山本ほまる/江津市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う江津市長選挙(2022年5月22日告示、5月29日投開票)で新人の山本ほまる氏が立候補する意向を表明されましたので、山本氏に関する情報をまとめてみました。

山本ほまる氏の

・経歴
・公約
・実績
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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山本ほまる/江津市長選挙の経歴は?

山本ほまる氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 山本誉(やまもとほまる)
生年月日 1957年8月1日
出身地 島根県江津市
最終学歴 島根県立江津高等学校卒業
職業(前職) 立憲民主党島根県第2区総支部代表
趣味 不明

山本ほまる氏は1957年に島根県江津市で生まれました。

地元の島根県立江津高等学校を卒業後、1977年に国営鉄道会社である日本国有鉄道へ入社し会社員として勤務されます。

そして1998年に行われた江津市議会議員選挙に新人として立候補、初当選を果たしました。

5期に渡り市議を務められたのち、今度は2015年島根県議会議員選挙に江津選挙区から立候補。

新人・無所属での出馬でしたが見事当選を果たしています。

続く2019年県議会議員選挙では残念ながら落選となりましたが、その後も立憲民主党島根県第2区総支部の代表を務められたほか、2021年衆議院選挙にも島根2区から出馬されるなど非常に精力的に活動を続けてらっしゃいます。

趣味については具体的な情報が得られませんでしたが、島根県ドッジボール協会副会長や江津イザナミベースボールクラブ終身名誉監督なども務められてきたようですので、スポーツマンとしての一面もお持ちなのかもしれません。

山本ほまる/江津市長選挙の学歴は?

山本ほまる氏の最終学歴は島根県立江津高等学校卒業です。

出身高校は?

島根県立江津高等学校は1958年に開校された「思慮・高邁・貫徹」を校訓とする公立高等学校です。

1995年に島根県内の高等学校としては唯一の英語科が設置されましたが、定員割れが続いたため2012年度募集を最後に廃止となり、現在の設置学科は普通科のみとなっています。

小規模校ながら部活動の種類が多く、ハンドボール部は全国区の強豪として知られているほか、島根県内で唯一となる水球部も活動しているとのことです。

山本ほまる/江津市長選挙の家族は?

山本ほまる氏のご家族についてはお名前や年齢などの具体的な情報が得られませんでした。

一方でSNS上ではお孫さんとドライブに出かける投稿なども見受けられますので、奥様やお子様がいらっしゃることは間違いないようです。

山本ほまる/江津市長選挙の年収は?

ここでは山本ほまる氏の年収についてまとめています。

山本氏は2022年3月まで立憲民主党島根県第2区総支部代表を務められていましたが、そちらの具体的な収入に関してはとくに情報が見当たりませんでした。

参考までに、2019年まで務められた島根県議会議員の年収については以下の通りです。

月給:810,000円×12ヶ月=9,720,000円
期末手当:2,713,500円
年収:972万円+271万円=1,243万円

島根県の公式サイトの情報によると、山本氏が島根県議会議員を務められていた際の年収は約1,243万円と予想されます。

山本ほまる/江津市長選挙の実績や評判は?

山本ほまる氏は江津市議会として5期、島根県議会議員として1期と長いあいだ地元島根県の行政に携わってきました。

2019年島根県議会議員選挙で山本氏を支援した江津市議のこちらのブログ記事によると、山本氏は島根県議として4年間しっかりと働き、県議会のなかでも着実に信頼を得ていたとのことです。

これまで国政選挙も含めた多くの選挙戦を経験してきたこともあり、地元での評判と知名度もかなり高いのではないかと予想されます。

山本ほまる/江津市長選挙の公約は?

山本ほまる氏の政策については公式ホームページに詳細が掲載されています。

江津市の大きな課題のひとつである人口現少による過疎化・少子高齢化の対策として、UIターンの促進や子育て支援、教育の充実といった施策が並んでいます。

また、地産地消の促進を図り地元農業従事者の雇用と収入を確保していくオーガニックタウンを目指した取り組みもされているようです。

山本ほまる/江津市長選挙の立候補した理由は?

山本ほまる氏は江津市長選挙に出馬した理由について「昨年の衆議院選挙に出てから間もないなかで悩み葛藤してきたが、支持して頂いている多くの市民の方からの要請に応える事が今の私に課せられた使命だと判断した」と語っておられます。

これまで国政選挙にも2度挑戦されてきた山本氏ですが、地元支持者の後押しを受けたことであらためて地方自治体だからこそできる人々の幸せづくり、生きがいづくりに取り組んでいきたいという思いのようです。

山本ほまる/江津市長選挙の選挙結果は?

山本ほまる氏の過去の選挙結果については以下の通りです。

江津市議会議員選挙
(2006年5月28日投票)
投票率81.28%・得票数933票当選(候補者27人中1位)
江津市議会議員選挙
(2014年6月1日投票)
投票率74.69%・得票数1,011票当選(候補者18人中5位)
衆議院議員選挙・島根2区
(2014年12月14日投票)
投票率60.42%・得票数52,016票・落選(候補者3人中2位)
島根県議会議員選挙・江津選挙区
(2015年4月12日投票)
投票率62.23%・得票数6,764票当選(候補者2人中1位)
島根県議会議員選挙・江津選挙区
(2019年4月7日投票)
投票率64.95%・得票数6,136票・落選(候補者2人中2位)
衆議院議員選挙・島根2区
(2021年10月31日投票)
投票率61.85%・得票数52,016票・落選(候補者3人中2位)

山本氏は1998年江津市議会議員選挙での初当選以降5期にわたって市議を務められましたが、2006年選挙と2014年選挙以外のデータについては情報が得られませんでした。

今回の江津市長選挙では山本氏のほかにもう一人新人の立候補者が出ていますが、山本氏の豊富な選挙経験と地元江津市での知名度はかなり大きなアドバンテージとなりそうです。

山本ほまる/江津市長選挙の引退の可能性は?

山本ほまる氏の引退について調べてみましたが、詳しい情報は得られませんでした。

年齢的に引退を考えるかどうかは微妙なところですが、市議・県議と非常に精力的に政治に携わってきた方ですので今後も何らかの形で活動を続けていかれるのではないかと思います。

まとめ

今回の江津市長選挙は現職市長が引退を表明、自民・公明が推薦する保守系候補と山本ほまる氏の一騎打ちとなりました。

自民党県連、公明党県本部をはじめとした保守系団体による組織戦を展開する相手に対し、山本氏は豊富な経験と高い知名度でより幅広い支持の獲得を狙っていくようです。

いまのところこの先の展開はなかなか予想がつかない状況ですが、今後どのように具体的な政策論争がなされていくるのか注目です。