桜田宏/弘前市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う弘前市長選挙(2022年4月3日告示、4月10日投開票)に現職の桜田宏氏が再選を目指して立候補する意向を表明されましたので桜田氏に関する情報をまとめています。

桜田宏氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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桜田宏/弘前市長選挙の経歴は?


桜田宏氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 桜田宏(さくらだひろし)
生年月日 1959年6月3日
出身地 青森県弘前市
最終学歴 弘前大学人文学部卒業
職業(前職) 青森県弘前市長
趣味 ねぷた制作

桜田宏氏は高校卒業後1年間の浪人を経て弘前大学人文学部に入学し、1983年3月に無事卒業されました。

その後弘前市役所に入庁し、弘前市職員として人事課や企画課などさまざまな部署で働かれます。

そして2018年4月8日に行われた弘前市長選挙に市職員労組連合会の推薦を得て立候補、見事初当選を果たしました。

趣味はねぷた制作ということで、地元で開かれている弘前ねぷた祭りには幼いころから毎年参加されてきたそうです。

これまでずっと地元から離れずに生活されてきた経歴から、生まれ育った弘前市にたいして非常に強い愛着を持ったかただとわかりますね。

桜田宏/弘前市長選挙の学歴は?

桜田宏氏の学歴は青森県立弘前高等学校卒、弘前大学人文学部卒になります。

出身高校は?

青森県立弘前高等学校は1884年創立の歴史ある伝統校です。

桜の名所として知られる弘前城の南約1㎞に位置し、重要文化財に指定されている五重塔で有名な最勝院と46の寺院が建ち並ぶ寺院街にはさまれた閑静な場所にあります。

教育目標である「自学自習」「規律ある自由」「体力の増進」のもと、これまでに約3万人の卒業生を世に送り出しています。

出身大学は?

弘前大学は青森県弘前市文京町に本部を置く国立大学です。

5学部(人文社会科学部・教育学部・医学部・理工学部・農学生命科学部)・9大学院研究科・2付属研究所等を設置する総合大学として、北海道・東北地方を中心に全国から学生が集まっています。

都道府県名や県庁所在地名ではなく地方都市名を冠する日本唯一の国立総合大学でもあります。

桜田宏/弘前市長選挙の家族は?

桜田宏氏のご家族についての情報ですが、現在奥様・ご子息2人の4人家族で暮らしているとのことです。

名前や年齢などの詳しい情報は見当たりませんでしたが、市長として働かれる桜田氏をしっかりとサポートするご家族なのではないかと思われます。

桜田宏/弘前市長選挙の年収は?

桜田宏氏の年収についてまとめてみました。

弘前市の公式サイトの情報によると、弘前市長の年収は以下の通りになります。

月給:1035000円×12ヶ月=12420000円
期末手当:3974400円
年収:1242万円+397万円=1639万円

弘前市長を務められてきた際の年収は約1639万円と予想されます。

これ以外にも収入はあるかもしれませんが、その他の収入に関する情報は得られませんでした。

桜田宏/弘前市長選挙の実績や評判は?

桜田宏氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトにこれまでの弘前市長としての取り組みがまとめられています。

『市民生活を第一に考え、市民の「くらし」を支え、市民の「いのち」を大切にし、次の時代を託す「ひと」を育てる』という政治理念のもと、経済雇用対策から病院などの設備の充実、子育て支援など重要な課題に全力で取り組んでいるなという印象を受けますが、注目すべきは弘前市パートナーシップ宣誓制度の導入です。

こちらは2020年12月10日から導入された制度で、性的マイノリティの方がパートナーとともに支えあい協力し合うことを約束する宣誓を行い、その宣誓を市が証明するというものです。

多様性を尊重する価値観を広める目的で導入されたこの制度は、東北地方では初の先進的な試みとして注目を集めました。

桜田宏氏の評判についての詳しい情報は見当たりませんでしたが、マイノリティの方々まで含めて市民全体のことをしっかり考えてくれる市長として好印象をもつ人が多いのではないかと思います。

桜田宏/弘前市長選挙の公約は?

桜田宏氏は今回の弘前市長選挙では「健康都市弘前の実現」を掲げ、「市民生活を第一に」を政治理念に市民の「くらし」「いのち」「ひと」の三本柱をテーマとしています。

具体的には高校生までの医療費無償化、医療・健康産業の誘致による集積団地整備といった取り組みを加速させる姿勢のようです。

弘前市の事務所で開いた公約発表会見では「市民生活を第一にという理念からぶれることなく、愛する弘前のために全身全霊で立ち向かう」と決意を語りました。

これらの公約からもつねに市民目線で考えることを大事にされている方だなと感じます。

桜田宏/弘前市長選挙の立候補した理由は?

桜田宏氏は弘前市長選挙に立候補した理由を以下のようにお話しされています。

桜田ひろしは、一昨年からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大という困難な状況にあって、健康であることの大切さを痛感し、今こそ市民と行政が一体となり、健康都市の実現を目指していくことが自らの使命であるとの強い思いから、弘前市長選挙への二期目の挑戦を決意いたしました。
引用元:桜田ひろし後援会・活動報告

まだまだ先の見えない状況が続くコロナ禍において、いま弘前市長としての責務を投げ出すわけにはいかないという強い思いがうかがえます。

桜田宏/弘前市長選挙の選挙結果は?

ここでは桜田宏氏の選挙結果についてまとめています。

2018年4月8日に行われた弘前市長選挙に立候補された桜田氏は、得票数44603票(全体投票率53.4%)で初当選を果たしています。

この選挙では2位の現職候補に約16000票もの大差をつけての圧勝となり、それまでの市政にたいする不満が高まっていたなかで市民や市職員らを味方につけたことが大きな勝因ではないかと思われます。

桜田宏/弘前市長選挙の引退の可能性は?

桜田宏氏の引退に関する情報を調べてみましたが、詳しい情報は得られませんでした。

コロナ禍における弘前市の社会活動・経済活動に強い危機感を持っていることから、引退を考えている可能性は低いのではないかと思います。

まとめ

今回の弘前市長選挙では桜田宏氏のほかに3人の立候補を予定しており、それぞれが固い支援態勢を持ち、政党や経済界を含め支持が入り乱れる混戦となる予想です。

これまで桜田氏は弘前市発展のために子育て、医療、教育、産業振興などひとつひとつの課題に全力で取り組んでこられました。

4年間の弘前市長としての仕事に市民はどんな答えを出すのか、注目が集まります。