池田禎孝/坂井市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う坂井市長選挙(2022年4月10日告示、 4月17日投開票)に新人の池田禎孝氏が立候補する意向を表明されましたので池田氏に関する情報をまとめています。

池田禎孝氏の

・経歴
・家族
・年收
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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池田禎孝/坂井市長選挙の経歴は?

名前 池田禎孝(いけだよしたか)
生年月日 59歳
出身地 不明
最終学歴 慶應義塾大学
職業(前職) 福井県 農林水産部
趣味 不明

池田禎孝氏の生年月日や出身地、学歴などあまり詳しい情報は見当たりませんでした。

1986年に福井県庁に入庁したようなので、同年3月に慶應義塾大学を卒業していると思われます。

池田氏は福井県で35年の行政経験を積んでおり、入庁後は市町を管轄する部署に務め、2019年6月に嶺南6市町を支援する嶺南振興局長、健康福祉部長、農林水産部長を歴任しました。

2021年12月24日に福井県を退職、翌25日の記者会見で今回の坂井市長選挙に立候補すると正式に表明しました。

池田禎孝/坂井市長選挙の学歴は?

池田禎孝氏の学歴についてですが、卒業高校については情報が見当たらず、慶應義塾大学卒で学部については情報がありませんでした。

出身大学は?

慶應義塾大学は東京都港区に本部を置く私立大学です。創立者は福澤諭吉氏。1858年に開塾し、早稲田大学と共に最も古い大学の1つで、関東の難関私立大学の代表格でもあります。

本部キャンパスである三田を含め、 6キャンパスに10学部(文学部、経済学部、法学部、商学部、医学部、理工学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、薬学部)14研究科を展開しています。学部のどれもが日本トップクラスであり、偏差値や入試難易度も非常に高いです。

また大学・大学院以外にも、小学校〜高校も設置している一貫教育校であり、大学病院も擁する総合学塾となっています。

池田禎孝/坂井市長選挙の家族は?

池田禎孝氏の家族については情報が
見当たりませんでした。

池田禎孝/坂井市長選挙の年収は?

池田禎孝氏の年収について情報をまとめてみました。

2021年度の福井県庁の平均給与月額は347,724円、管理職手当額は8,708円とありました。

月額:(347,724円+8,708円)×12ヶ月=4,277,184円

期末手当の支給月数は4.45か月ということなので、年収は5,863,306円という予想になりますが、福井県職員のボーナス引き下げ勧告というニュースがありました。

また、池田氏は県庁を退職しており退職金が出ていると思いますので、あくまでも予想額となります。

福井県職員のボーナス2年連続で引き下げ勧告 福井新聞

池田禎孝/坂井市長選挙の実績や評判は?

池田禎孝氏の実績について調べてみました。

池田氏は2019年6月に嶺南6市町(敦賀市・小浜市・美浜町・高浜町・おおい町・若狭町)を支援する嶺南振興局長に就いています。

就任してほどなく「国立若狭湾青少年自然の家」を8月か9月に視察しており、7月に自然の家の所長から「ぜひ自然の家を見てみたい」と話があり実現したようです。

福井県嶺南振興局長が来所されました

健康福祉部長を務めた際はドクターヘリの導入企画を手掛けており、現在運行が開始されています。

大塚製薬と福井県の「健康増進に関する連携協定」の締結式には池田氏も参列していることから、この企画も手掛けていると思われます。

大塚製薬 福井県と「健康増進に関する連携協定」を締結

「ふくい健康会議~日本健康会議 in 福井~」というイベントでは福井の政策実施とその効果、今後の取組みなどに関して池田氏が発表をしており、その動画もありました。

福井県の健康寿命延伸の取組みについて 福井県健康福祉部 池田禎孝 部長

その他、マスコミに取り上げられた坂井市内の動物飼育施設で一時約400匹の犬猫が過密状態で飼育・繁殖され、虐待か否か問題になった件でも健康福祉部長として池田氏が対応していました。

県議会予算決算特別委員会で県への質問があり、池田氏が答弁をしています。

400匹の犬猫を過密飼育して繁殖 文春オンライン

農林水産部に配属されていた時には、部長として手腕を振るっています。

2021年5月に福井県のブランド米「いちほまれ」の消費を促すため、JA福井が緊急要望書を池田氏に提出し、消費拡大喚起の支援を求めました。

いちほまれ消費拡大に向け県に要請

その後、小中学校の学校給食で11月以降の約2ヶ月間に「いちほまれ」を提供する取り組みや、「お家ごはんプロジェクト」というフォコンテストとオンラインセミナーを開催しています。

これはJA福井からの要請に応じて、行われた取り組みなのかもしれません。

いちほまれ週間はじまる 南中山小学校

お家ごはんプロジェクト 福井県農林水産部福井米戦略課

池田氏は出馬表明の際に「県での35年の行政経験を生かし、全身全霊で市民の幸せにつながる、住みよいまちづくりに貢献したい」と述べていました。

ここにあげた一部の取り組みだけでも、池田氏の多岐にわたる行政経験が感じられ、要請に迅速に対応できる高い統率力のある方なのかなという印象を持ちました。

池田禎孝/坂井市長選挙の公約は?

池田禎孝氏は出馬表明の記者会見の際、下記の点について述べています。

市民生活の安心安全について

まちづくりについて

観光振興について

市政運営について

池田禎孝氏が出馬表明 「市民の幸せへ全身全霊」 福井新聞

また、Facebookの池田よしたか後援会のページで「池田よしたか 皆様へのお約束」を掲げており、下記の7つの項目似ついて見ることができます。

市民主役の市政運営

市民の安全安心を守ります

雪に強いまちづくり

住みよい坂井市を目指します

稼げる産業を創出します

坂井市ならではの教育振興策

より健全な財政運営を実現します

池田よしたか後援会

池田禎孝/坂井市長選挙の立候補した理由は?

池田禎孝氏の立候補については、坂井市議会の有志議員らが池田氏擁立を目指し、支持表明の文書を手渡して出馬を求めた経緯があるようです。

その議員について明確にはわかりませんが、二人の議員がブログで池田氏について触れていました。

池田よしたか後援会発会式に参加! 前田よしひこ氏

池田禎孝後援会発足式 辻ひとし氏

池田禎孝/坂井市長選挙の選挙結果は?

池田禎孝氏が選挙に立候補するのは今回が初めてです。

現・坂本憲男市長は不出馬を表明し、前市議の南川直人氏が出馬意向を固め市議を辞職、立候補の準備を進めていたようですが断念しています。

このまま立候補者は池田氏のみで無投票となる気配がありましたが、前回2018年の市長選に出馬した人物が立候補準備しているという情報があり、新人同士の一騎打ちとなる可能性が出てきました。

2018年の結果は現職の坂本氏が大差で当選しています。

他の候補者が示す政策が池田氏の当選に影響があるのか、今のところわからない状況です。

池田禎孝/坂井市長選挙の引退の可能性は?

池田禎孝氏の年齢は59歳、年齢的にまだ引退の可能性は低いと思われます。

また福井県職員の定年は60歳のようですが、その前に退職して立候補に臨んだ池田氏の気概は強いものと思われ、今回落選したとしても次回の機会をお考えになるのではないでしょうか。

まとめ

池田氏の豊富な行政と頭役としての経験は、池田氏自身の強みであり、それはそのまま坂井市政への強みになると考える市民が多くいそうな気がします。

また、長年の取り組みの間にはたくさんの市民と関わったと思いますので、他に候補者が出た場合、池田氏にとっては通信簿のような意味合いも持つ選挙となるのかもしれません。