任期満了に伴う品川区長選挙が2022年9月25日告示、10月2日投開票にて行われました。
立候補者は以下の6名でした。
石田秀男(無所属、新人、自民党推薦)
山本康行(無所属、新人)
西本貴子(無所属、新人)
村川浩一(無所属、新人、共産党推薦)
大西光弘(品川に維新を起こす会、新人)
しかし、法定得票に達する候補者がいないため、再選挙が決定されました。
再選挙は、2022年11月27日告示、12月4日投開票の予定となっております。
今回は、立候補者の一人である村川浩一氏について
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて書いていきます。
村川浩一/品川区長選挙の経歴は?
今日も街頭演説した #村川ひろかず さん📢#羽田新ルート ✈️の問題が改めて争点になる中で、品川で新ルートの撤回訴える区長を誕生させましょう!#品川区長選#品川区長選挙2022 #福祉の心をとりもどす#しながわむらかわ#福祉のむらかわ#村川ひろかず pic.twitter.com/oysJpZZOa4
— 村川ひろかず 品川区長選挙予定候補 応援 (@murakawa1002) September 23, 2022
村川浩一氏のプロフィールを簡単にまとめました。
名前 | 村川浩一(むらかわひろかず) |
---|---|
生年月日 | 1947年生まれ |
出身地 | 品川区大井 |
最終学歴 | 慶應義塾大学卒 |
職業(前職) | 品川介護福祉専門学校講師、東京福祉大学大学院講師 |
趣味 | カンツォーネ歌唱と音楽鑑賞 |
村川浩一氏は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、川崎市民政局・福祉事務所、厚生省大臣官房老人福祉専門官、日本社会事業大学教授を経て、現在は品川介護福祉専門学校講師(社会福祉士養成コース)、東京福祉大学大学院講師を務めています。
村川浩一/品川区長選挙の学歴は?
慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
出身高校は?
出身高校についての情報はありませんでした。
出身大学は?
慶應義塾大学は、1858年に福沢諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まり創立150年を超える日本で最も長い歴史を持つ総合学塾です。
実学の重要性を説いた福沢諭吉の理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会への貢献を目指しており、創立以来、多くの人材を輩出しています。
慶應義塾大学には10の学部を6つのキャンパスがあり、全学部合わせて約3万人の学生が在籍しています。
また、日本一偏差値の高い私立大学として有名であるだけでなく、知名度やブランド力もトップであり、就職に強い大学として知られています。
村川浩一/品川区長選挙の家族は?
村川浩一氏の家族に関する情報は見つかりませんでした。
村川浩一/品川区長選挙の年収は?
村川浩一氏の現職である、東京福祉大学の講師や品川介護福祉専門学校の講師としての年収に関する情報はありませんでした。
しかし、講師の平均的な給与は以下の通りです。
568万5600円+賞与125万4900円=694万500円
二つの学校で講師を行っているので、それ相応の収入はあるのではないかと予想されます。
ちなみに、村川浩一氏が立候補している品川区長の年収は以下の通りです。
1368万円+賞与411万5400円(3.61か月)=1779万5400円
品川区長の年収は1779万5400円です。
村川浩一/品川区長選挙の実績や評判は?
村川浩一氏は、生活保護を担当した川崎市職員時代をはじめ、出向した旧厚生省、日本社会事業大学と、一貫して福祉に携わっており、福祉の専門家としてメディアに登場することもあります。
また、都内自治体で福祉関係の審議会委員を務めたことも数多くあります。
福祉に力を入れるその政治姿勢から一定数の支持は得ているのではないかと思います。
村川浩一/品川区長選挙の公約は?
村川浩一氏は施策を以下のように公表しています。
ブログに政策を載せています!
ぜひ広めてください!#品川区長選 #品川区長選挙#品川区長選挙2022#福祉の心をとりもどす#しながわむらかわ#福祉のむらかわ #村川ひろかずhttps://t.co/FAk0XMP18b— 村川ひろかず 品川区長選挙予定候補 応援 (@murakawa1002) September 22, 2022
村川浩一/品川区長選挙の立候補した理由は?
生まれも育ちの品川区の村川浩一氏が立候補した最大の理由は、羽田空港の着陸機が区内を低空飛行する新ルートを撤回させたいからだとしています。
ほかにも福祉施策にも根本的な転換が必要としています。
村川浩一/品川区長選挙の選挙結果は?
村川浩一氏は、選挙への出馬は今回が初めてですので、過去の得票するなどのデータはありません。
しかし、2022年10月2日に投開票が行われた品川区長選挙の結果は以下の通りでした。
投票率 35.22%
各候補の得票数
石田秀男氏 26,308票
山本康行氏 24,669票
西本貴子氏 18,559票
村川浩一氏 8,279票
大西光弘氏 7,821票
法定得票数を獲得した候補者がいないため、再選挙が行われます。
速報:東京都品川区によると、同区長選は2日投開票の結果、法定得票数に達した候補者がおらず、再選挙を実施することになった。 https://t.co/spTfgXqZvF
— 47NEWS (@47news) October 2, 2022
村川浩一/品川区長選挙の引退の可能性は?
村川浩一氏は今回が初めての選挙の出馬となります。
品川区長選挙に落選した場合の今後の進退については、特に言及はしておりません。
しかし、福祉に長年携わり強い信念をもって取り組んでいることから、今後も福祉の分野で活躍していくのではないかと思われます。
まとめ
今回は、2022年10月2日に行われ、再選挙となった品川区長選挙に立候補した村川浩一氏についてまとめました。
社会福祉に50年間携わり、福祉の専門家としてメディアなどでも活躍する村川浩一氏。
今回は羽田新ルートを推し進めた現区政から、暮らし・福祉・環境を最優先にした品川区への転換へということで、区長選にチャレンジすることを決意しました。
品川区長選挙は6名が立候補し、再選挙になるほどの接戦となっています。
過去には再選挙にて逆転で当選という地域もあったようですので、12月4日の再選挙ではどのような結果になるのか、大変注目される選挙戦になりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。