町長の辞職に伴う杉戸町長選挙(2022年8月2日告示、7日投開票)に、新人で町議の原田すずこ氏が立候補する意思を表明されましたので、原田氏に関する情報をまとめています。
原田すずこ氏の
・ 経歴
・ 家族
・ 年収
・ 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
原田すずこ/杉戸町長選挙の経歴は?
原田すずこ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 原田寿々子(はらだすずこ) |
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生年月日 | 1963年3月24日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
学歴 | 東京音楽大学ピアノ科卒業 |
職業(前職) | 杉戸町議2期(株式会社HRDマネジメント設立など) |
趣味 | 不明 |
原田すずこ氏は、1963年3月24日神奈川県横浜市に生まれました。
小中高等学校は不明ですが、1985年東京音楽大学ピアノ科卒業され、大学在学中よりピアノ講師として指導されていました。
1993年FPコンサルタント会社勤務され、1995年杉戸町へ転入し原田音楽教室を開業。
1999年子どもを海外の公立学校に通わせるため家族でオーストラリアに一時転居し、2001年帰国しピアノ教室講師を復帰されました。
2009年AFLACライフプランナースペシャリストとして勤務、2011年トータルライフコンサルタントとして独立開業。
2017年杉戸町議補欠選挙で初当選され、現在は杉戸町議2期目になります。
2019年には株式会社HRDマネジメント設立され、保険コンサルタント事業部・IT事業部・教育事業部を立ち上げられています。
原田すずこ/杉戸町長選挙の学歴は?
原田すずこ氏の学歴は以下の通りになります。
東京音楽大学ピアノ科卒業
出身高校は?
原田すずこ氏の出身高校を調べてみましたが、出身高校についての情報は得られませんでした…
出身大学は?
東京音楽大学は、東京都目黒区に本部を置く日本の私立大学です。
1907年鈴木米次郎によって創設された東洋音楽大学を前身としています。
2007年に創立100周年を迎え、日本の私立音楽大学の中で最も古い歴史があります。
ピアノ科は、ピアノ演奏家コースに落ちた人と初めからピアノ科受験で合格した人で構成されています。
レベルとしては、他音大トップ層以外になります。
原田すずこ/杉戸町長選挙の家族は?
原田すずこ氏の家族についてですが、お子様が2人おられます。
長男の名前は侑宜(きたじ)さんで、原田すずこ氏と株式会社HRDマネジメントの代表を務められています。
長女の名前は知世(ともよ)さんで、1992年5月4日生まれです。
夫の情報は得られませんでした…
職業など気になりますね。
原田すずこ/杉戸町長選挙の年収は?
原田すずこ氏の年収について情報をまとめてみました。
杉戸町の公式サイトの情報によると杉戸町議の年収は以下の通りになります。
期末手当:157万円4千円
年収:282万円+157万4千円=439万4千円
マネジメント会社の代表も務められており、コンサルタントとして独立すれば2000万円は稼げるとのことなので、それ以上の収入があると思われます。
原田すずこ/杉戸町長選挙の実績や評判は?
原田すずこ氏の実績についてですが、議会だより委員長・議会運営委員会副委員長・教育厚生常任委員・総務建設委員・杉戸環境会議委員に所属され、杉戸町議会で数々の活動をされています。
また、杉戸町子ども会育成連絡協議会西地区副会長・杉戸町立杉戸中学校PTA会長・シーアイマンション杉戸高野台団地自治会会長も務められたことがあり、地域活動にも積極的に参加されています。
評判についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、市議を2期務められてることから、評判のいい方という印象があります。
原田すずこ/杉戸町長選挙の公約は?
原田すずこ氏の公約についてですが、ご自身の公式サイトにまとめられています。
・「アグリパークゆめすぎと」を持続可能な施設へ
・ケアラー条例の制定
・教育・スポーツ環境整備
など、杉戸町民のための公約という印象を受けますね。
個人的にも頑張る人が笑顔になる町になれば、町も発展し笑顔いっぱいの町になり、全国に広がればいいなと思います。
原田すずこ/杉戸町長選挙の立候補した理由は?
原田すずこ氏が今回の杉戸町長選挙に立候補した理由ですが、前町長が病で辞職されて以下の通り述べられています。
地域の代弁者となり「杉戸の明るい未来」を築いていくために町議になり、杉戸町の発展のために活動されてきた前町長の意志を継いで、さらに杉戸町が明るい町になるために、今回の杉戸町長選挙に立候補されたのだと思います。
原田すずこ/杉戸町長選挙の選挙結果は?
原田すずこ氏の選挙結果は以下の通りになります。
2017年 杉戸町議会議員補欠選挙
新人を破り8521票で初当選。立候補者は2名で投票率は40.69%でした。
2019年 杉戸町議会議員選挙
878票で当選。立候補者は19名で15名当選。投票率は54.71%でした。
最近の杉戸町長選挙の結果を見てみると
2013年 当時現職の古谷氏が新人1名を破り当選。立候補者は2名で投票率は52.91%でした。
2017年 現職の古谷氏が、自由民主党推薦の元町議と日本共産党推薦の新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は40.71%でした。
2021年 現職の古谷氏が、元町議を含む新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は39.26%でした。
今回の杉戸町長選挙は現在、原田すずこ氏と新人で元町議のくぼた氏・新人のくりはら氏の3名が立候補する意思を表明しています。
現職の古谷氏は病のため7月31日をもって辞職される予定です。
元町議と現町議・そして新人の戦いで、投票率も期待できるかもですね。
原田すずこ/杉戸町長選挙の引退の可能性は?
原田すずこ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、市議を2期務められ実績もあり前市長の意志を引継ぐため引退の可能性はないと思います。
まとめ
原田すずこ氏は、1963年3月24日神奈川県横浜市に生まれました。
小中高等学校は不明ですが、東京音楽大学ピアノ科卒業され大学在学中よりピアノ講師として指導されていました。
2017年杉戸町議補欠選挙で初当選されるまで、子どものためにオーストラリアに一時転居されたりコンサル業開業されたり、いろいろな活動されています。
地域活動にも積極的に参加されている原田すずこ氏は、今までの経験を通して現場の声を聞き、その代弁者として「杉戸の明るい未来」を築くため町議になられ、
元町議の意志を引き継いで、さらに杉戸町の発展のために、今回の杉戸町長選挙に立候補されました。
母として、会長代表として、そして町議として活動されてきた原田すずこ氏の今後の活動を個人的にも楽しみに応援したく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。