モリ山政和/沖縄市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

2022年04月24日投開票予定の沖縄市長選挙にモリ山政和氏が出馬されるようなので、モリ山政和氏について記事をまとめてみようと思います。

モリ山政和氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などの情報について記事をまとめていきます。

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モリ山政和/沖縄市長選挙の経歴は?

名前 モリ山 政和(もりやま まさかず)
生年月日 1948年12月2日
出身地 沖縄県国頭郡宜野座村
最終学歴 武蔵野音楽大学声楽科 卒業
職業(前職) 沖縄市議会議員(3期)
趣味 フルマラソン(完走41回)

モリ山政和さんは1948年12月2日宜野座村惣慶に生まれ、地元の中高をご卒業後、「どうしても音楽大学に行きたい」との思いから浪人時代を経て、3度目の挑戦で武蔵野音楽大学の声楽科に見事合格を果たします。

趣味がフルマラソンで1991年に開始後なんと完走41回。夢や目標のために、達成まで粘り強く努力を続けることができるお人柄なのだということがうかがえます。

市議として当選する以前には中学校教諭として県内の中学校の教頭、校長にも就任、定年まで30年余り勤めてこられました。

モリ山政和さんが信条として掲げる「人への投資を最大限に」 「人に優しいまちづくり」も、教員として多くのこどもたちを育て、見守ってきたご経験からくるものなのでしょう。

モリ山政和/沖縄市長選挙の学歴は?

モリ山政和氏の学歴は以下の通りになります。

・北谷小学校 卒業
・北谷中学校 卒業
・普天間高等学校 卒業
・武蔵野音楽大学声楽科 卒業

出身高校は?

沖縄県立普天間高等学校は沖縄県宜野湾市普天間にある県立高等学校です。

1946年、コザ高等学校野嵩分教場として設立し、1948年に独立。1957年に「普天間高等学校」へと改称。

1972年5月に本土復帰に伴い、現校名の「沖縄県立普天間高等学校」に改称しました。

1971年3月には、第43回選抜高等学校野球大会に初出場。2回戦進出。

偏差値は54です。

同校出身の政治家には元宜野湾市市長の「佐喜眞淳」さん、同じく元宜野湾市市長で参議院議員の「伊波洋一」さんがいます。

普天間高等学校卒業生の方は地元の市長を志す方が沢山いらっしゃったんだなという印象ですね。

出身大学は?

武蔵野音楽大学は、東京都練馬区に本部を置く私立の音楽大学です。

1929年 武蔵野音楽学校として設置認可され、1949年 武蔵野音楽大学音楽学部が設置認可されました。

以降、戦後の学制改革によって新制大学へと移行し、「音楽大学」としては日本初の認可となります。

武蔵野音楽大学声楽家の卒業生には、NHK「おかあさんといっしょ」で16代目うたのおねえさんの「神崎ゆう子」さん、「だんご3兄弟」を歌唱し紅白歌合戦にも出場した17代目うたのおねえさん「茂森あゆみ」さんがいらっしゃいます。

また、器楽科のご卒業ですが、18代目うたのおねえさんの「つのだりょうこ」さんも武蔵野音楽大学出身です。

偏差値はBF(ボーダーフリー)となっており、モリ山政和さんのように中学校の教員の道を志す場合は、演奏学科、音楽総合学科共に教員免許課程において必要な授業科目の単位を修得することで、中学校教諭一種免許状(音楽)と高等学校教諭一種免許状(音楽)を取得することができます。

入試の際には実技や面接、書類審査などがあり、音楽大学ならではの入試科目になっています。

モリ山政和/沖縄市長選挙の家族は?

モリ山政和さんのご家族についての情報ですが、ご両親やご兄弟の情報は見当たりませんでしたが、出身校の北谷小学校には「同い年のいとこと一緒に通われていた」とプロフィールに記載がありました。

「いとことは大の仲良しでしょっちゅうお家に遊びにいっていた」とのことで、おそらく親戚間の交流も頻繁にあったのではないでしょうか。

モリ山政和さんご自身は1978年にご結婚され、3人のお子さんと保護猫のモモちゃんの5人と1匹のご家族です。

モリ山政和/沖縄市長選挙の年収は?

モリ山政和さんの年収について情報をまとめてみました。

沖縄県の公式サイトによると、沖縄市議の年収は以下の通りとなります。

月給:43万3千円×12カ月⁼519万6千円
年収:519万円+賞与173万円(4カ月)⁼692万円

過去に沖縄市議会議員を勤められていた際の年収は692万円と予想されます。

その他にも収入があったかもしれませんが、その他の収入に関する情報はみつけることはできませんでした…

モリ山政和/沖縄市長選挙の実績は?

モリ山政和さんは2010年9月12日に沖縄市議会議員に初当選後、以降3期に渡り市議を勤めてこられています。

議会活動では、2014・2016年度に沖縄市一般会計予算特別委員会の副委員長、2015年度には沖縄市一般会計決算特別委員会の委員長として精力的に活動してこられました。

モリ山政和/沖縄市長選挙の評判は?

モリ山政和さんの評判ですが、今回の市長選必勝のため12日、「女性の集い」が市内で開かれ、沖縄県の照屋義実副知事や日本共産党の西銘純恵、島袋恵祐両県議、前宮みつこ沖縄市議などの市町村議員も激励に駆けつけました。

米軍新基地建設反対の「オール沖縄」の玉城デニー知事との連携を訴えるモリ山政和さんに、共感する地元住民の方が、集いでモリ山さんへの支持を広げる重要性を訴えたと4月14日掲載のしんぶん赤旗で報じています。

モリ山政和/沖縄市長選挙の公約は?

選挙公約としては、以下を重点としているようです。

・学校給食費完全無償化/18歳まで医療費無償化
・みんなにやさしいまちへ(循環バスの運賃を高齢者、障がい者、高校生まで無償化 等)
・コザ十字路のターミナル整備と再開発を推進
・新型コロナ総合相談窓口を設置
・基地の環境汚染対策

各公約の詳細に関してはホームページに記載がありますので、是非ご覧になってください。

政策 – モリ山政和(森山政和)公式サイト(mimoza.jp)

沖縄市の現在の状況についてモリ山政和の考えや、今後取り組みたいことのスライドも掲載されており、市民に熱い思いを伝えたいというモリ山さんの気合いが伝わってきます。

モリ山政和/沖縄市長選挙の選挙結果は?

モリ山政和さんの選挙結果についてですが、2010年の初当選後、無所属3期連続で当選しています。

まず、初当選時の2010年は、投票率54.38%、得票数1603票で当選。

次に2014年で投票率54.28%、得票数1526票。前回2018年には投票率が下がり49.64%、得票数1375票となりましたが3期連続で当選。

投票率によって得票数も変動しますが、固定の支持者が根強くモリ山さんを応援しているのではないかという様子がうかがえます。

モリ山政和/沖縄市長選挙の引退の可能性は?

モリ山政和さんの引退に関しては、今のところ情報は見当たりませんでした。

現在も政治活動で街頭演説を行ったり各会合に参加されているほか、草刈りの活動やフルマラソンなど元気に活動されているようですので、まだまだ現役でご活躍されるのではないでしょうか。

まとめ

今回は教員生活30年以上、その後沖縄市議を3期連続で勤め上げ、沖縄市長選に立候補されているモリ山政和さんについて調べてみました。

沖縄市の市民所得が県平均以下の39位であったことを受け、人にやさしい街づくり、誰もが暮らしやすい沖縄市を目指して「人、地域、仕事づくり」に関する政策を打ち出し、市民所得10%アップを目標に掲げて選挙に挑まれます。

沖縄市長選は17日告示、24日に投開票されます。

モリ山政和さんの粘り強さ、熱い気持ちが沖縄市民の皆さんに届くのかどうか目が離せませんね。