任期満了に伴う宜野湾市長選挙(2022年9月4日告示、11日投開票)に、現職の松川氏が2戦を目指して立候補する意思を表明されましたので、松川正則氏に関する情報をまとめています。
松川正則氏の
・ 経歴
・ 家族
・ 年収
・ 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
松川正則/宜野湾市長選挙の経歴は?
宜野湾市長選の立候補予定者に聞く 出馬の理由、どうする普天間飛行場問題、コロナ禍の暮らし 投開票まで1カ月https://t.co/YkiyDp9dEA
— 沖縄の選挙ニュース@琉球新報 (@senkyoshimpo) August 11, 2022
松川正則氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 松川正則(まつがわまさのり) |
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生年月日 | 1953年9月20日 |
出身地 | 琉球政府宜野湾村(現 沖縄県宜野湾市) |
学歴 | 琉球大学短期大学部法経学科卒業 |
職業(前職) | 宜野湾市長1期(前職 宜野湾市副市長ほか) |
趣味 | スポーツ観戦 |
松川正則氏は、1953年9月20日琉球政府宜野湾(現 沖縄県宜野湾市)に生まれました。
小中高校は不明ですが、1973年宜野湾市役所に入庁され、1976年琉球大学短期大学部法経学科を無事に卒業されました。
その後宜野湾市議会事務局庶務課長・宜野湾市議会事務局次長・宜野湾市議会事務局長を辞任され、2010年・2012年宜野湾市副市長を就任し2018年退任され、2018年宜野湾市長選挙で初当選され、現在は宜野湾市長1期目になります。
その他にも中部市町村会会長、中部広域市町村圏事務組合理事、倉浜衛生施設組合副管理者、日本赤十字社県支部宜野湾市地区長、沖縄本島ダム事業促進協議会理事・跡地関係市町村連絡・調整会議構成員、沖縄国際大学理事、ハートライフ病院地域医療支援病院運営委員、なども務められています。
松川正則/宜野湾市長選挙の学歴は?
松川正則氏の学歴は以下の通りになります。
琉球大学短期大学部法経学科卒業
小中高等学校の情報は得られませんでした…
出身高校は?
松川正則氏の出身高校を調べてみましたが、出身高校の情報は得られませんでした…
出身大学は?
琉球大学短期大学部は、1967年に琉球政府により設置され沖縄県中頭郡に本部を置いていた日本の国立大学ですが、1996年に廃止されました。
勤労者に大学教育を提供することの狙いから夜間部4学科からなっていて、理工系・社会科学系・語学系の各専門教育が行われていたところに特徴があります。
卒業生は、国家公務員・地方公務員・県内外民間企業の事務職・技術職など幅広く活躍されています。
琉球大学や他の大学へ編入学した学生もいます。
松川正則/宜野湾市長選挙の家族は?
松川正則氏の家族について調べてみましたが、家族についての情報は得られませんでした…。
独身の可能性もありますね。
ご両親や兄弟なども気になります
松川正則/宜野湾市長選挙の年収は?
松川正則氏の年収について情報をまとめてみました。
宜野湾市の公式サイトの情報によると宜野湾市長の年収は以下の通りになります。
期末手当:400万9450円
年収:1081万2千円+400万9450円=1482万1450円
他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…
松川正則/宜野湾市長選挙の実績や評判は?
松川正則氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトで内容ごとに書かれています。
・市道宜野湾11号の整備
・普天間飛行場周辺まちづくり事業
宜野湾市のための活動をされてきたという印象がありますね。
評判についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、副市長を7年務められ、自民党・公明党・日本維新の会の推薦で市長選当選、実績もあることからかなり評判のいい方という印象を受けます。
松川正則/宜野湾市町長選挙の公約は?
松川正則氏の公約についてですが、ご自身の公式サイトで内容ごとに書かれています。
・さらなる待機児童の解消
・子育て支援策の充実
など、宜野湾市民のための公約という印象を受けますね。
普天間飛行場周辺のまちづくりやデジタル化を取り入れた教育環境の整備など、市民の暮らしの向上を重点的に考えられてるようです。
個人的にも、宜野湾市の暮らしが向上して全国のモデルになればいいなと思います。
松川正則/宜野湾市長選挙の立候補した理由は?
松川正則氏氏が今回の宜野湾市長選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。
4年間市長として活動をされて、公約のほとんどが実現され、市民の暮らしの向上のために、さらに公約を実現させるために、今回の宜野湾市長選挙に立候補されたのだと思います。
松川正則/宜野湾市長選挙の選挙結果は?
松川正則氏の選挙結果は以下の通りになります。
2018年 宜野湾市長選挙 自民党・公明党・日本維新の会の推薦で新人を破り当選。立候補者は2名で投票率は64.26%でした。
過去の宜野湾市長選挙の結果を見てみると
2007年 当時現職の伊波氏が新人を破り当選。立候補者は2名で投票率は60.39%でした。
2010年 新人の安里氏が新人を破り当選。立候補者は2名で投票率は67.13%でした。
2012年 新人の佐喜真氏が元職の伊波氏を破り当選。立候補者は2名で投票率は63.9%でした。
2016年 現職の佐喜真氏が新人を破り当選。立候補者は2名で投票率は68.72%でした。
今回の宜野湾市長選挙は、松川正則氏と新人の仲西氏が現在、立候補する意志を表明、現職の佐喜真氏は9月11日投開票の沖縄県知事選に立候補する意志を表明しています。
今までの投票率も高く、松川正則氏は自民党ので推薦・仲西氏は社民党の推薦で、今回の投票率も期待できるかもですね。
松川正則/宜野湾市長選挙の引退の可能性は?
松川正則氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、自民党の推薦もあり公約を実現させるためにも引退の可能性はないと思います。
まとめ
松川正則氏は、1953年9月20日琉球政府宜野湾(現 沖縄県宜野湾市)に生まれました。
宜野湾市役所に努めながら、琉球大学短期大学部で法経を学ばれ無事に卒業されました。
宜野湾市役所では宜野湾市議会事務局庶務課長・宜野湾市議会事務局次長・宜野湾市議会事務局長を辞任され、副市長を7年務められ、2018年より宜野湾市長を務められている松川正則氏は宜野湾市政に長く関わっておられます。
宜野湾市民の暮らしの向上のために、実績もあり普天間飛行場返還や西普天間住宅地区跡地の開発などを公約に掲げている松川正則氏のこれからの活動を、個人的にも応援したく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。