体経営を日本一にしたいという目的のもと立候補を決意しました。
現職の桐ケ谷覚氏が再当選を果たすか、元市長の長島一由氏が市長に再び就任をするのか、それとも新人の寺田浩彦氏が初当選するのか、大変注目される選挙戦となりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。