広田一恭/倉吉市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う鳥取県倉吉市長選挙(2022年3月20日告示、3月27日投開票)に新人の広田一恭氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので広田氏に関する情報をまとめています。

広田一恭氏の

    ・経歴
    ・学歴
    ・ご家族
    ・年収
    ・実績や評判
    ・公約
    ・その他

などについて記事をまとめていこうと思います。

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広田一恭/倉吉市長選挙の経歴や家族は?

名前 広田一恭(ひろたかずやす)
生年月日 1958年7月1日
出身地 鳥取県倉吉市
最終学歴 上智大学理工学部卒業
職業(前職) 元鳥取県職員、元鳥取県環境管理事業センター理事長
趣味 (不明)

広田一恭氏は元鳥取県職員です。1986年に県庁入りし生活環境部長、鳥取県中部総合事務所長などを歴任。

退職後2019年6月から2年半、鳥取県環境管理事業センター理事長を務めました。

今回の選挙では無所属ですが自由民主党、立憲民主党、公明党の推薦を受けています。

広田一恭/倉吉市長選挙の学歴は?

広田一恭氏の学歴は、上智大学理工学部卒業です。

出身高校は?

広田一恭氏の出身高校については、情報が見付かりませんでした。

出身大学は?

上智大学は東京都千代田区に本部を置く私立大学です。

カトリック修道会イエズス会により、1913年に開設されました。

現在、以下の学部・学科と大学院等を擁しています。

・神学部(神学科)

・文学部(哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科)

・総合人間科学部(教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科)

・法学部(法律学科、国際関係法学科、地球関係法学科)

・経済学部(経済学科、経営学科)

・外国語学部(英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニオ語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科)

・総合グローバル学部(総合グローバル学科)

・国際教養学部(国際教養学科)

・理工学部(物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科)

広田一恭/倉吉市長選挙の家族は?

広田一恭氏の家族については、直接の情報は見付かりませんでした。

ただ、人相からは独り身は連想しにくく、家庭円満の相かと感じました。

広田一恭/倉吉市長選挙の年収は?

【鳥取県環境管理事業センター理事長】

広田一恭氏は退職後2019年6月から2年半、鳥取県環境管理事業センター理事長を務めました。

ある公益財団法人の会長の報酬月額が75万円以下だったことから、広田一恭氏の直近の年収は約70万円/月 × 12か月 = 840万円/月にプラスアルファで1,000万円ぐらいと想像できます。

【天下り?】

元鳥取県職員から天下りを3回して退職金5,000万円×3=1億5000万円貰っている」との噂もありますが。事実か否かは不明です。

一つの情報として紹介しましたが、誹謗中傷の可能性もあり、「詳細は不明。県から天下りした収入はあるかも知れない。」ぐらいの認識で、ちょうどよいかと思います。

【鳥取県職員時代】

鳥取県職員時代の年収の想像はできます。

鳥取県のホームページに「令和3年職員の給与等に関する報告・勧告の概要」(2021年)が掲載されています。

最高級の職階の場合、年収は最高では8,328,690円/年となります。算出次第は下表のとおりです。(通勤手当等を除く)

給与:522,200円/月 × 12か月 = 6,266,400円
期末手当:522,200円/月 × 3.95か月 = 2,062,290円

広田一恭氏の年収は通常は約800万円だったと思われます。

更に、退職金ですが。鳥取県のホームページには「何か月分か」は記載されていませんでした。

倉吉市の基準を参考にすると、

522,200円/月 × 47.709か月 = 24,913,639.8円

となります。

定年退職の年は3,000万円前後の年収だったと思われます。

広田一恭/倉吉市長選挙の実績や評判は?

広田一恭氏について「県からの天下り」と酷評する声がありますが。

逆に言うと、「他に適切な人がいなかった」「一任されていた」「務めは果たした」とも云えると思われます。

広田一恭/倉吉市長選挙の公約は?

広田一恭氏は元々、前市長から引き継ぐ形で本選挙に立候補しました。

村田実氏の立候補によって選挙戦になりましたが。

従って、公約は前市長の市政の継続ということでしょう。

2022年3月21日付の山陰中央新報デジタルの報道によると、地域経済回復を最優先課題とし「必要なら追加支援を行いたい」と強調しています。

観光振興や移住定住対策も公約に掲げ「市民の声を参考にまちづくりを進めたい」と意気込みを述べられました。

2022年3月20日付のNHK報道によると、「新型コロナウイルスの影響で疲弊している地域経済の立て直しを進め、観光振興や過疎地域に指定された関金地区の活性化に取り組みたい。また、若い人の声を行政に生かしていきたい」とのことでした。

広田一恭/倉吉市長選挙の立候補した理由は?

広田一恭氏は元々、前市長から引き継ぐ形で本選挙に立候補しました。

現在の市政の継続を託されたということでしょう。

現市長の経歴から、福祉を重視したものと思われます。

広田一恭/倉吉市長選挙の選挙結果は?

広田一恭氏の国・地方公共団体への立候補は今回が初めての模様です。

広田一恭/倉吉市長選挙の引退の可能性は?

広田一恭氏は現在63歳であり、順当に市長に就任した場合は、あと3期は続けると思われます。

まとめ

本選挙は目立った争点がなく、盛り上がりに欠けるそうです。

元々、広田一恭氏が無投票当選する流れだったので、当然といえるかも知れません。

広田氏は政策等の情報発信を殆んどされていない模様ですが、それは現市長の石田耕太郎氏、対立候補の村田実氏も同じです。

広田氏が「現市政の継続」であることは、村田氏と比較して、わかり易さになっていると思われます。

毎日新聞の記事(有料)では次のとおり記されています。

かつて伯耆国の中心として栄えた古都は今、人口の減少や地場産業の衰退に悩んでおり、両候補とも「活気のあるまちづくり」を訴える。

古都活性化の道は険しく、観光振興が喫緊の課題であるそうです。

折からのコロナ禍による観光不振に加え、「倉吉は鳥取砂丘や水木しげるロードのように黙っていても人が来る観光地ではない。各施設の魅力を高めることが不可欠。」と関係者はバラ色の未来を描けていません。

広田氏の「若い人の声を行政に生かしていきたい」は、一応の方向性となるかも知れません。