泉明寺みずほ/熱海市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う熱海市長選(2022年9月4日告示、同11日投開票)で、同市議の泉明寺みずほ氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、泉明寺みずほ氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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泉明寺みずほ/熱海市長選挙の経歴は?

泉明寺みずほ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 泉明寺みずほ(せんみょうじみずほ)
生年月日 1970年12月23日
出身地 静岡県函南町
最終学歴 国学院大学大学院修了
職業(前職) 熱海市議会議員、熱海今宮神社宮司
趣味 顔出し

泉明寺みずほ氏は熱海市函南町出身の現在51歳で、大学生の娘がいる母でもあります。

顔出しが趣味らしく、宮司を務める熱海今宮神社にも顔出しパネルを設置したようです。

2004年から熱海今宮神社の宮司だった泉明寺みずほ氏は2015年熱海市議会議員初当選、現在2期目の熱海市議会議員です。熱海市議会副議長を務めた経験もあります。

市議会議員として働きながらも、熱海今宮神社と地域の小学校で風船ランタンイベントを催すなど、宮司としての仕事熱心さもうかがえます。

小学生から大学4年までガールスカウトのリーダーをしており、その経験から、座右の銘は「そなえよ つねに」だそうです。

出身高校は?

泉明寺みずほ氏の出身高校は、静岡県立伊豆中央高等学校になります。

男女共学の公立高校で、ほぼ100%の生徒が部活動に加入しており、「文武両道」を目標としている高校だそうです。

出身大学は?

國學院大學を卒業後、國學院大學大学院を修了しています。

國學院大學は東京都の私立大学で、関東の私立中堅上位6大学の呼び名である「成成明学獨國武」の一つでもあります。

日本の私立大学では、早稲田大学・慶応大学についで、大学令に基づく大学となったため、非常に歴史がある大学と言えます。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の家族は?

泉明寺みずほ氏の家族についての情報ですが、大学生のさんがいるそうです。

2011年に書かれたブログには旦那さんも登場していたので、3人家族の可能性が高そうですね。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の年収は?

泉明寺みずほ氏の年収について情報をまとめてみました。

泉明寺みずほ氏は現在、熱海市議会議員であり、熱海今宮神社の宮司も務めているのでそれぞれ計算してみます。

熱海市議会議員の給与月額は390,000円との記載がありました。
(参照:静岡県熱海市の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山

このことから、熱海市議会議員の給与を年収に換算すると、

390,000円 ✕ 12ヶ月 = 4,680,000円

期末手当が年間の支給割合で445%分=1,735,500円支給されますので、おおむねの年収は合計で6,415,500円の計算となります。

また、40代の宮司の平均給与は、25~30万円(推定)との記載がありました。
(参照神主・宮司(神職)の給料年収・求人募集を解説!

泉明寺みずほ氏は現在51歳で、宮司としてのキャリアも順調に積み重なてきたと想定されるので、給与月額300,000円と想定して年収に換算すると、

300,000円 ✕ 12ヶ月 = 3,600,000円

の計算となります。

これらより、熱海市議会議員と宮司の年収を合わせると、現在の年収は
約10,015,500円と予想されます。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の実績や評判は?

泉明寺みずほ氏の実績についてですが、まとめられているサイトはありませんでした。

市議会では、広域行政推進特別委員会副委員長として総務福祉教育委員会に所属しており、地域住民に寄り添いながら活動されているという印象を受けますね。

泉明寺みずほ氏の評判についての情報は見当たらないので個人的な予想になりますが、かなり評判のいい方という印象を受けます。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の公約は?

泉明寺みずほ氏の選挙公約は8つあるということが判明しています。

調査をしましたが、公式サイト等がないため現時点ではすべての公約を把握することはできませんでした

発表されている公約の一部には、人口減少子育て支援が挙げられていました。

また、熱海今宮神社で開かれた記者会見では「熱海市にとって最大の課題は土石流災害に関すること。」と発言していたことから、伊豆山の土石流問題についても公約に入っているのではと予想されます。

現状の問題を解決するための公約が多いという印象を受けますね。

個人的には、人口減少や子育て支援は熱海市以外の多くの地方でも課題として挙げられているので、これらを上手く解決できたら全国から注目されそうだなと思います。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の立候補した理由は?

泉明寺みずほ氏が熱海市長選挙に立候補した理由を検索したのですが、理由についての情報は得られませんでした

個人的な予想になりますが、記者会見で言っていたこの発言が理由かなと思います。

「熱海市にとって最大の課題は土石流災害に関すること。復興には被災者との話し合いが大切だが、現職は部下に任せっぱなしで市民との対話が欠け、思いが乖離している。熱海人気を回復させた功績は評価するが、今は市長の交代が必要。やむにやまれぬ思いで決断した。言葉を変えれば、日本人の生き方、やまとだましい。まちのトップが交代するときにまちの飛躍がある」
引用元:熱海ネット新聞

実際に熱海市議会議員として活動されて、現在の市長には任せていられないという思いから熱海市長選挙に立候補されたのかなと思います。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の選挙結果は?

さて、ここでは泉明寺みずほ氏の選挙結果について書いていきます。

まず、2011年4月10日に初めて出馬した静岡県議会議員選挙で1994票を獲得するも、落選。
全体の投票率は51.5%でした。

次に、2015年4月26日の熱海市議会議員選挙に出馬し、1286票を獲得して初当選します。
この選挙での投票率は56.06%でした。

そして、2019年4月21日の熱海市議会議員選挙では、投票率が54.18%と前回よりも下がったにもかかわらず、966票を獲得して見事当選しています。

初めに県議会議員選挙で悔しい思いをした経験が後の市議会議員選挙に生かされているのかなという印象を受けました。

数少ない女性議員として市民からの期待が高まっているようです。

泉明寺みずほ/熱海市長選挙の引退の可能性は?

泉明寺みずほ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした

長年熱海で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性は非常に低いと思われます。

まとめ

市議会議員と宮司を両立してきた泉明寺みずほ氏。

2期の間、市議としての活動を続けていましたが、今回は市長選での出馬となります。

土石流災害の責任問題、人口減少問題などに関して「停滞した市を変えるには市長の交代が必要」と強く主張している泉明寺みずほ氏がどこまで得票数を伸ばせるか注目されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。