任期満了に伴う愛媛県松山市長選(2022年11月13日告示、同20日投開票)に、現市長の野志克仁氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、野志克仁氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
野志克仁/松山市長選挙の経歴は?
野志克仁氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 野志 克仁(のし かつひと) |
---|---|
生年月日 | 1967年7月31日 |
出身地 | 愛媛県松山市 |
最終学歴 | 岡山大学経済学部卒業 |
職業 | 現松山市長 |
趣味 | ジョギング、スポーツ観戦 |
野志克仁氏は、1967年生まれで、松山市内の小学校、伊予三島市内の中学校から、県立松山南高校へ入学し、高校卒業後は岡山大学経済学部に進学しました。
1990年岡山大学を卒業後、地元の放送局である「南海放送」にアナウンサーとして入社、約20年間勤務しています。
2010年の松山市長選挙に初当選。その後、2014年、2018年と3期にわたり市長選挙に当選し、現在に至っています。
野志克仁/松山市長選挙の学歴は?
野志克仁氏は、松山市立清水小学校卒業、伊予三島市立南中学校、愛媛県立松山南高等学校、岡山大学経済学部を卒業しています。
出身高校は?
愛媛県立松山南高等学校は、愛媛県松山市に所在する県立の高等学校です。
1891年に私立愛媛県高等女学校として設立され、1949年に、愛媛県立松山工業高等学校、愛媛県立伊予農業高等学校を併合し、愛媛県立松山南高等学校として開校されました。
その後、農業科、工業科を分離、理数科が設置され、現在の普通科と理数科の2科の高等学校になりました・
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール (SSH) に、2002年の事業開始年度から現在まで、5期連続で指定されています。
卒業後の進路は、難関国立大学を含め、多くの生徒が国立大学に進学しており、2021年度は、国公立大学への「現役」進学率が全国2位(西日本1位)になっています。
出身大学は?
岡山大学は、岡山県岡山市に本部を置く国立大学です。
1949年に中国・四国地方で最も古い伝統を持つ旧制官立岡山医科大学を中核として岡山県内に所在していた他の旧制諸学校を包括して新制大学として設置されました。
2004年の法改正により国立大学法人へ移行し、12学部、大学院8研究科、3研究所を有している現在に至っています。
野志氏が在籍していた経済学部は、実社会で活躍していくための力と人間社会を支える諸原理についての認識及び理想とを合わせもった人材を育成することを理念としています。
野志克仁/松山市長選挙の家族は?
野志克人氏の家族構成は、「妻、娘、息子」との記述があり、4人家族であると思われます。
ただし、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
野志克仁/松山市長選挙の年収は?
野志克仁氏は、現職の松山市長です、松山市長の収入を以下に記載します。
また、期末手当支給割合は3.35か月になっています。
野志克仁/松山市長選挙の実績や評判は?
野志克仁氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。
しかし、3期にわたり市長の職を担っていることから、野志氏の支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。
野志克仁/松山市長選挙の公約は?
野志克仁氏は、4期目の市長選挙の公約として、「市民の暮らしを守ります」「市民が主役のまちづくりを進めます」「新しい時代に挑みます」を3つの取組姿勢としています。
また、政策の柱として、「少子化対策と子育て環境の充実」「交通の利便性向上とまちの賑わい創出」「経済の活性化と雇用環境の整備」「安全・安心で持続可能なまちづくり」を挙げ、それぞれの中に具体的な公約を掲げています。
野志克仁/松山市長選挙の立候補した理由は?
野志克仁氏は10月11日、4選を目指して出馬する意向を表明しました。市長の定例記者会見では、「よりよい松山にして子供や孫の世代に引き継いでいくんだといった思いに至り、4期目への出馬を決断させていただきました」と述べています。
野志克仁氏が目指しているのは、松山市に住む人々が幸せを感じることができる都市つくりです。
具体的には、「市民の暮らしを守る」「市民が主役のまちづくりを進める」「新しい時代に挑む」を基本姿勢として公約としています。
現職の市長として、これまで3期の経験を経て、さらなる都市づくり施策を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。
野志克仁/松山市長選挙の選挙結果は?
野志克仁氏は、これまで松山市長選に3回出馬して、すべて当選しています。
これまでの野志克仁氏の松山市長選の結果は以下の通りです。
松山市長選挙 (2010年11月28日投票) |
投票率53.96% 108,505 票(当選) |
---|---|
松山市長選挙 (2014年11月16日投票) |
投票率48.36% 125,334 票(当選) |
松山市長選挙 (2018年11月18日投票) |
投票率35.65% 132,871票(当選) |
野志克仁/松山市長選挙の引退の可能性は?
野志克仁氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
現職の市長であり、市長を3期務めている経験等から、市政への強い思いや実行する政策、また55歳という年齢からも現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。
まとめ
これまで、地元の松山市を中心に活動の基盤を築き上げてきた野志克仁氏。また、地元放送局のアナウンサーとして、長年勤務し、松山市の広報番組も担当していたことからも、地元での知名度は高いと思われます。
現職の市長として、自身の目標でもある松山市民が幸せを感じることができる都市になることの理念のもとに4期目への出馬となります。
現時点では、対抗として植木正勝氏が立候補しています。
これは、2018年の松山市長選挙と同じ顔合わせになっています。また、11月20日は愛媛県知事選挙とのダブル選挙です、愛媛県民、松山市民ならずとも結果が注目される選挙になると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました