大谷明/ひたちなか市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う茨城県ひたちなか市長選(2022年11月13日告示、同20日投開票)に、現市長の大谷明氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、大谷明氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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大谷明/ひたちなか市長選挙の経歴は?

大谷明氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 大谷 明(おおたに あきら)
生年月日 1973年3月2日
出身地 茨城県勝田市(現ひたちなか市)
最終学歴 中央大学経済学部国際経済学科卒業
職業 現ひたちなか市長
趣味 旅行、温泉めぐり、水泳、Sax演奏、書道、剣道

大谷明氏は、1973年生まれで、地元の小学校、中学校から、茨城高校へ入学し、卒業後に中央大学経済学部国際経済学科へ進学しました。

1995年中央大学卒業後、読売広告社に入社、13年間営業担当として勤務しています。

2008年に松下政経塾に入塾、2010年の茨城県議会議員選挙のひたちなか市選挙区で初当選しました。

2014年のひたちなか市長選挙に立候補しましたが、当時の現職本間源基氏との一騎打ちで落選しています。その4年後の2018年のひたちなか市長選挙に当選し、現在に至っています。

ひたちなか市長 大谷明 公式サイト
大谷 明 Twitter
大谷明事務所 Facebook
ohtaniakira YouTube
市長の部屋 ひたちなか市

大谷明/ひたちなか市長選挙の学歴は?

大谷明氏は、勝田市立長堀小学校(現ひたちなか市立長堀小学校)、勝田市立第一中学校(現ひたちなか市立勝田第一中学校)、茨城高校中央大学(経済学部国際経済学科)を卒業しています。

出身高校は?

茨城高等学校は、茨城県水戸市に所在する私立の高等学校です。日本三大藩校の一つである水戸藩校弘道館の流れを組む国内屈指の歴史を持つ、県内最古の私立学校です。

創立以来、男子高校として存続してきた同校ですが、1995年に中高一貫教育課程に移行に伴って、男女共学に移行しています。

2026年に創立100年を迎える同校の3万人を越える卒業生は、多くの分野の第一線で活躍を続けています。

茨城高等学校・茨城中学校ホームページ

出身大学は?

中央大学は、東京都八王子市に本拠を置く私立大学です。

1885年に18人の法律家により英吉利法律学校として設立されました。

1905年に経済学科を設置し、名称を中央大学と改称しています。1920年に大学令に基づく大学となりました、日本の私立大学では同じ年に大学になった早稲田大学・慶應義塾大学についで最も古い段階で大学になった歴史があります。

「法科の中央」と呼ばれ、日本の私立大学を代表する法学部として著名です。また、商学部や経済学部は公認会計士試験発足時から1970年代初期まで合格者一位を保持し、会計分野を始め財界など多くの分野に人材を輩出してきました。

大谷明氏が在籍していた経済学部国際経済学科は、世界で活躍するために国際的な経済問題の解決法を学ぶことを目的にしています。

中央大学ホームページ

大谷明/ひたちなか市長選挙の家族は?

大谷明氏の公式サイトには、家族構成について、「妻、娘、息子の4人家族」との記述があります。

ただし、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

大谷明/ひたちなか市長選挙の年収は?

大谷明氏は現職のひたちなか市長です、ひたちなか市長の収入を以下に記載します。

ひたちなか市長の給料は、月963,000円になっています。

(参照:ひたちなか市の給与・定員管理について(2022年4月26日)

また、期末手当は3.35か月になっています。

これらから、現ひたちなか市長である大谷明氏の年収は、963,000円 ✕ 12ヶ月 = 11,556,000円に期末手当963,000×3.25か月=3,129,750円を加えて、合計で14,685,750円になります。

大谷明/ひたちなか市長選挙の実績や評判は?

大谷明氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、県議会議員の当選歴、現市長であることからも、大谷氏の支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

大谷明/ひたちなか市長選挙の公約は?

今回の選挙に関する公約についての情報は、現段階で確認することができませんでした。

しかし、大谷明氏は一貫して、「選ばれる町 ひたちなか市」を目指しています。

具体的には、将来にわたって市の人口の15万人を、できるだけ維持していくことを目標にしてプロジェクトを推進しています。

2期目についても、この選ばれる町、人口15万人の維持をベースに活動を続けていくと思われます。

大谷明/ひたちなか市長選挙の立候補した理由は?

2022年6月8日、大谷明氏が2期目の市長を目指して立候補の表明を行いました。

大谷明氏の目指していることは、ひたちなか市が将来にわたって活力ある街になるつづけることです。そのために、ひたちなか市の人口を可能な限り維持することとしています。

「住み続けたい」「働き続けたい」「行ってみたい」「応援したい」まちづくりを目指し、ひたちなか市の価値を次世代につないでいきたい。

そのために、さらなる挑戦を続ける覚悟と締めくくられています。

現職市長として、1期目を経て、さらなる町づくり施策を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

大谷明/ひたちなか市長選挙の選挙結果は?

大谷明氏は、これまで茨城県議員に1回出馬して当選、ひたちなか市長選には2回出馬して、1度目は落選、2度目は当選しています。

これまでの茨城県議選、ひたちなか市長選の結果は以下の通りです。

茨城県議会議員選挙
(2010年12月12日投票)
投票率49% 11,845 票(ひたちなか市選挙区)(当選)
ひたちなか市長選挙
(2014年11月6日投票)
投票率43.03% 26,006 票(落選)
ひたちなか市長選挙
(2018年11月18日投票)
投票率45.29% 34,986票(当選)

大谷明/ひたちなか市長選挙の引退の可能性は?

大谷明氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

市議会議員、県議会議員から、市長として1期を務めており、市政への強い思い、45歳という年齢を考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元であるひたちなか市を中心に、これまで活動の基盤を築き上げてきた大谷明氏。

現市長として、自身の目標でもあるひたちなか市が選ばれる町になること、人口を維持することを施策としての2期目への出馬となります。

現時点では、ひたちなか市議会議員の鈴木一成氏が自民党の推薦の中で立候補しています。

無所属で現職の大谷明氏、自民党推薦の鈴木一成氏の両氏の出馬です、市民ならずとも結果が注目される選挙になると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました