今回は、ジャーナリストであり、「コリア・レポート」編集長として長く活動を続けられている、辺真一氏について記事をまとめていきたいと思います。
辺真一氏の
・高校や大学
・経歴
・年収
・母や兄
などの情報をまとめていこうと思います。
辺真一の経歴や学歴は?
辺真一氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
辺真一の経歴は?
名前 | 辺真一(ぴょん・じんいる) |
---|---|
生年月日 | 1947年4月12日 |
身長 | 非公表 |
出身地 | 東京都 |
最終学歴 | 明治学院大学卒 |
職業 | ジャーナリスト |
辺真一氏は、物心が付いた頃から東京都荒川区の三河島で育ったとされます。
手違いで、1年早く小学校に入学してしまったという経緯があり、6年間、ずっと小柄であったそうです。
貧しい家庭であったことから、真鍮や鉄くず、納豆などを小学生にして売り歩くなど、かなりの苦労を強いられたことから、日本に生まれたことを悔いたこともあるそうですが、「これは運命なのだ」と思い直し、現在では古里は三河島だと思うまでに至っています。
大学を卒業して、辺真一氏は新聞記者として働き始めますが、これは当時の韓国が軍事独裁政権だったことから、どうにかしてその体制を倒したかった、という思いからであったようです。
ただ、新聞社の中では自由に記事を書くことができなかったのか、1980年頃に退社し、フリーのジャーナリストに転向。
1982年に、現在でも続く、朝鮮問題の専門誌である「コリア・レポート」を発刊しています。
かなりの情報網を持つ辺真一氏ですが、現代財閥の創業者は父方の親戚にあたるようで、そうした面から、独自のコネクションを形成しているのかもしれません。
朝鮮半島の緊張緩和、南北和解、日朝関係改善を願いつつ、現在は解説者、コメンテーターとして出演しているテレビ番組の数も多いです。
辺真一の本名は?
辺真一氏は本名で活動していると思われます。
現在、辺真一氏の国籍はあまりはっきりしていませんが、ご自身では韓国籍を名乗っていると言われています。
何通りか名前の読み方があるようですが、通例としてピョン・ジンイルとされることが多いようです。
辺真一の学歴は?
辺真一氏の学歴ですが、出身高校非公表、明治学院大学卒になります。
辺真一の出身大学は?
辺真一氏は、明治学院大学文学部英文学科を卒業しています。
在学中は演劇部に所属していたという辺真一氏。
役者というよりは演出家志望だったようですが、辺真一氏の後輩に俳優の奥田瑛二氏がいて、在学当時は辺真一氏が奥田瑛二氏に演技指導を行ったこともあるのだそうです。
英文学を選考していた辺真一氏は、朝鮮半島問題に関わらなければ、英国のシェイクスピアを研究したかったと語っています。
辺真一の仕事は?
辺真一氏はジャーナリストです。
ご自身で「コリア・レポート」を起ち上げているように、祖国の1つである韓国の問題に寄り添った視点から、数々の著作物も出版されています。
主な著作に
「韓国人と上手に付き合う法」(ジャパンミックス、1997年)
「強者としての在日」(ザ・マサダ、2000年)
「14歳からわかる北朝鮮のすべて」(マガジンハウス、2009年)
「疑獄 朴槿恵の知られざる大罪」(共著)(宝島社、2017年)
「もしも南北統一したら」 (ワニブックスPLUS新書 2020年)
などがあり、韓国や北朝鮮という国について深堀したものに定評があるようです。
その他、前述のコメンテーターとしてのテレビ出演や、年間にして100回程度、行政機関から民間企業まで幅広く、講演活動なども行っています。
辺真一の家族は?
辺真一氏は幼少期を振り返り、両親と4人の子供で6人暮らしだったと語ったことがあります。
ただ、兄弟の構成や、自身が何番目であるかなど、詳しいことには触れられていないようでした。
ご両親については父が済州島出身の韓国人で、母のこともずっと韓国人と思っていたようなのですが、辺真一氏が50歳になった頃、実は秋田出身の日本人だったことを知ったそうです。
ですので、辺真一氏は韓国と日本のハーフとなります。
また、辺真一氏ご自身も結婚しており、子供がいることだけはご本人の発言からわかっていますが、いつ頃に結婚したのか、お相手は誰なのか、などの詳細は一切、公表されていませんでした。
辺真一の年収や月収は?
辺真一氏はジャーナリストのみに留まらず、著者としての印税、テレビ出演や講演活動での報酬など、多数の収入があるものと考えられます。
フリーのジャーナリストは(参照元:jobQ)によると月収で37~42万円とされています。
ただ、これは知名度によるところも大きいと考えられ、辺真一氏クラスになると、この限りではない可能性が高いです。
コメンテーターとしての収入は(参照元:dメニューマネー)では1回5万円が相場とされています。
しかしこれも、番組や収録時間、その出演者の格付けなどで価格は変動すると言えますね。
講演会なども同じで、1回50万円程度とされることが多いですが、その人による、としか言えません。
ここに印税収入や、メールマガジン収益などもあるかと思われます。
大雑把な計算になりますが、最低でも2000万円は超えると言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、辺真一氏について記事をまとめてみました。
隣国である韓国や北朝鮮との関係改善には、まだまだ時間を要することでしょう。
辺真一氏は、それら問題のスペシャリストとして、今後も需要が途切れることはないかと思われます。
今後の辺真一氏の発言にも注目していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。