中村中/江津市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

スポンサーリンク
市長

任期満了に伴う江津市長選挙(2022年5月22日告示、5月29日投開票)に、自民党の高見康裕衆院議員(島根2区)の公設秘書を務める中村中氏が立候補を表明しました。
こちらのページでは、中村中氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

スポンサーリンク

中村中/江津市長選挙の経歴は?

中村中氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 中村中(なかむらあたる)
生年月日 1978年12月27日
出身地 島根県江津市波子町
最終学歴 東北福祉大学卒業
職業(前職) 衆議院議員 高見康裕氏公設秘書
趣味 非公表

中村中氏は1978年12月27日に島根県江津市波子町にて生まれ、高校卒業後、東北福祉大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、故・竹下亘衆院議員の秘書を経て、2021年10月の衆院選で初当選した高見康裕衆院議員の公設秘書を務めています。

合わせて約19年の間、島根県石見部担当の秘書として、浜田市に駐在した経歴があります。

中村中氏 公式サイト
中村中氏 Facebook
中村中氏 Twitter

中村中/江津市長選挙の学歴は?

中村中氏が卒業した高校は島根県立浜田高等学校、卒業した大学は東北福祉大学と記載がありました。

出身高校は?

島根県立浜田高等学校は島根県浜田市黒川町に所在する公立の高等学校であり、通称浜高(はまこう)と地元で呼ばれています。卒業生には元プロ野球選手・野球評論家の梨田昌孝さんなどがいらっしゃいます。

部活では特に硬式野球部が有名であり、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に11回、選抜高等学校野球大会(春のセンバツ甲子園)に4回出場した記録を持つ強豪です。

出身大学は?

中村氏が入学した東北福祉大学は、1962年に設置された私立大学です。

国家資格の社会福祉士や精神保健福祉士においては、日本社会事業大学・日本福祉大学と共に、福祉三大学として多くの合格者を輩出してきた大学であり、卒業生は東日本の福祉業界のさまざまな所で影響力を持つことでも知られています。

中村中/江津市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

中村中/江津市長選挙の年収は?

現在の中村氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、中村氏は直近では衆議院議員の高見康裕氏の公設秘書を務めています。

国会議員の公設秘書の給与については、秘書給与法で定められています。国会議員の公設秘書給与についてのおおよその月収は、

公設第1秘書は月410,000~630,000円、・公設第2秘書は月320,000~470,000円

となっており、勤続年数や年齢で異なるといいます。

中村氏が過去第1・第2どちらの公設秘書であったかの記載はありませんでしたので、両方の年収を推定します。

上記から、国会議員の公設秘書の給与を年収に換算すると、

公設第1秘書の場合:12ヶ月で約4,920,000~7,560,000円
公設第2秘書の場合:12ヶ月で約3,840,000~5,640,000円

これに加えて、期末手当は概ね月給4.5カ月分の支給がされているとみられますので、上記金額に期末手当・勤勉手当その他を上乗せした金額が年収と見てよいかと思われます。

中村中/江津市長選挙の実績や評判は?

中村氏は先述の通り、直近では衆議院議員の高見康裕氏の公設秘書を務めています。過去は竹下亘氏の公設秘書も務めており、長年、島根2区を地盤に秘書活動を続けています。

中村氏の評判についての詳細な記事などは見当たりませんでしたが、中村氏が立候補を表明してからは、高見康裕氏も度々激励に訪れていることが中村氏のFacebookでも度々取り上げられています。

また、今回の出馬においては、自民党県連、公明党県本部のほか、市建設業協会や県看護連盟など11団体の推薦を取り付けているようです。

このことからも、高見氏の支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

中村中/江津市長選挙の公約は?

中村中氏は自身のホームページ「小さくとも一層キラリと光るまち江津」と掲げ、多くの政策を示しています。

中村氏は、江津市改革に向けた政策を「まち」「人」「しごと」に分け、それぞれで政策を掲げています。

まち
■第6次総合振興計画に掲げる諸施策の推進
■江の川流域治水対策等の社会基盤整備
■行政改革の推進
■地域コミュニティ組織の活動支援


■新型コロナウイルス感染症への対応
■人口減少対策
■高く学び合い高め合う魅力ある教育の実現

しごと
■地場産業の競争力強化や地域資源の活用推進
■デジタル化の推進

中村氏は、財政再建を進め今期限りで引退する山下修市長の政策継承を訴えています。

その他、教育におけるICT環境の整備や、観光推進にも多くの政策を掲げていますので、それらの方針が、江津市民の多様な世代にいかに支持されるかが期待されます。

(参考:江津市長選まで1カ月 新人同士 一騎打ちの公算 中村氏・政策継承訴え組織戦 山本氏・知名度強み 浸透図る | 山陰中央新報デジタル)

中村中/江津市長選挙の立候補した理由は?

中村氏の立候補した理由として、立候補の記者会見の際、

「故郷江津のために一生懸命働きたい。そう思い出馬を決意した。」

と語っています。

プロフィールの通り、中村氏は江津生まれ・江津育ちであり、また地元を中心に公設秘書での経験を通して市政・国政に関わり続けています。

地元愛の強さに加えて、竹下亘氏・高見康裕氏の旧来の支持者からの後押しもあって、今回の出馬に至ったのではないでしょうか。

中村中/江津市長選挙の選挙結果は?

中村氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の江津市長選挙は、2018年5月27日投開票の市長選となります。

こちらの選挙では、2選を目指し出馬した当時現職の山下修氏が、当時新人の森谷公昭氏を大差で破り、2期目の当選を果たしております。

当日有権者数は20,060人、最終投票率は68.49%となっております。

中村中/江津市長選挙の引退の可能性は?

中村氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

今回、自民党支持者を中心にした多くの団体推薦を得た上で、満を持して江津市長選へ挑戦することを表明している以上、中村氏の市政への思いの強さも考えると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

現段階で江津市長選挙には中村氏のほかに、元島根県議の山本誉氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる山本誉氏は、江津市議を5期途中まで、江津選挙区選出の島根県議で1期、それぞれ活動しており、豊富な経験が強みです。

その点で知名度には差があることが考えられますので、中村氏の「草の根」での選挙活動でどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。